2009.08.02

【告知】2代目芦原会館、新極真会、大道塾会員・道場生へのメッセージ(修正版)

※現在、私(夢現舎)と断絶または良好ではない格技団体・流派に所属する方々へのメッセージ


9ー10月予定の某会準会員選考会に参加したいという芦原会館所属の道場生が意外に多く若干戸惑っております…。
ちなみに私は、先代亡き後の現団体を、先代時代とは稽古内容から技術まで異なる全く別な流派と捉えています。ですから今後「2代目芦原会」などと呼ぶ事もありますのでご容赦願います。
また現在も2代目芦原会館に形式上所属している西山道場ですが、最近極真系の一派に接近していると聞いています。もはや西山道場にサバキはなく極真亜流または擬似極真系と私は認識しています。つまり2代目芦原と西山道場が同じとはさすがに呼べない段階にあるといえます。
もっとも2代目館長の英典氏自身も極真亜流(極真会館の曾孫団体!?)であるMac云々という、PCメーカーと間違いそうな団体と試合・ルールに於いて協調路線を歩んでいると聞いています。
ここも魑魅魍魎デタラメ何でも可の紛い物の世界です。

閑話休題。
既に現在の2代目芦原を離れている方々(自流を興している方またはその会員・道場生)は正道会館も含め、某会準会員審査に臨むに於いて極真系の方々とは一切の区別・差別をいたしません。
問題は前述した現在の2代目芦原会道場生の人たちです。ある意味では大道塾や新極真会所属の方々も同様と言えるでしょう(既に某会には過去、新極真会・支部長協議会派に所属していた黒帯や選手、元指導員がいます)。
現時点ではKojimaと2代目芦原会館は決して友好的関係にあるとは言えません。むしろ現・館長である英典氏とKojimaは絶縁状態にあるのが実情です。
しかし、私は互いが歩み寄る意志さえあれば関係改善は決して困難ではないと思っています。

古くは大道塾。
過去、幾人もの有力者が私と大道塾代表・東孝氏の関係改善に向けた努力を尽くしてくれました。それらの交渉の中で、私は自らが東氏に謝罪し許しを乞うという「形式」を取る事さえ承諾しました。
しかし、東氏は「この前、Kojimaは1人でやって来て土下座したが許さなかった」と事実と異なる否、妄想的発言を繰り返すのみで全く埒が開かず仲介者も皆、呆れて身を退いていきました。
もはや東氏は狂人であると私は断言します。私を嘘つき呼ばわりして誹謗するならば、妄言を吐く前に、また酒乱に堕ちる前に堂々と「公」の形で私との会談を受けたら如何でしょうか!?

新極真会こそが魑魅魍魎の世界か!?
はたまた愚民の住み処か?
やる事なす事、全てが茶番の連続でした。もう何を言う事もありません。「大山倍達の遺言」に全ての理由が記されています。是非とも読んで欲しいものです。
ただ唯一、関係改善に向けて一生懸命に努力してくれると共に多くのアドバイスを下さった事務局長・小井泰三氏には深く感謝しております。

2代目芦原会に話を戻します。
私は8月1日付けで英典氏に簡単なメールを送りました。あくまで非公式なものではありますが、これを機会に再び同じテーブルに就いて今後の関係について話し合う決意を英典氏に迫るメールです。
英典氏からの返答は未だありません。
当然と言えば当然でしょう。前回のトラブルでは某会が感知しないところではありながら、英典氏にとって耐え難い恥もかき、噂では何カ月も引き籠っていたと聞いています。敢えて何があったかは書きませんが…。また私が「2代目芦原会」などと呼んでいる以上、和解の道などないのかもしれません。
しかし2代目芦原会の会員の皆さんも私も、「芦原英幸を敬愛する」という一点に於いては同様だと信じています。そう書くと、私を嫌う輩たちから、「オマエに先代の事を口にして欲しくない」なんて罵声が聞こえてきそうです。ならば言っておきます。
「オマエら、あの野獣の如き強さを秘めた天才的な空手家、そして人情味豊かだった生身の芦原英幸を知ってるのか!? 何度、生きた会話を交わしたのか!! 必殺の技を目の当たりにした事があるのか!? 劇画の世界か嘘八百のメディアを通してしか知らない人間に言われる筋合いはない」
しかし、このような激情を抑えて将来を鑑みた付き合いを模索する事の重要さを私は深刻に受け止めているつもりです。












非公式かつ私的な関係を逸脱するものではないという前提ではあるものの、某会が松井章圭館長率いる極真会館と極めて近い関係にある事は否定しません。極真会館または極真館への入門や移籍を積極的に奨めてもいます(勿論、強制ではありません)。
しかし一方で、某会がいかなる団体・流派に与さない独立系組織である事もまた事実です。
以上の理由から、2代目芦原道場生の某会参加を拒む事はいたしません。それは大道塾や新極真会に所属する方も同様です。

私にとって今回の事態は、2代目芦原や新極真会にもKojimaの支持者が少なくない事の証明として素直に喜んでおります。また2代目芦原に於いては、もはや先代が駆使した「サバキ」の技術が形骸化どころか雨散霧消してしまったと実体験のなかで確信した人たちが少なくないと受け止めております。同様に新極真会には既に大山倍達の「極真魂」など存在しないとも…。
組織ではなく、あくまで「一個人」としての意志による参加であるならば、某会は喜んで会員(まずは準会員)への参加を歓迎いたします。

ただ1つだけ、某会入会を希望する2代目芦原や新極真会などに所属する人たちに条件があります。
かつて増田道場新潟支部長の任にあった西方某が某会の近くをウロウロしていた時期がありました。結局、組手を怖れて逃げたのですが、コミュニケーションBOX当時から西方某が増田章のスパイ的活動をしていた事が判明しました。
疑わしきは罰せず…。
しかし某会に於いては、疑わしきは罰します。まずは「身の証」を明白にする事が某会準会員選考会に臨む大前提であり条件です。
「身の証」は各人にお任せします。

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