韓国の新聞に記事として掲載されたもので左から、
金圭東(ヨハンキリスト教会 主任牧師)
山北宣久(日本基督教団議長、聖ヶ丘教会主任牧師)
峯野龍弘(ウェスレアン・ホーリネス教団・淀橋教会主任牧師、前日本福音同盟理事長)
**************
以前にも書いたことがあるが、
http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/51864079.html 韓国キャンパスクルセードフォークライスト(KCCC)出身の韓国人牧師、金圭東が率いるヨハンキリスト教会(淀韓基督教会)グループの猛威が止まらない。毎年、学生の夏休み期間に当たる8月に、彼らヨハン教会はコスタジャパン(KOSTA Japan)というサマーキャンプを行うことを通例にしている。このKOSTAとは
Korean STudents Abroad
の略であり、ヨハン教会の年間を通じた最大のイベント。数多くの集会が続く組織的なプログラムである。韓国流の「弟子訓練」を受けたヨハン教会の指導者、セルリーダーたちはこれらのプログラムの専門家であり圧倒的な心理操作にたけている。ヨハン教会が4月に新入生を迎えた各大学や専門学校に集中的に動員をかけて働き掛け、五月病になりはじめて不安定な時期の学生の心をつかもうと、多くの大学内にダミーサークルを作って精力的に活動しているのは、この8月のコスタジャパンへ連れて行こうと必死になるからである。「日本の全大学福音化」を目標に掲げるヨハン教会は、大学ごとにダミーサークルの名称が少しずつ異なるが、
「Beloved People」 → 作新学院、愛知県立、名古屋大、甲南など
「(国際)ヘブライ文化研究会」→ 宇都宮、東大、早稲田、慶応、法政、杏林、横浜国立、大阪大
「ゴスペル&バイブル同好会」 → 神戸大
「アンニョンハングル」 → 福岡国際大
などといったネーミングになっている。これらで集めた勧誘学生をフル動員した「KOSTA」は今年も
KOSTA-JAPAN 2009 SUMMER CAMP in NAGANO 「イエスの平和を世に伝えよう」
8月11日(火)〜8月14日(金) 長野県 伊那スキーリゾート
3泊4日、途中参加可という開催だった。
ヨハン教会のカルト性を以前から指摘している恵泉女学園大学、川島堅二教授は東神大を修了した日本基督教団牧師でもあるが、彼は今年コスタ2009へ参加を申し込んだが、川島のヨハン批判を知っていたヨハン教会によって拒否されたそうである。今年に入ってからもヨハン教会からひどく精神的、金銭的に打撃を受けた若い世代の被害者が次々と発生、このことをふまえ川島牧師は今月、8月16日、鶴川教会(日本基督教団)において説教を行った。元ヨハン教会の脱会者の若者も多く集まり、有益なやりとりがなされたようである。この説教で川島牧師は、「うさぎとかめ」の話題を基礎に、人と比べず自らの目標を持っていることが大切であり、数字や物量は関係ないこと、「分断」という切り傷を信徒に負わせる「宗教と暴力」について語っている。
ヨハン(淀韓)の母体になった教会は、新宿区、大久保駅近くにあるウェスレアン・ホーリネス淀橋教会である。峯野龍弘(前日本福音同盟理事長)が主任牧師を務める。淀橋と韓国から各々一文字ずつをとって「淀韓(ヨハン)」となったことからわかるように、ヨハン教会は元々、淀橋教会の中にあった国際部が枝分かれして独立した淀橋の分家にあたる姉妹教会である。分家であるが、しかし、信徒数ですでに本家の淀橋を圧倒している。
教会の急激な膨張の反面で発生した多くの問題は、母教会の淀橋信徒からも眉をひそめられる限度を超えたバカ騒ぎ活動に直結し、勧誘した新しい信徒数を重要視する牧会のあり方に巻き込まれて精神的に破壊される若い世代の新人信徒が多く発生、現在進行形で大きな問題になっている。ところが、このヨハン教会について監督役であるはずの淀橋教会の峯野は、これら異様なカルト的活動にブレーキをかけるべく適切な働き掛けを行うどころかサマーイベント、コスタのメイン説教者として毎年元気いっぱい登場している始末で話にならない。ヨハン問題については何の自覚もない。
元々、峯野は日本基督教団所属の教会であったが、ビリー・グラハム国際大会の実行委員を務め終えた後、以前からの路線対立が再燃、
「日本基督教団に未来はない。」
