Date 2009
9.5
じっとしてると涼しいような、しかし体を動かすと蒸し暑いような、、、まだまだファットボディな私には優しさのない気候が続きます。
皆様は飼い込みシーズン突入といったところだとは思いますが、私なかなか時間が取れずフードタイマーで粒餌を落とし、手隙の際に冷凍アカムシを与えるといった飼育スタイルになっております。
飼育水の交換は2日に1回程度、4つの舟を順繰りに私自身は毎日水交換しております。
朝画像を撮り、水交換は帰宅後の夜もしくは夜中、最近は飼育水と水道水の温度差が激しくなってまいりましたので洗面器に魚を入れ、それを新水に浮かべ水温調整ののちに放流しております。
水道水の水温のほうが低くなってきましたので、交換後のほうが水温が低い状態となっております。
手で触ってもわかるくらいの温度差が出てきております。
プレゼント企画の魚達は日時指定のある方を除いて、私の都合で即発送させて頂き、元気よく旅立って行きました。
各々の方々から御礼のメールを頂き喜んでもらえ、また私の舟も気持ちスッキリし、一挙両得、今後も魚の成長が見込まれますのでプレゼント企画は続けていきたいと考えております。
金魚サーチの登録は削除しました。サイト内の商取引表示がダメだとのことです。何かが足りないのだと思いますが教えてはもらえませんでした。私、仕事柄法務関係の取り扱いが多いわけですが全く不愉快極まりない事態、こちらから削除させて頂きました。ただ、らんちゅう部門の人気ランキングでは1位を独走しておりましたので、そこだけ寂しいような気もします。
金魚ランキングというサイトもございますが運営者は同じ方のようです。。。
あの金魚ランキングというのは完全に票操作している輩がおりますので興味はございませんが。。。
INの票数を見ればお分かり頂けると思いますが、同じ票数が続き、あるサイトの前後でストンと票数が落ちます。
毎週、これの繰り返し、見てて苦笑いしてしまいます。実際、よくやりますな〜。こうやって記載すると次の週は大人しくなったりもしますが、ほとぼり覚めるとまた同じことの繰り返しとなります。
本当の人気サイトはOUTの票数で見てもらえれば良いと思います。
私は皆様同様、色々ならんちゅうサイトをサーフィンするのが好きです。
最近アクセス数の多いようなサイトさんに目立っているのが、話題のらんちゅうDVDの広告。
アフェリエイト広告といって、そのサイトを通じて購入されたうち分け前が貰えます。
結構な額です(驚!)
私の所にも掲載願いのメールが届き掲載してみましたが各サイト沢山掲載してありますし、HPの色彩の問題、そして余計なメールが沢山届くので私は遠慮させて頂きました。広告主さんは一斉にメールを送られたのだと思います。大会の出品する魚の「いじり方」が入っていれば是非欲しいDVDです。尾芯を抜くことが出来れば・・・というような魚は毎年おります。魚をいじる熟練者、いじりの天才は少なくないようで大会で上を狙うなら人の手を加えて美しい容姿にする「いじり」は必要不可欠なもののと言っても過言ではない状態にきているようです。。。ただ当然何もしない状態でも上位に入る魚はおりますので誤解のないように・・・・・ウフフ。
粒餌は何を使ってますかとの質問メールを頂きました。
私は海の養魚場で使用されているものと色揚げは市販されている咲ひかりの特級色揚の方を使用してます。
個人的には、よく食べてくれる餌であれば何でも良いと思います。ただ色々試しましたが普通に市販されていて値段が高く体に良さそうな餌でしたが食べないものもありました。。。勿体無いので他の餌と混ぜましたが何故かダメでした。。。
美味しくて体に良いものを与えていきたいと思いますが、蘭鋳や犬も喋れたらな〜と思うのは私だけでしょうか。
9.3
現在夜中の2時、草木も眠る丑三つ時ですがパックリ目が冴えまくっております。
夜8時頃から10時頃まで転寝してしまい、万事休す。。。眠れませんので寝ている魚を叩き起こし、冷凍アカムシ漬けにしております。
昨日、夜中NHKで再放送とは思いますが、日本の自然界に於いて外来種が増え過ぎて大変なことになっている云々の番組をやっておりました。
アライグマ・・・都心部、特に関西の都市圏に多いそうです。増えた原因はその昔、アライグマ・ラスカルというアニメがございましたが、それが人気の火種となり大量に輸入されたとのこと。。。子供の頃は大人しくて可愛く人懐っこいそうですが丁度半年を過ぎると野生の勘を取り戻し、ペットとしての飼育は困難になるようです。飼育されている方々がインタビューを受けてましたが、皆さん噛みつかれ何針も縫う大怪我をされたとのこと。毒舌ぶりを発揮するなら自業自得と言わざるおえませんが、それを山に捨てたから、さぁ大変。。。今や日本古来の在来種であるタヌキを追い抜く勢いの繁殖力のようです。
