Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ

18 Aug 2009 (Tue) - Flash新作『トビヲの不思議な洞窟』コミティア89会場にて公開！
06 Apr 2009 (Mon) - 春の３大ニュース！
26 Feb 2009 (Thu) - ドコモケータイ払いにて購入が可能になりました！
05 Jan 2009 (Mon) - 『Dungeon Brave』『スキャンロジック〜伝説のレトロゲーム編〜』二本同時に配信開始です！
04 Jan 2009 (Sun) - 新年のご挨拶

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Flash新作『トビヲの不思議な洞窟』コミティア89会場にて公開！
18 Aug 2009 (Tue)
ご無沙汰しております。haneオフィシャルサイト管理人の浦山です。
最近では、もっぱら「アイミ日記」と「ミケサーガブログ」にて近況報告を行っています。
どちらも週二回更新しておりますので、ちょくちょく覗いてみて頂ければ幸いです。

一番近いニュースとしましては、haneが8月23日に東京ビッグサイトにて開催される
「COMITIA89」に参加します。
【サークル名『hane　inter-active　softwear』、スペースナンバー『も07b』】
発売前の『ミケサーガ』がエミューレータと携帯端末でプレイできる他、
FLASHゲームの新作『トビヲの不思議な洞窟』の発表・配布、作品の直売などを行う予定です。
（詳細はアイミ日記に随時アップしていきますので、ご確認下さい。）
販売作品はコミティア特別価格になります！


↑Flash新作『トビヲの不思議な洞窟』。出口無き悪夢・・・。
　電気ドリルを持って洞窟を彷徨ういたいけな少年。その名もＴＯＢＩＷＯ。
　彼はこの、真っ暗闇の世界から抜け出だすことができるのか？！

夏の最後の一イベントとして、是非コミティア会場に足をお運びくださいませ。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております！


◆『Dungeon Brave』エラー情報

さて、本日は『Dungeon Brave』において、
下記のエラー報告があがっていますので、お知らせさせて頂きます。
ごく稀なケースのため、ご報告頂いた方、または同じ状態になった方がいらっしゃいましたら、
詳しい状況を下記メールアドレス宛にご連絡頂けると助かります。
早急に対応を行いたいと思いますので、ご協力よろしくお願い致します。
mail@hane-facon.jp
また、ご意見箱からご報告頂く場合は、当方から質問したい場合がございますので、
差し支えなければメールアドレスをご記入頂けると助かります。

※尚、ご協力頂いた際には、ささやかながらお礼として
お好きな作品をプレゼントさせて頂きます。

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作品：『ダンジョンブレイブ』
状況：ステージ２０でアプリがエラーを起こし強制終了した。
　　　レベルは９９。
機種：Ｆ９０３ｉＸ
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お伺いしたい内容

・エラーの起きた瞬間の状況を出来るだけ詳しく教えて下さい。
　例）ステージ開始時、クリスタルを切った直後、
　イベント「＊＊のテキスト表示時」、イベント終了直後、
　魔法使用時、ダッシュ斬りの瞬間、等
・エラーが起きたのは一度ですか？それとも起動してプレイする度に起きましたか？
・エラーの起きた携帯電話の機種は何でしたか？
・主人公のレベルはいくつでしたか？
・何ステージ前から（アプリを終了せずに）継続してプレイしていましたか？
・ステージ２０までのルートを知りたいので、
　下記の内容のステージを通ったかどうか教えて下さい。
⇒ルートＡ：特徴的なステージ「城内地下牢」
　牢獄にてフランが恋の虜となったホブゴブリンに監禁される。
⇒ルートＢ：特徴的なステージ「千人長の砦」
　横長のマップ、最後のクリスタルを切った途端、陣を張っていたウォリアー達に包囲される。
⇒ルートＣ：特徴的なステージ「中央広間（ひし形版）」
　壁がじぐざぐに並ぶひし形のマップになっており、ダッシュ斬りがほとんど出来ない。
　ひし形の中央で行われるガーディアン達との戦闘を抜けてステージクリア。
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hane編集・浦山佳子


春の３大ニュース！
06 Apr 2009 (Mon)
桜は満開！新芽も伸びやかに、イチゴもお手軽価格に｡
ようやく春を実感する季節となりました。

こちらhane事務所では、只今新作発表に向けて鋭意制作中。
その名も“Mike Saga”！
天下無双の豪傑、オスの三毛猫が主人公のタクティカルＲＰＧ。
その制作過程をブログにて公開中です。一足お先に、どうぞお楽しみくださいませ。

