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海兵隊体験まんきつ 在外同胞学生母国研修
2009-08-26
心に残る思い出となった海兵隊体験
 【ソウル】韓国政府主催の在外同胞学生母国研修が17日までの8日間、ソウル市にある韓国外国語大学校を中心に開催された。在日同胞大学生73人が全国から参加、ウリマル学習や海兵隊体験を通じて同世代との交流を深めた。

 この研修は教育科学技術部・国立国際教育院が主管。従来の夏季学校・春季学校制度に代わって06年から5カ年計画で始まった。運営は今年初めて外大韓国語文化教育院に委託された。学生会から姜善博中央本部会長をはじめとする4人が補佐役の班長を務めた。

 島根県出身の金性昌君(早大1年)は小学1年生の時以来の母国訪問。「同世代の在日同胞が一同に会したのを見たのは初めて。貴重な体験となった。弟、妹にも参加を勧めたい。学生会にも顔を出したい」と語った。

 オリニジャンボリーや夏季学校で母国を訪れたことがあるという京都の鄭悠希さん(阪大1年)は、「同世代の中で在日としての自分を見つめ直したかった。兵営体験もいい思い出になった。何のために研修に参加するのか、目的意識を強く持った方が得るものが多いだろう」と語った。

 担任のまとめ役の新保朝子さんは「各班長のきびきびとした動きと統率力に支えられた」と、成功裏に終わったことを喜んでいた。

(2009.8.26 民団新聞)
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