marica

マスコミというフィルター

August 24, 2009 17:37:47
テーマ:ブログ

そういえばきのうの座談会の様子をテレビでやってたんですが、新聞でもいい加減なこと書いてあってマスコミの悪い意味での報道の自由っぷりにびっくりでした。とにかく失言を探してそこから事実を悪く捏造したいんですねダッシュ


「金がないやつは結婚するな」発言について。


その質問した学生は隣に座ってたひとでしたが、彼は少子化の原因には若者の収入のなさだとおもうが、どう考えるか、ってことを麻生さんに言っていました。

そしてこんなぶっきらぼうな答え方もしてませんし、実際は「金がないのにうかつに結婚しないほうがいい」「稼ぎが全然ないのに家庭が支えられるか」とか、そういう内容でした。


わたしはそれってむっちゃ正論だとおもうんですが…

そのちょうど前には自らフリーターやニートをしている若者もいるって話をしていました。つまりそういう人たちに対して、結婚にうつつを抜かす前にまずは真剣に働いて経済力をつけるべきだと言いたかったわけです。


そういう人たちに限らずどんな人にも結婚には責任が生じるわけだから(とくに男には)、無責任な結婚はするなよと若者に訴えたい意図があったようです。大半が男子学生だったし。

新聞には「その発言に場が一瞬凍りついた」なんて書いてありましたが、「うかつに結婚なんかしないほうがいいよ~」っていう発言がまるで夫婦生活に疲れてる普通のおっさんみたいな感じがして、学生はみんな笑ってたし頷いてました。マスコミってほんと大嘘を書くもんなんですね。。。


麻生さんもきのう「いいことは全然報道しないで悪いことばっかり流す」ってマスコミの前でおもいっきりマスコミ批判をしてたから、その報復かもしれないですね…

本当なら、一連の話の流れを聞いたうえで、失言か否かは判断されるべきものでしょう。



あーリタッチにいかないと頭のてっぺんが黒いよう

同じテーマの最新記事

豪華メンバー

August 24, 2009 16:10:36
テーマ:ブログ

きょうは行政法の講習を休んで、春学期の復習にあてています。

辰巳にもあと2回行かなきゃいけないけど、いつ行こう;;


that means a lot


教科書をアマゾンで検索しているうちにこんな新書をみつけました。

駿台の英国数理社の代表的な先生たちが書いた勉強法の本です。


理科はセンターしかとってなかったから鎌田先生には直接習ってなかったけど、そのほかの先生たちは、ま さ に ! まさにまさに直接習っていた先生たちで、懐かしくてつい買ってしまいました。


大島・霜・野島なんかは人気すぎて外部向けの夏期講習なんか即満員になるほどだったし、とくに十何カ国語(ラテン語まで)も話す大島先生はそのなかでもカリスマ的、というかもはや形容できる言葉は「天才」で、千葉大でも客員教授とかで教えてるっぽいですが、それにもぐりにいく学生もいるほど、駿台を卒業して大学生になったひとたちからも絶大な人気を誇ってます。



とかいいつついちばんさいしょに数学から読みました笑

logとかもうぜったい解けないだろうけど、「数学的論理」はいまものすごく役立つことに気づいた。


法律問題における組み立てはパズルみたいなものだし、この数学的論理がきちんと身についているひとはあてはめがとても流暢にできる。法科大学院入試の第一関門である適性試験の問題はほとんどがこの数学的論理に基づいた文章題です。


数学嫌いなひとは「こんなんやっても将来役に立たない」って言いがちですが(わたしも複素数とか微分積分とか何になるんだとおもって適当にやってた)論理的思考力が身についているか否かで、例えば仕事においてでも、すごくまぎれもない議論を展開できて、誤解のない説明や説得ができるなーと感じました。


現代文の霜のページではスタンダールのことが書いてあり、うちらが聞いた話がそのまんま出てた。霜に聞いてからスタンダールを読むようになったんだよね。大島も、英語を原理的な部分まで掘り下げ、そこからいろんな分野へと連結させて教えてくれた。


大島においても霜においても、こういう本来の科目以外の副次的なことまで教授してくれるのが本当に良い先生だといえるんじゃないかなーとおもいます。少なくとも中学高校ではそんな知的好奇心を促すような教師は皆無だった。本に書いてあることだけを教えるのであればロボットだってできますね。



きょうはなんだかジャンクなものが食べたいので、チキンラーメンをたべます!夕ごはん!

総理×学生

August 24, 2009 00:58:43
テーマ:ブログ

きのうは財布をなくしたショックで朝まで眠れず、そしてきょうも財布の届けはきておらず、あぁすべてゴミとして捨てられたんだなぁとおもうとはらわたが煮えくり返るくらい悔しいというか怒りがこみあげてくるのですが、夜は先日いきなり召集がかかった自民党学生部のイベント、麻生総理×学生代表の座談会に参加してきました。


全財産がなくなったし、ものすごく迷ったのですが、おなかの調子もよくなってきたし、名簿を首相官邸に送っちゃったからどうしても行かなくちゃだめらしくて、父親に軽く借金して座談会の会議室のある台東区民会館までいってきました。しかもいちばん前のド真ん中でむっちゃ緊張しました…


スーツ以外の学生らしい私服で来てくれとのことだったのでおもいっきり普段着のTシャツでいったらわたし以外の女子はみんなエビちゃんみたいなかっこしてました。ふつうの女子大生ってそんなもんなの?


個人的には雇用制度のことと公立小中学校における教育のこととか聞きたかったんだけど、遊説のあとかなんかで麻生さんが20分ほど遅れて来たので、会議室をレンタルしている都合上時間が大幅に割かれてしまい質問できませんでした。漢字が読めないだのさんざん揶揄されてきた麻生さんだけど、ものすごく有意義なことばかり聞かせてもらって、さらにプライベートなことまで結構話してたし、すごくいいひとなんだなぁってのを感じました。


若いうちに読んどいたほうがいい本は司馬遷の史記ってゆってたなー!

あれはいろんな人物が登場するから、ほんとうにおもしろくて勉強になるらしいです。


あとは、あれだね、やる気のでる人生論を語ってもらったよ。

とりあえずエリート≠リーダーってことも。


口あけてバカ面した瞬間をいっしょにいた子に隠し撮られたのでスタンプで消します…

なんだか合成みたいだね笑

that means a lot



powered by Ameba by CyberAgent