絶縁状をたたきつけて教団を脱退、独自にWH教団を立てた経緯がある。その後も、元統一教会幹部のダビデ張在亨(漢字表記は張大衛、ジャン・ジェヒュン、David J Jang、クリスチャントゥデイ代表)と親交を持つなど問題行動が多い。彼の息子、峯野慈朗は2度目の教職試験でWH教団の牧師となったが、独裁カルト牧師、榊山清志が暴走した浜松に近い遠州キリスト教会の牧師を務めるも、遠州牧師会の一員として前会長の吉井寛昌(浜松福音自由教会)が榊山清志を一貫して擁護し被害者信徒たちの訴えを踏みつぶした暴挙について何一つ歯止めにならなかった。毛戸健二(基督兄弟団牧師)が榊山を支援し被害者の信徒たちを愚弄してきたことについても、峯野親子が何らかの歯止めになったことはない。
日本最大のプロテスタント教団、日本基督教団の
山北宣久牧師は渋谷駅近くの聖ヶ丘教会主任牧師の傍ら現在、教団議長職にあるが、彼は一時、クリスチャントゥデイ創立時にダビデ張在亨が元統一教会幹部であり自身を再臨のキリストと述べた経緯があることを知らずに祝福メッセージを送る失態を犯して後にそれを取り消す羽目になった。だが、手を繋いでいる峯野はこのダビデ張在亨に対する「疑惑解消宣言」を公に行った人間(2007年5月、JEA理事長時、淀橋教会にて)であり、山北のとる立場に全く反している。
峯野はグラハム大会を手がけた「ビリー・グラハム病」であり、日本基督教団に自ら三行半をたたきつけた人物であり、数々のカルト牧師や独裁リーダーを生み出した峯野牧師とともに、教団議長の山北牧師が「プロテスタント宣教150年記念大会」の実行委員長3人組を務めたのはつい先月のことであった。3人組の残るもう一人は「ビリー・グラハム病」の第一人者、大川従道(大和カルバリーチャペル主任牧師)である。大川も榊山清志(HCC浜松)や卞在昌(つくばアガペーチャペル)、儀間盛夫(沖縄ORC)ら独裁カルト教会の邪牧師たちと親交を持ち続けたどうしようもない問題牧師であることは広く知られている。
このように教団議長、山北宣久牧師には人物や組織を見極める判断力が全くない。紛争史の連続だった戦後の日本基督教団の中で、数多く存在した学生運動かぶれの悪辣なアナーキスト牧師たちの衝き上げや暴力と対峙しながら今日、4期連続の議長職を務めているわけであるが、同情すべき点はあるものの、彼の慧眼の欠落は度を超しており教団はおろか日本のキリスト教社会全体に打撃となって響いている。最大の汚点は熊本白川教会牧師、粟津安和が信徒の教会職員女性に対してセクハラ行為をした不祥事の際、民事訴訟で粟津が敗訴確定しているにもかかわらず、現地に自ら「調査」しながら問題ある事実は確認できなかったとして粟津の処分を何ら行わなかったことであった。現在、これは蒸し返されたように教団の総会では再度、「粟津安和教師対応」問題として意見が出されているが、すでに一度決着をつけてしまった以上、事件から10年近くが経過しており、手遅れとしか言いようがない状況にある。
山北議長は、もっと周囲の信頼すべき人物たちから適切な意見を聞き取って、判断の素材になる情報を整理し、適切に見極める目を持つよう努力しなければいけない。それは彼が執筆の縁を持った「リバイバル・ジャパン」のオフィスで谷口和一郎編集長らスタッフ相手に愚痴をこぼすことではない。「ヨハン問題」ならば、東京神学大学の後輩にもあたるこの川島堅二牧師や吉岡光人牧師(西東京教区議長)らから詳細を聞いてみれば良いであろう。「大川従道・榊山清志問題」であるならば、遠州牧師会所属の教団牧師に詳細を聞いてみれば良いであろう。「卞在昌問題」ならば、疋田國磨呂(関東教区議長、大宮)、原田史郎(中通)、小淵康而(新潟信濃町)、堀江明夫(金沢元町)、鈴木靖尋(亀有)、齋藤篤(岩本)、延藤好英(和気)など、これまで卞と関わりを持ったことを誤りと認めて卞を公式に抗議している教団牧師に聞いてみれば良いであろう。自覚が乏しいにも限度があり、深刻な腐敗牧師問題をすぐに理解できるはずである。
韓国流の弟子訓練や地域組織を導入した「総力救霊運動」など、想像しただけでぞっとする。金圭東や峯野と仲良く手を繋いでいる場合ではない。
**********
以下、ヨハン横浜教会の記事から。
“日本の教会,韓国の勇気と挑戦の精神を学ぼう”
日本福音化主役の3人の牧師先生が一つの席に
日本キリスト教会で一番影響力をもつ3人の牧師が、6日の夜,淀橋教会に集った。