１．新作”Mike Saga “official blog スタート


Mike Saga official blog
制作中のゲーム画面やシステム、最新情報等、随時ご紹介していきます。
更新は主に週２回、火曜と土曜に行います。お楽しみに！


２．hane official mobile blog「管理人アイミ日記」スタート

シナリオ修行中……のはずが、ドット絵作成からゲームデータ調整まで、
ゲームの何たるやを覗き始めた、わたくしアイミによる、制作奮闘記がスタートしました。
モバイル専用ブログ「管理人アイミ日記」、こちらもどうぞご贔屓に。

hane official mobile site
URL　http://www.hane-facon.jp/mobile/
QRコード



３．haneバナー配布スタート！

そして、兼ねてよりご要望を頂いていたhaneウェブサイトへのリンク用バナーが出来上がりました。
これまでのhane作品にちなんだものを５つ。どうぞご自由にお持ち帰り下さい。
会社、個人問わず、ホームページやブログをお持ちの方、是非haneサイトをご紹介くださいませ。

　haneバナーその１『1000マイルズストーリー』
haneサイトリンクバナー集


桜が散れば次は藤、これからどんどん暖かくなりますが、まだまだ夜の冷え込みにはお気をつけください。
それでは、お次は各ブログにてお会い致しましょう。


haneシナリオ修行中・佐藤愛美


ドコモケータイ払いにて購入が可能になりました！
26 Feb 2009 (Thu)
〜まずはInfomation〜

この度、iアプリをドコモケータイ払いで購入できるコンテンツプロバイダ
C-shopさんからhane作品をご購入頂けるようになりました！
これによりhane作品を以下の二通りの方法でご購入頂くことができます。

⇒haneからのご購入
・アプリの体験版をダウンロード→体験版に内蔵された注文フォームに必要事項を入力、送信
　→アプリ代金の振り込み→ID、パスワードが発行され、完全版のダウンロードが可能に。
・無期限で10回までアプリのダウンロードを保障。
・ID、パスワードが記載されたアクセスカードがもらえる。

⇒C-shopさんからのご購入
・C-shopさんの運営するサイトに会員登録（無料）→欲しいアプリをドコモケータイ払いにて直接購入。
　（暗証番号を入力すると支払いが終了、携帯電話利用料金から差し引かれる。）
・180日間再ダウンロードを保障。
・アクセスカードはhane通信販売のみのサービスなのでつかない。

下記のＱＲコードを携帯電話のバーコードリーダーで読み取るとC-shopさんのサイトへジャンプします。
（ＰＣサイトとケータイサイト共有、ＰＣサイトの方には現在hane作品の情報は掲載されていません。）

URL:http://c-effect.jp/cshop/


〜haneの通信販売とその考え方〜

haneのアプリ通信販売は、欲しいアプリのお金を振り込んで頂き、
アプリ単体を直接ダウンロード、所有できる販売方法を採っています。
一個の物をお金を払って手に入れる、極めてシンプルな方法です。

携帯アプリの売り方は、通信会社様主導で、コンテンツプロバイダと呼ばれる多くのメーカー様が
採用している以下の方法がポピュラーでした。

ユーザー様は様々なアプリを集めたサイトの会員になり、毎月情報量を数百円支払って、
好きな作品をダウンロードします。
幾つまでと決まっている場合もあれば、アプリ取り放題と言うものもあります。
しかし、世の中の経済の多くのシステムがそうですが、一見お得で便利な方法は、
いつの間にか消費者から多くのものを奪っている場合があります。

例えばアプリ購入者には当たり前になってしまっている上記の方法も、以下のような問題があります。
・会員を辞めれば、手に入れたはずのアプリも遊べなくなる（架空の所有）
・毎月の情報量がもったいないからと、欲しいアプリ以外もダウンロードしてしまう（要らない物が増える）
・会員であることを忘れ、いつの間にか多くのお金を支払っている（本当に欲しかった物の単価が上がる）
・購入感覚が薄れ、アプリへの思い入れもなくなる

