4人リンチ死、二審も死刑 元メンバーに東京高裁判決架空請求詐欺グループの仲間割れで男性4人がリンチを受け、死亡した事件で、殺人や傷害致死などの罪に問われたグループの元メンバー伊藤玲雄被告(35)の控訴審判決公判で、東京高裁は28日、死刑とした一審判決を支持、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。 判決理由で長岡哲次裁判長は「被告は反省しているが、執拗で残忍な態様、結果の重大性などを考えれば死刑を回避すべきとはいえない」と結論付け、無期懲役を求めた弁護側の訴えを退けた。 被害者4人については、殺害3人、傷害致死1人との検察側主張を認めず、殺害2人、傷害致死2人と認定した一審判決を踏襲した。 一審千葉地裁判決によると、伊藤被告は2004年10月、リーダーだった清水大志(30)、元幹部渡辺純一(32)の両被告らと共謀。詐欺で得た金を奪おうとした仲間4人を監禁。リンチで2人を殺害、別の2人を暴行で死亡させ、遺体を茨城県内に埋めて遺棄した。 清水被告は一、二審で死刑とされ上告。渡辺被告は一審で無期懲役、二審で死刑とされ上告した。 【共同通信】 |
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