忠告は言葉の花束で。
2009/08/30 05:50
かぼちゃとにんじんのケーキ
砂糖なしのケーキ。 かぼちゃの甘みだけで十分だけど、時々甘くないかぼちゃも…。 レーズンを加えると子どもたちは喜びます。 ワンクッション方式。 子どもたちに忠告をする時の言葉かけを、こう名づけています。 人は、面と向かって忠告されることを嫌いますよね。 例えば、「ちょっと叱りすぎよ。」とか 「もう少し、人の話をきちんと聞きなさい。」 「もっと頑張りなさい。」とか…。 大人の私が言われても、カチンと頭にきたりして 反射的に反感を覚えます 。 子どもたちだって、もちろんそうだと思います。 繊細な子だと、間違いなく落ち込みます 。 叱り方・注意の仕方をちょっと変えることで、 子どもたちは素直(…多分)に聞き入れてくれるようになります。 始めに、ちょっと嬉しくなる言葉、 ほめ言葉や励ましなどプラスになる言葉かけをします。 それから、本題へ入ります。 そうすることで、人は忠告を受け入れる度量がつき、 同時に感謝の気持ちも素直に伝えられるんじゃないのかな。 感謝する心があれば、喜びも倍増だよね。 人に何かを伝える時は、 1度、その相手の立場にたって考えてみる。 子どもにも心配りをし、ひとりの人として見ることが大切。 上から目線はいい事何もないし、 自分の行いを見直すことで、己育て出来たらなあと思います。 ワンクッションおくことで とげのある言葉が魔法の言葉に変身するよ。 褒めて叱って励まして。 口にはいつも言葉の花束を。 幼き頃の思い出は 心の糧となり 自分を強くしてくれる。
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