淀橋教会は創立から104年も経つ伝統的な教会で、峯野牧師が担任している。峯野牧師は2500の教会が加入している日本福音同盟の首長、山北牧師は1700の教会が加入した日本キリスト教団の総会議長である。金圭東牧師は出席人数が3000名を超えるヨハン東京教会を担任している。
日本教会の保守と進歩を代表する二人と金圭東牧師が席を一緒にしたのはとても珍しいことである。三人の牧師はクリスマスコンサートに日本人大学生2000名が参加したことに大きな挑戦を受けた。実際に淀橋教会の信徒は400人に過ぎない。3人は日本のキリストの歴史が150周年となる来年に「総力救霊運動」を展開することに意見を一致した。
峯野牧師は
「日本教会は韓国の金焌坤(キム・ジュンゴン)、玉漢欽(オク・ハンウム)、鄭弼禱(ジョン・ピルト)、河用祚(ハ・ヨンジョ)牧師から大きな挑戦を受けた」
として、
「来年からは韓国教会の地域組織と弟子訓練をそのまま適用したい」
と述べた。山北牧師は
「日本が犯した韓国侵略の罪を韓国の教会が先に許してくれて欲しい」
と述べ、また
「日本の教会が罪を告白し、悔い改めることにこれ以上ためらってはいけない」
と強調した。二人の牧師は
「アフガニスタンに宣教師を派遣する韓国教会の勇気と挑戦の精神を日本の教会が学ぶべきだ」
と述べた。また、日本の教会の最大の弱点は
「相手教会に対する盲目的な嫉妬だ」
と指摘した。
ヨハン東京教会が主催したクリスマスコンサートは日本の教会を一つに結んで、福音150周年の新しい未来を描く重要なきっかけとなり、保守と進歩はまったく意味がない論争に過ぎないことを悟る場所となった。コンサートに参加した2000名の中500人がイエス・キリストを受け入れたことを見て、3人の牧師は日本宣教の無限な可能性を確認した。
*2 参考資料
ヨハン卒業者ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/elmmafc3s
http://yohannni.blog122.fc2.com
http://y-watcher.seesaa.net
金圭東(ヨハンキリスト教会 主任牧師)
山北宣久(日本基督教団議長、聖ヶ丘教会主任牧師)
峯野龍弘(ウェスレアン・ホーリネス教団・淀橋教会主任牧師、前日本福音同盟理事長)
**************
以前にも書いたことがあるが、
http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/51864079.html 韓国キャンパスクルセードフォークライスト(KCCC)出身の韓国人牧師、金圭東が率いるヨハンキリスト教会(淀韓基督教会)グループの猛威が止まらない。毎年、学生の夏休み期間に当たる8月に、彼らヨハン教会はコスタジャパン(KOSTA Japan)というサマーキャンプを行うことを通例にしている。このKOSTAとは
Korean STudents Abroad
の略であり、ヨハン教会の年間を通じた最大のイベント。数多くの集会が続く組織的なプログラムである。韓国流の「弟子訓練」を受けたヨハン教会の指導者、セルリーダーたちはこれらのプログラムの専門家であり圧倒的な心理操作にたけている。ヨハン教会が4月に新入生を迎えた各大学や専門学校に集中的に動員をかけて働き掛け、五月病になりはじめて不安定な時期の学生の心をつかもうと、多くの大学内にダミーサークルを作って精力的に活動しているのは、この8月のコスタジャパンへ連れて行こうと必死になるからである。「日本の全大学福音化」を目標に掲げるヨハン教会は、大学ごとにダミーサークルの名称が少しずつ異なるが、
「Beloved People」 → 作新学院、愛知県立、名古屋大、甲南など
「(国際)ヘブライ文化研究会」→ 宇都宮、東大、早稲田、慶応、法政、杏林、横浜国立、大阪大
「ゴスペル&バイブル同好会」 → 神戸大
「アンニョンハングル」 → 福岡国際大
などといったネーミングになっている。これらで集めた勧誘学生をフル動員した「KOSTA」は今年も
KOSTA-JAPAN 2009 SUMMER CAMP in NAGANO 「イエスの平和を世に伝えよう」
8月11日(火)〜8月14日(金) 長野県 伊那スキーリゾート
3泊4日、途中参加可という開催だった。
