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重さ100キロ壁材片が水中に落下 大阪市立プール けが人なし
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18日午後5時25分ごろ、大阪市淀川区十三東の市立淀川屋内プールで、壁材の一部(縦約2メートル、横約3メートル、厚さ約1・5センチ)がはがれ、約7センチ下のプールの水中に落下した。壁材片の重さは推定約100キロ。市によると当時、落下地点から約2メートル離れたところで小学5年生の男児が泳いでいたが、けが人はなかった。
同施設は今年2月15日にオープンしたばかりで、市は原因を調査している。プールは復旧工事のために当面休業する。
市によると、壁材は結露防止用で、材質は「調湿性粒状岩綿」。壁材片が落下したのは25メートルプール(8コース)のプールサイドそばのコース付近で、当時は家族連れなど約40人がプールを利用していたという。施設内には25メートルプールのほか、幼児用プールとジャグジープールもある。
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