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島原半島など国内3か所 「地質の世界遺産」に認定世界的に価値が高い火山や地層、地形などを国際的に認定する「世界ジオパーク(世界地質公園)」に、日本の洞爺湖・有珠山(北海道)、糸魚川(新潟県)、島原半島(長崎県)の3地域の登録が決まった。 国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の支援で設立する国際運営組織「ユネスコ世界ジオパークネットワーク」(GNN、事務局・パリ)が23日、中国泰安市で開催中の会議で発表した。 「地質分野の世界遺産」とも位置づけられる世界ジオパークで、日本の登録地が誕生するのは初めて。今回、日本以外にも中国の2地域の登録も認められ、世界ジオパークは19か国63地域となった。 世界ジオパーク ユネスコの生態・地球科学部門を事務局に2004年に設立された「世界ジオパークネットワーク」が認定する。地質学的な価値に加えて「自然観察路やガイドブックの整備」「自治体、研究者、NPOなどとの連携」なども認定基準に含まれている。ジオパーク認定が観光振興につながる例も世界中で出ている。 (2009年8月23日 読売新聞)
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