意外だったのは四葉のクローバーで有名なクローバー(シロツメグサ)、これはその昔ヨーロッパから今の梱包材料であるパッキンの代わりとして輸入されたそうです。今や全国各地でクローバーは当たり前のように自生しております。またミツバチも殆どがヨーロッパからの外来種、
沖縄の川には凶暴な熱帯魚が普通に繁殖し、在来種は絶滅・・・千葉のある所ではカミツキ亀がウジャウジャ繁殖しておりました。また北海道の釧路湿原ではザリガニが大繁殖し、藻や水草を喰い尽し、沢山の湖や沼を壊滅状態に陥れているようです。他にも色々とございましたが、忘れてしまいました。
現在日本へ1年間に輸入される生物は植物を除いても約1000億匹にも上るそうです。
その中でも多いのがクワガタ、尚クワガタをペットとして飼育するのはアジア広しといえども日本人だけのようです。
私の子供の頃、クワガタは自分で採ってきてスイカや砂糖水で飼育しておりましたが、現代っ子はクワガタを購入して餌もクワガタ専用のものを与えるみたいです。スイカは消化不良を起こすとのこと。。。
ちなみに私の子供の頃はクワガタなんぞ飽和状態でしたので頭と胴体をちぎって違う種類のクワガタと合体させて遊んでおりました。
画像の魚はお気に入りの期待魚です。まだまだ幼く貫禄不足ですが、時期にグワッと迫力が出てくることと期待してます。特に左魚は泳ぎが相当いけてます。もしも大会に参加するのであれば是非評価を仰ぎたい目幅大のヘッドライト更紗です。
東京は随分と冷え込んできました。それに伴い飼育水温も相当落ちております。
水を触るのが嫌な季節到来です。魚の動きも若干鈍くなってきた感じがします。
蘭鋳にとって梅雨と同等に注意を払わなければいけない季節です。
喰わせ過ぎてエラにさせないよう、日々魚の観察・チェックがこれまで以上に必要となってまいります。
9.2
昨日のプレゼント企画、沢山のご応募を頂戴し、誠に有難うございました。
30名様以上メールを頂戴しました。
当選という言葉は恐縮ですが、送らせて頂く方々には、明日プレゼント企画ページにてハンドルネーム発表、別途折り返し発送打合せメールをさせて頂きます。
また当サイトの様々なご感想を頂戴し、楽しく熟読させて頂きました。
その中でも一番多かったご意見が「毒舌がパワーダウンしている、昔はもっと凄かった」というものでした。
そうおっしゃいましてもという気は致しますが、確かに私自身が歳をとり、、、脳みそ・体力ともにパワーダウンしているのかもしれません。。。本日も偏頭痛で早退・・・とほほ。
しか〜し、いつもご覧頂いているマニアックな皆様の期待に添えますよう頑張って参ります。
今後とも宜しく御願い致します。
画像がない雑談は寂しいので手前に来た2匹をサササッと撮影しました。
相変わらずピンボケですが・・・なかなか太みがついてきております。
舟の中を泳いでいると分かりづらいですが、画像を撮るために洗面器に上げてみると、その成長力には驚かされます。産まれて4ヶ月、人間だったらまだハイハイも出来ない赤ちゃんですが、魚達はもう大人と同じものを食べ、生きることに頑張っております。ふと、その姿が意地らしく思える今日この頃でございます。
秋ですな〜。。。
9.1
もう9月です。蘭鋳様達の世話で今年の夏はどこに出かけることもなく、また胸が高鳴るようなこともなく過ぎ去ろうとしております。
皆様方の「夏」はいかがでしたでしょうか。きっと満喫されたこととお察しします。
これから駆け足のように秋を迎え、そして冬〜師走〜正月と慌しくまた歳を取ると思うと何だか切なくも感じます。
当面の目標は私事ですが、入らなくなったスーツを着ることが出来るよう頑張ってまいります。
分譲魚、多数のお問い合わせ有難うございました。
お申し込み頂いた皆様全員に感謝を込めて販売魚よりも良い魚を1匹づつお供として入れさせて頂きました。
下画像は各舟の様子です。
これだけいれば、もう来期の種は間に合いそうです。
沢山卵を産んでもらうために全体的にサイズアップさせる飼育を行っております。
冬眠を迎える頃に何とか12cmは確保し、バイオバクテリアを使用して冬眠をさせる予定です。
健康な青水を維持するのは決して楽ではありませんが、バイオバクテリアをぶっこんで生きた青水の中で安眠してもらいます。そうすることにより、春先健康が維持され仔引きも容易になります。
仔引き歴6年色々と試しましたが、一番好結果の出た結論でもあります。
この時期にして相当数残ってしまいました。
70匹くらいだと思っておりましたが、本日ちゃんと数えたところ98匹(汗)。
餌の減りも早いので、例年でしたら冷凍アカムシ中心の飼育でしたが今年はアカムシ&粒餌で何とか補っております。
素赤の好きな私ですが、更紗柄が多く出てしまいました。。。
黒仔時に型で選別を行いましたが、色までは予想できません。系統的なものも一因だと感じております。
ただ、やはり更紗は見ていてキレイです。柄が必要以上に飛ばないことを、神様(本当にいるの???)に祈ります。