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2009年8月19日
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社会的な争点でも、自民は保守、民主はリベラルの色合いが浮かんだ。大きく差が開いたのが「永住外国人の地方参政権を認めるべきだ」。公明は100%、民主も68%が賛成派だが、自民では10%。「死刑制度は廃止すべきだ」は、自民は74%が反対派。民主も47%が反対派だが、賛成派も27%いた。
描く家族の像にも違いがある。自民は50%が「夫婦と複数の子どもがそろっているのが基本形」派。民主は逆に「シングルマザーやDINKS(共働きで子どものいない夫婦)など多様でよい」派が39%を占めた。
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