帰ってる途中。。。
るぅからママ様に電話が
「はい。もしもし。」
「あっお疲れ様です。○○(るぅの苗字)です。」
隣に奥さん居るんだろうなぁっていう、沈んだ&改まった口調。。。
「お疲れ様デス。どうされたんですか??」
「実はちょっと色々あって、今日お時間いただけませんか?」
「え今日ですか??ァタシに??」
「はい。。。」
「・・・・・??わかりました。でもァタシ今出かけてるので、帰るの12時前になりますよ??」
「あっはい。おねがいします。」
「了解です。ぢゃあ帰ったらまたご連絡しますので・・・」
「はい。」
なぁんて、白々しくも会話して
ァタシは全然関係ない人って自分に言い聞かせながら、ちょっと迷惑そうに電話を切り
帰宅。。。
ところが、帰ってるぅに電話をしたけど・・・でない
なんでよ
帰ってくるの待ってる間に仲直りでもした
でも、いちおー電話にくらいでようよ
これで、嫁といちゃいちゃしてたりしたら・・・グーで殴る
なんて思いながら、とりあえずお風呂入ってた~
そしたらるぅから電話が。。。
「すみません。電話気づかなくて。」
あれ?仲直りはしてなかったかぁ~
「いえ。あの・・・ァタシ今お風呂入ってるんですけど。。。明日ぢゃダメなんですか?」
「すみません。できれば・・・今日・・・」
「・・・・・。はぁ。。。わかりました。ぢゃあ直ぐに近くのスーパーに行きますので。。。」
「すみません。」
簡単に道説明して・・・電話切ってすぐ準備。。。
スッピンで奥さんに会いたくないなぁ
なんて思いながら待ち合わせ場所に。。。
そしたら、けっこー直ぐ登場。
るぅの車ぢゃ無くて、奥さんの車だった。。。
車から、2人で降りてくる。
「こんばんわ。」
「すみません。お疲れの所。。。」
「いえ。それで・・・なんですか??」
「実は、お恥ずかしい話。自分がキャバクラの女の子とメールしてたのが、嫁にばれまして。。。」
「・・・はぁ。」
「で、そのコが○○(ァタシの苗字)さんと同じ名前で。で、嫁に疑われてまして。。。」
そりゃ。。。疑うよね
「はぁ。」
「すみません。」
「いや。。。謝られてもそれでァタシに何をしろと??」
「すみません。夜遅くに。」
でたぁ
「ァタシ。。。もう彼の事信用出来なくて・・・それで、証明してほしいんです。」
「え・・・??何をですか??」
「これから鳴らすので、ケータイだしてもらっていいですか??」
・・・しまった。。。充電無くなったから、ママ様ケータイ置いてきた
「え??ァタシ自分のケータイ充電してるのでなんですけど。。。」
「・・・・・・・・。」
怖いから・・・そんな目で見ないでよ
「ぢゃあ、番号とメアド言ってもらっていいですか??」
「はぁ。でも、ァタシ自分の番号覚えてないので・・・ケータイ無いと分からないんですが・・・。」
・・・だから。怖いって
ただでさえ、嘘つくの下手で・・・ドキドキなんだから
基本小心者だし。。。
無言で見つめないでぇ
「・・・・ぢゃあ、メールアドレス言ってください。」
「○△□・・・・・・・・ですけど。。。」
適当に会社のメアドとかを言ってみた。
奥さんは自分のケータイ見ながら、聞いてて。。。
自分のケータイにァタシの番号入れてるんだなぁ。
ぢゃあたぶん、るぅのケータイのは消されてるなぁ。。。
なんて、考えてた。
「わかりました。ありがとうございます。」
「ありがとうございました。」
「いーえ。」
アッサリ終了~
今ので何がわかったかは、意味不明だけど。。。
よかった。。。
「お前だってわかってんだよさっさとはけ」
って怒鳴られたりとか・・・
いきなり殴られたりしたら、どうしようかと思った
妄想しすぎ??
でも・・・これで、納得したのかなぁ??
まぁるぅは帰ってからも話し合いとかあって・・・遅くなるんだろうなぁ
明日大丈夫かなぁ??
なんて、思ってた。。。
ところがどっこい
まだまだァタシは甘ちゃんでしたぁ