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専門リハビリ施設、海外では著名人が多数入所 (2/2ページ)

2009.8.30 05:04
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専門リハビリ施設、海外では著名人が多数入所
お騒がせ歌手、ブリトニー・スピアーズ(AP)【フォト】

 マリファナ・覚せい剤などの若年層への拡大が日本よりはるかに深刻な欧米では、薬物中毒に陥った著名人が、専門のリハビリ施設に入所して治療を行うことは珍しくない。

 最近では、2008年のグラミー賞5部門を受賞した英国の歌手、エイミー・ワインハウス(25)が、2007・8年の2度にわたって薬物依存の治療のためリハビリ施設に入所。「最後の恋のはじめ方」に出演したハリウッド女優、エヴァ・メンデス(35)も2008年、薬物依存症の治療のため、ユタ州のリハビリ施設に入所して話題になった。お騒がせ歌手のブリトニー・スピアーズ(27)も、2007年に薬物治療のため、約3カ月にわたりリハビリ施設に入所。「フォーチュン・クッキー」などで知られるアイドル、リンジー・ローハン(23)はアルコール依存症の治療のため、2007年にブリトニーと同じリハビリ施設に2カ月間入所している。

 依存症を完治させるには、こうした施設での長期にわたるプログラムが必須という考えは社会的に浸透しており、変わったところでは「Xファイル」のモルダー捜査官ことデビッド・ドゥカブニー(49)が2008年に「セックス依存症」であることを自ら公表してリハビリ施設に入所。2カ月間の治療を受けて仕事に復帰している。




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