旧陸軍の化学兵器?広島・大久野島沖で発見環境省は12日、広島県竹原市の大久野島沖の海底から、旧陸軍の化学兵器とみられる金属製の物体23個を引き揚げた。 物体は長さ約20センチ、直径約5センチで、くしゃみを起こさせる「赤筒」や催涙作用のある「緑筒」などとみられる。同省は「内容物が流出していても、環境に影響はない」としている。 同省は、大久野島と本土との間で送水管の敷設事業を進めていたが、今年1月の作業中に物体が見つかったため、事業を中止した。 (2009年8月12日13時33分 読売新聞)
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