ヨハン教会のカルト性を以前から指摘している恵泉女学園大学、川島堅二教授は東神大を修了した日本基督教団牧師でもあるが、彼は今年コスタ2009へ参加を申し込んだが、川島のヨハン批判を知っていたヨハン教会によって拒否されたそうである。今年に入ってからもヨハン教会からひどく精神的、金銭的に打撃を受けた若い世代の被害者が次々と発生、このことをふまえ川島牧師は今月、8月16日、鶴川教会(日本基督教団)において説教を行った。元ヨハン教会の脱会者の若者も多く集まり、有益なやりとりがなされたようである。この説教で川島牧師は、「うさぎとかめ」の話題を基礎に、人と比べず自らの目標を持っていることが大切であり、数字や物量は関係ないこと、「分断」という切り傷を信徒に負わせる「宗教と暴力」について語っている。
ヨハン(淀韓)の母体になった教会は、新宿区、大久保駅近くにあるウェスレアン・ホーリネス淀橋教会である。峯野龍弘(前日本福音同盟理事長)が主任牧師を務める。淀橋と韓国から各々一文字ずつをとって「淀韓(ヨハン)」となったことからわかるように、ヨハン教会は元々、淀橋教会の中にあった国際部が枝分かれして独立した淀橋の分家にあたる姉妹教会である。分家であるが、しかし、信徒数ですでに本家の淀橋を圧倒している。
教会の急激な膨張の反面で発生した多くの問題は、母教会の淀橋信徒からも眉をひそめられる限度を超えたバカ騒ぎ活動に直結し、勧誘した新しい信徒数を重要視する牧会のあり方に巻き込まれて精神的に破壊される若い世代の新人信徒が多く発生、現在進行形で大きな問題になっている。ところが、このヨハン教会について監督役であるはずの淀橋教会の峯野は、これら異様なカルト的活動にブレーキをかけるべく適切な働き掛けを行うどころかサマーイベント、コスタのメイン説教者として毎年元気いっぱい登場している始末で話にならない。ヨハン問題については何の自覚もない。
元々、峯野は日本基督教団所属の教会であったが、ビリー・グラハム国際大会の実行委員を務め終えた後、以前からの路線対立が再燃、
「日本基督教団に未来はない。」
絶縁状をたたきつけて教団を脱退、独自にWH教団を立てた経緯がある。その後も、元統一教会幹部のダビデ張在亨(漢字表記は張大衛、ジャン・ジェヒュン、David J Jang、クリスチャントゥデイ代表)と親交を持つなど問題行動が多い。彼の息子、峯野慈朗は2度目の教職試験でWH教団の牧師となったが、独裁カルト牧師、榊山清志が暴走した浜松に近い遠州キリスト教会の牧師を務めるも、遠州牧師会の一員として前会長の吉井寛昌(浜松福音自由教会)が榊山清志を一貫して擁護し被害者信徒たちの訴えを踏みつぶした暴挙について何一つ歯止めにならなかった。毛戸健二(基督兄弟団牧師)が榊山を支援し被害者の信徒たちを愚弄してきたことについても、峯野親子が何らかの歯止めになったことはない。
日本最大のプロテスタント教団、日本基督教団の
山北宣久牧師は渋谷駅近くの聖ヶ丘教会主任牧師の傍ら現在、教団議長職にあるが、彼は一時、クリスチャントゥデイ創立時にダビデ張在亨が元統一教会幹部であり自身を再臨のキリストと述べた経緯があることを知らずに祝福メッセージを送る失態を犯して後にそれを取り消す羽目になった。だが、手を繋いでいる峯野はこのダビデ張在亨に対する「疑惑解消宣言」を公に行った人間(2007年5月、JEA理事長時、淀橋教会にて)であり、山北のとる立場に全く反している。
峯野はグラハム大会を手がけた「ビリー・グラハム病」であり、日本基督教団に自ら三行半をたたきつけた人物であり、数々のカルト牧師や独裁リーダーを生み出した峯野牧師とともに、教団議長の山北牧師が「プロテスタント宣教150年記念大会」の実行委員長3人組を務めたのはつい先月のことであった。3人組の残るもう一人は「ビリー・グラハム病」の第一人者、大川従道(大和カルバリーチャペル主任牧師)である。大川も榊山清志(HCC浜松)や卞在昌(つくばアガペーチャペル)、儀間盛夫(沖縄ORC)ら独裁カルト教会の邪牧師たちと親交を持ち続けたどうしようもない問題牧師であることは広く知られている。