私たちも現に携帯ユーザーとして上記のような経験をしました。
きっと多くの方が本当は腑に落ちない感覚を持っているのだと思います。
しかし、携帯電話の利用料金、クレジットカード等、便利で良くできたシステムと言うのは
大抵そのような物であることが基本で、むしろこの世の中で仲介者なしに動く商売など
ありませんから、上記のことも周知の事実でしょう。
そのこと自体に異を唱えても仕方がありません。消費者が利巧になる他ないでしょう。

ただ、物を作る人間である以上、自分達で販売する場合には
ユーザー様を騙してはいけないと言う頑なな思いがありました。
「本当に欲しいと思ってくださったユーザー様だけに適正価格で直接お届けする。」
それは何も「ユーザー様に損をさせたくない」と言う、青臭い正義感ではありません。
それがユーザー様の感覚を麻痺させない方法であり、翻って、自分達のメリットになるからです。
買おうかどうか迷って自分の力で買った物には思い入れができますし、
何となく手に入れた物よりも作品のテーマを受け取りやすく、楽しめるでしょう。
そして自分の選択で所有し、自分の選択でその作品から卒業することができます。
そのように本当に楽しんで頂けたユーザー様から循環した「作品」や「経済」は、
haneにもポジティブな効果を与えます。簡単に言えば、
それは作り手にとっての「喜び」であり、また本当の意味での「生活の糧」なのです。
この二つがあればhaneは作り続けることができます。


〜対するユーザー様からのお手紙〜

さて、しかし自信を持って着手したこの方法に思わぬ落とし穴があることに、
私たちは気がつかされました。ある日、ユーザー様からこのような要望を頂いたのです。

「携帯電話の利用料金の中で買えるように販売方法を検討して欲しい。
　そうすればもっと多くの人が楽しめるようになる。」

自分達が敢えて外した選択である上記の内容に、何故今更翻弄されたかと言うと、
それが大変な長文で、体験版をプレイした際の感激を伝えてくださったこと、
また文面から上記の要望が切実であることが伝わってきたからです。
貴重なご意見の御礼に作品をプレゼントさせて頂いたところ、その御礼メールにより
その方は「今のシステムでは購入が不可能であった」ことを教えてくれました。

「本当に欲しいと思ってくださるユーザー様に作品をお届けできない」のでは本末転倒です。
これは『1000マイルズストーリー』『スキャンロジック』のアンケートキャンペーンでも
明らかになったことで、恐らく10代の自分の通帳を持たない多くのユーザー様から、
「支払方法を検討して欲しい」と言う要望が上がりました。


〜販売方法を広げる〜

それから、様々な方法を検討した結果「ドコモケータイ払い」に行き着きました。
携帯サイト内で暗証番号を入力すると買い物ができ、月々の電話利用料金から
購入代金が差し引かれる方法です。
物品の通信販売で広く利用されているため、私たちの販売方法にマッチしていましたし、
便利さも、ユーザー様が自覚的にお金を使える範囲のバランスだと思いました。
docomoさんが既に加盟店募集を締め切っていたためなかなか導入が実現できずにいましたが、
この度、販売代行を行うC-shopさんの協力によりようやく実現いたしました。
C-shopさんはコンテンツ数こそ多くないものの、良心的な販売方法を採っています。
haneでの作品購入が難しかった方は、是非C-shopさんよりご購入ください。

最後に、ご意見・ご感想を頂くことでユーザー様にとって、また私たちにとって
最適な作品づくり、販売方法を検討していくことができます。
チーム体制や人数の都合上時間はかかってしまいますが、
一つ一つのご意見に対し、きちんと向き合い考えてまいります。
ちょっとした疑問等何でも構いませんので、どしどしお寄せ下さい！


hane編集・浦山佳子


『Dungeon Brave』『スキャンロジック〜伝説のレトロゲーム編〜』二本同時に配信開始です！
05 Jan 2009 (Mon)
本年一発目の挑戦は、ゲーム黎明期の名作を彷彿とさせる、懐かしみのある二作品。
かたやアクションＲＰＧ。かたやロジックパズルのモチーフ。
二作の共通点。
それは、開発時に古今東西とにかくあらゆるゲームを遊んだこと？！

haneの事務所には、実にダンボール１０箱分のゲームが眠っています。
中には近くのゲーム屋さんでショウケースに飾ってあるウン万円もするお宝もちらほら。
（しかもなぜか同じソフトが２本あったりするので、儲からなかったら売ってやろうかなと
密かに思っていました……。）それを何ヶ月もかけて、事あるごとにひたすら皆でプレイ。

