【０９衆院選】１８日公示　５１人出馬予定　各陣営いざ「夏の陣」　スミマセン千葉入れました

　第４５回衆院選は１８日公示される。千葉県内１３選挙区では１７日現在、５１人が立候補を予定している。

　自民、民主はともに１３選挙区すべてに公認候補者を擁立。公明は選挙区には候補者を立てない方針のほか、共産は５人にとどめる予定。社民は１人、新党・みんなの党は３人、幸福は１３人、無所属は３人が立候補を表明している。内訳は前職１４人、元職７人、新人３０人。

　前回（１７年）の衆院選では自民が１２議席を獲得、民主は１議席と大きく差が開いたが、今回は「政権交代」の波に乗る民主がどこまで票を伸ばすかが注目される。

　立候補の届け出は１８日午前８時半から、オークラ千葉ホテル（千葉市中央区）で受け付ける。その後各陣営は街に飛び出し、出陣式や遊説を行う予定だ。