るぅに送ったメールは、こんな感じのもの
『おひさしぶりです
突然ですが。。。色々あって、お店辞めちゃいました
メアド変えたのでご連絡です
また、話聞いてくださいね
○○』
うふふ。。。
嫁にバレタとたんに(キャバ嬢は知らない事になってるけど)、メアド変えて、店やめるキャバ嬢にぃ
不自然だね~
案の定るぅからも。。。
「タイミング良すぎない」
ってつっこまれちゃった
でも、負けない
「でもさ、ァタシはやっぱり友達には頼めんし」
「うん。そうよなぁ。ごめん」
「ううん。でもさ、正直昨日ァタシに会いに来たのだっておかしいぢゃん」
「うん。」
「12時半過ぎて、夜中にさ。
ァタシは関係ない会社の人なんだったら・・・何があっても連れて来るべきぢゃなかったんだよ。。。
会社の先輩に聞けっていうのもどうなん
」
「おかしいよなぁ」
「キャバクラに連れて行けってのも、どうかしとるし」
「うんそうなんよなぁ。。。」
「るぅはお店に迷惑かけるわけにはいかんのんぢゃけ・・・連れていっちゃいけんのんよ
しかも、そんななんの関係もないお店に
ぢゃけぇ、今日嫁にそのメール見せて「こんなん来たけぇ、とりあえず直接電話してみよう」
って言ってァタシが直接話をする
」
「えぇ」
「多少不自然でも、しょうがないじゃん。メール来たもんは
ァタシが送ってるんだから、るぅは知らぬ存ぜぬで通す
もちろん会うわけにはいかんし。ってかキャバ嬢のァタシにそこまでする、義理も義務もないし
適当にケンカになるぢゃろうけ、奥さんなだめて連れて帰り」
「大丈夫」
「そんなに話したこと無いし大丈夫ぢゃない」
「そうぢゃなくてにぃが。。。」
「・・・・・大丈夫・・・・なわけナイぢゃん
」
「よなぁ」
「落ちたら、なぐさめてくらさい」
「うん。にぃに話したいこともあるし。。。ゆっくり時間とれるようにするわぁ」
「ふぁぁい」
・・・・・単純
奥さんとどんな展開になるのか、何を言われるのか。。。
正直ノープランだった
出たとこ勝負ってやつだね
なぜか負ける気は全然しなかった
そんな訳わかんない事ばっか言ってる、やってる、嫁に負けたりするもんか
発端のメールは、ァタシとのヤツだから・・・
もちろん無関係ぢゃないけど。
「あんたがそこまでしなきゃいけないの」
って、友達の言う通り。。。
だから、これはるぅの為なんかぢゃ無い
ァタシ自身が、あの嫁に一言言ってやりたかっただけ
なに言ってても、るぅと嫁は別れないって思ってた。。。
るぅは、それなりに嫁を大事にしてるし。
嫁だってるぅの事が好きなはずだ。。。
アタシは前にるぅの幸せは邪魔しないって決めてるんだから
でも、この時少し思っちゃってた。。。
ワカレチャエ
1 ■こんにちは!
はじめまして!
最高に 面白い可愛い日記ですね~!
応援します。頑張ってください。
では、また寄らしてもらいますね。