大河ノベル2008
大河ノベル2009
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去る7月31日(金)に提出された最終原稿を元に、道場主・東浩紀、講談社BOX部長・秋元直樹、講談社文芸局・太田克史による厳正なる協議の結果、「東浩紀のゼロアカ道場」第六関門の最終通過者が決定したので、ここに発表する。
最終通過者
ゼロアカの結論は「ゴースト」論――。
2ちゃんねる時代のニューエイジ哲学とでも言うべき村上裕一の文章は、
まさにこの企画でないと陽の目をなかったテクストでしょう。
その意味で村上の優勝はとてもゼロアカ的なのですが――
あとは、この「電波」な「作品」がどこまで読者に受け入れられるか?!
それはぼくにもよくわかりませんw。
とにかく村上くん、おめでとう!
東浩紀
ゼロアカ道場第六回関門を突破したあと、あなたが講談社BOXから出版したいと考えている著作をタイムリミットの7月31日に至るまでに執筆せよ。 ただし途中二回、その時点での原稿について道場主・東浩紀と講談社BOX部長・秋元直樹、講談社文芸局・太田克史による企画会議が行われ、参加者はそこでのアドバイスを元に、最終提出日に向けて原稿を執筆するものとする。 また、途中提出された原稿と企画会議風景は、全て講談社BOXHPにて公開される。
注1:審査は最終提出の原稿にて行われる。 注2:途中提出する原稿は、必ずしも冒頭から書かれている必要はない。 注3:第六回関門通過者は、初版一万部でのデビューに際し、書籍出版までに再び原稿のリライトを行うこととする。 注4:第六回関門落選者が本関門にて執筆した原稿は、第六回関門終了後、講談社BOX以外の編集部、又は他の出版社にて発表して良いものとする。ただし、講談社BOXHPでの原稿公開は取り消せない。
第六回関門 第一回企画会議
第六回関門 第二回企画会議