これは大変貴重な体験でした。
ゲームと言うメディアが産声をあげてまだ間もない頃の作品にも関わらず
それらには大きな可能性と夢を感じることができたのです。
ゲームには、その頃から既に、ただ単に勝敗を決定する遊び以上の何か
コントローラーを抱えてその世界に入っていき、そこで感じ、インプットすることで
自分が世界を変えてゆく、そんな体験を可能にするドラマがありました。

ゲームで得た体験は、本を読んだり映画を観たりする以上に、自分自身に刻まれます。
私はかつて木邨と松田の関わった『夕闇通り探検隊』をプレイし、
日常生活で見えるものががらりと変化したことに驚きました。
こんな作品があるのか！ゲームと言うメディアは強烈だ！と興奮したことを覚えています。

しかし昔のゲームを遊んでみることにより、夕闇のような作品も突然変異で発生したのではなく、
ゲームの歴史の進化軸に乗っていたんだなと実感することができました。
個人的には、誰もが知る有名作品以外では、アスキーの『ボコスカウォーズ』（ＦＣ版）
HUDSONの『ファザナドゥ』（ＦＣ版）、PSYGNOSISの『シャドウオブザビースト』（メガドライブ）
セガの『クライング亜生命戦争』（メガドライブ）等は特に印象的で、昔の作品でありながら、
ユーザーの“体験”と言うことに対する考え方がずいぶん新しく、
進んでいるなあ…と感じてしまう程でした。
また、「この世界に浸っていたい」「だけど現実はもっと素敵だ」そう思わせてくれる
芸術性と善良さがどこかにあるように感じるのです。

話がずいぶんと脱線してしまいましたが、そんな風にたくさんのゲームをプレイして
（メイン開発陣は「思い出して」が正しいでしょう）作られた二作品。
例のごとくまずは体験版をプレイすることができます。
是非ダウンロードしてみて下さい。

ところで、私やチームの女の子が作品の紹介文を書くと、必ず言われることがあります。
それは、「かわいいね」。
……引っ叩かれそうですが、ええ、これは当然私たちが可愛らしいキャラクターだと言うことではなく、
要するに「わかってないね」と言うこと。
特に今回の作品のようにコアなゲームユーザー様に向けて打ち出したいとき、
当たり前に書いて欲しいことが書かれずに、
「なんかいい感じ」と言う部分ばかりに焦点を当ててしまう。
これはプロらしからぬ行為ですから、ああ、勉強不足だなと思います。
ですがご安心を！それを完璧に指摘できるプロ（悪く言えば狂的なゲームオタク）が作っています。
必ずや皆様のお眼鏡に叶う作品になっていることでしょう。

と言うわけで、昔の作品に対する見方、そこから繋がる今回の作品紹介も
あまり的を射ていないことでしょう。
正確にお伝えするのは難しいので、ここで制作者たちの言葉を借りることにします。

「素敵な作品群のオマージュではない！これは、ダメだと限界を知りながら、
　情熱を持って愛し作り続けた開発者と、それを本気で楽しんだユーザー達のバトルなのだ！」

・・・乞うご期待！！！


hane編集・浦山佳子


新年のご挨拶
04 Jan 2009 (Sun)

↑今年の年賀状。『１０００マイルズストーリー』で登場した牛が大活躍してくれました。
　彼を喜ばせることができれば、良い年になるかも？！

始まりました、2009年！
昨年は、haneが産声をあげた記念すべき一年でした。
初の試みの連続で、葛藤しながら制作する日々でしたが、
ようやく自分達の選択が間違っていないこと、
これから心の時代に入っていく上で、作り続けることが肝要であること、
長年かかって蒔いた種が小さな芽をつけ始めたことに、
少しづつではありますが確信を持てるようになってまいりました。
それは、仲間と多くの方のご協力と、何よりもユーザー様からのお声によるものです。
haneを始めて一番良かったこと。
それは、ユーザー様の生の声を聞くことができることでした。
単純なもので、haneは楽しんでくださる方がいれば作り続けることができます。
遊んでくださった皆様に、この場をもって深く御礼申し上げます。

さて、新年一発目の作品はアクションＲＰＧ『Dungeon Brave』と
ロジックパズル第二弾『スキャンロジック〜レトロゲーム編〜』です。
詳細は配信開始と同時にこちらでアップ致します。
どうぞご期待ください！

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

haneスタッフ一同