このように教団議長、山北宣久牧師には人物や組織を見極める判断力が全くない。紛争史の連続だった戦後の日本基督教団の中で、数多く存在した学生運動かぶれの悪辣なアナーキスト牧師たちの衝き上げや暴力と対峙しながら今日、4期連続の議長職を務めているわけであるが、同情すべき点はあるものの、彼の慧眼の欠落は度を超しており教団はおろか日本のキリスト教社会全体に打撃となって響いている。最大の汚点は熊本白川教会牧師、粟津安和が信徒の教会職員女性に対してセクハラ行為をした不祥事の際、民事訴訟で粟津が敗訴確定しているにもかかわらず、現地に自ら「調査」しながら問題ある事実は確認できなかったとして粟津の処分を何ら行わなかったことであった。現在、これは蒸し返されたように教団の総会では再度、「粟津安和教師対応」問題として意見が出されているが、すでに一度決着をつけてしまった以上、事件から10年近くが経過しており、手遅れとしか言いようがない状況にある。
山北議長は、もっと周囲の信頼すべき人物たちから適切な意見を聞き取って、判断の素材になる情報を整理し、適切に見極める目を持つよう努力しなければいけない。それは彼が執筆の縁を持った「リバイバル・ジャパン」のオフィスで谷口和一郎編集長らスタッフ相手に愚痴をこぼすことではない。「ヨハン問題」ならば、東京神学大学の後輩にもあたるこの川島堅二牧師や吉岡光人牧師(西東京教区議長)らから詳細を聞いてみれば良いであろう。「大川従道・榊山清志問題」であるならば、遠州牧師会所属の教団牧師に詳細を聞いてみれば良いであろう。「卞在昌問題」ならば、疋田國磨呂(関東教区議長、大宮)、原田史郎(中通)、小淵康而(新潟信濃町)、堀江明夫(金沢元町)、鈴木靖尋(亀有)、齋藤篤(岩本)、延藤好英(和気)など、これまで卞と関わりを持ったことを誤りと認めて卞を公式に抗議している教団牧師に聞いてみれば良いであろう。自覚が乏しいにも限度があり、深刻な腐敗牧師問題をすぐに理解できるはずである。
韓国流の弟子訓練や地域組織を導入した「総力救霊運動」など、想像しただけでぞっとする。金圭東や峯野と仲良く手を繋いでいる場合ではない。
**********
以下、ヨハン横浜教会の記事から。
“日本の教会,韓国の勇気と挑戦の精神を学ぼう”
日本福音化主役の3人の牧師先生が一つの席に
日本キリスト教会で一番影響力をもつ3人の牧師が、6日の夜,淀橋教会に集った。
淀橋教会は創立から104年も経つ伝統的な教会で、峯野牧師が担任している。峯野牧師は2500の教会が加入している日本福音同盟の首長、山北牧師は1700の教会が加入した日本キリスト教団の総会議長である。金圭東牧師は出席人数が3000名を超えるヨハン東京教会を担任している。
日本教会の保守と進歩を代表する二人と金圭東牧師が席を一緒にしたのはとても珍しいことである。三人の牧師はクリスマスコンサートに日本人大学生2000名が参加したことに大きな挑戦を受けた。実際に淀橋教会の信徒は400人に過ぎない。3人は日本のキリストの歴史が150周年となる来年に「総力救霊運動」を展開することに意見を一致した。
峯野牧師は
「日本教会は韓国の金焌坤(キム・ジュンゴン)、玉漢欽(オク・ハンウム)、鄭弼禱(ジョン・ピルト)、河用祚(ハ・ヨンジョ)牧師から大きな挑戦を受けた」
として、
「来年からは韓国教会の地域組織と弟子訓練をそのまま適用したい」
と述べた。山北牧師は
「日本が犯した韓国侵略の罪を韓国の教会が先に許してくれて欲しい」
と述べ、また
「日本の教会が罪を告白し、悔い改めることにこれ以上ためらってはいけない」
と強調した。二人の牧師は
「アフガニスタンに宣教師を派遣する韓国教会の勇気と挑戦の精神を日本の教会が学ぶべきだ」
と述べた。また、日本の教会の最大の弱点は
「相手教会に対する盲目的な嫉妬だ」
と指摘した。
ヨハン東京教会が主催したクリスマスコンサートは日本の教会を一つに結んで、福音150周年の新しい未来を描く重要なきっかけとなり、保守と進歩はまったく意味がない論争に過ぎないことを悟る場所となった。コンサートに参加した2000名の中500人がイエス・キリストを受け入れたことを見て、3人の牧師は日本宣教の無限な可能性を確認した。
*2 参考資料
ヨハン卒業者ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/elmmafc3s
http://yohannni.blog122.fc2.com
http://y-watcher.seesaa.net
日本において、「セル」の活動はどのような位置づけになるのでしょうか? つまり、すべて「何らかの問題あり」なのか。
私の親戚が、ハマっておりますが、遠方に住んでいるため、詳しいことが分からないのです。