MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース:政治 政局政策地方行政選挙写真RSS feed

【Web選挙】(中)新ツールに飛びつく政治家たち 効果のほどは「?」 (1/2ページ)

2009.8.14 22:43
このニュースのトピックス衆院選

 「函館は雨。活動開始します」「ズバリ聞きます。今度の選挙で、政権交代は起こるのか?」

 民主党の逢坂誠二・前衆院議員(50)は4月から、140字以内で投稿するミニブログ「ツイッター」を始めた。“つぶやき”のようなたわいのない内容だが、米国ではオバマ大統領が選挙活動に使用して話題になった。ネットで最先端の情報発信ツールのひとつだ。

 「ホームページ(HP)やブログとはちょっと違った視点で、日常を伝えることで、議員の存在を身近に感じてもらいたかった」と逢坂氏。6月にはツイッターで党首討論の模様を“生中継”し、アクセス数が伸びた。現在は約6千人がお気に入りに登録している。

 国内政治家のツイッターを紹介するサイト「ツイッターと政治」によると、ツイッターを利用する国会議員はまだ9人。同サイト管理人の入江太一さんは「今後、若い政治家を中心に増えるだろう」とみている。

■若者に情報発信

 ネットによる政治活動は、HPやメールに始まり、ブログ、動画、そしてツイッターと進化を続けている。

 動画投稿サイト「Youtube」(ユーチューブ)上には、主要政党や国会議員ら約30人が独自のチャンネルで動画を公開。自民党は鳩山由紀夫・民主党代表(62)に似た男性が根拠のない自信で女性に結婚を迫るアニメを作成し、40万回を超えるアクセスを記録した。

 同サイトに500本以上の動画を投稿する自民党の石原伸晃幹事長代理(52)陣営は「最新の技術を使って分かりやすく若者に情報を発信したい」と積極的だ。

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。