薬についてコメントで質問をいただいたのですが、

私は、あまり薬にくわしくありません。

 

ですが、ちょっと息子の薬遍歴にからめて、わが家の最近のエピソードを…

 

 

 

息子がはじめて精神科から出してもらった薬が


「デパス」


これは、パニック用で、

「酔っ払って気が楽になる のと似たような効果があります」

と、お医者様から言われた記憶があります。


パニック中の不安を消すための薬…ですが、


「気休めです」


ともお医者様はおっしゃった。

 

次に、

「リタリン」


ADHDに効くという薬。

ADHDが落ち着くけれど、AS部分には効きませんよ と、本に書いてあった覚えがあるのだけれど、

息子には、効き目が見えなかった。

ただ、薬の成分としてはちょっと危険なものもあるらしく

今は、どこの病院でも出されなくなったけれど

息子も、どうもこの薬は嫌がったの。

 

「飲むとおなか痛くなる…。

 余計イライラするから イヤ!」


 

今の主治医に出してもらった薬なのだけれど

「おなか痛くなる? そんな副作用は無いはずだけど」

と、首をかしげていた。

 

 

次に、

「リスパダール」

リタリンが禁止になって、この薬を出されるようになったのだけれど

やっぱり、これも効き目が見えなかった…。

 

そして、今出されているのが

「コンサータ」

これも、ADHDに効くという話しでした。

最初に出されたのが、18mgで、これも何か効いた感じがない。


ところが、うちの子は体も大きいですから、

18mg じゃ足りないのでしょう…と、27mgが出された。

最終的には、現在 18mgを2錠飲んでいる。


効き目は…?というと、

本人いわく、 「やっぱ、違う」 と言うのだから、

効いてるのかな? 

でも、劇的に効いているようには、私からは思えず…


…と、私も子どもの薬を試してみた。

飲むことで、

私のADHD部分も何か違うのかしら?

 

子どもに飲ませるものに危険がないかどうか、親も飲んでみるべき と

「リタリン」のときにも試してみたけれど、何も変化がない。

 


そして、この「コンサータ」も、18mgも、27mgも、試したけれど何も変化がない。


 

だけれど、息子の薬が18mg 2錠に増やされているので、

ふと、

「体重的に足りないのかな?」

と、27mgを2錠飲んでみた。 

(本来、薬の処方は個人の無断では行わず、お医者様におきき下さい)


その日、

 


 バリバリ仕事に集中できた気がするのは、薬のせい? 

 

 

ところで、私は最近 ひざが痛む。

なにせ、立ったり、しゃがんだりの頻度が高い仕事だし

ひざが痛いとキツい…。

 


 

会社の先輩たちにすすめられて行ったのが

 

 

ヘルストロン

 

(美品)中古 交流高圧保健装置 ヘルストロン ヘルストロンHEF-T7000W 星4
(美品)中古 交流高圧保健装置 ヘルストロン ヘルストロンHEF-T7000W 星4

こんな機械がいくつも置いてあり、

20分間無料で試せる。


ただ、かなり高額な商品なので買えるもんじゃないけれど

会社の先輩の中には、買って使ってる人も!

 

電気の振動で、体中の血をサラサラにし、

そうすることで、自己治癒力を高めていける


という説明だった。

 

最近、ひざが病んで病んで

仕事するのに支障が出ていたので

わらにもすがる思いで、行ってみた。

 

 

「アトピーにも効きます。

 脳に回る血液だって当然サラサラになりますから

 これで 集中力 がついて、成績アップした高校生の方もいらっしゃいました」

 

 

娘のアトピーに効くのか…。

 


そして、なにより「集中力」???

 

 


ということで、娘と息子も連れて、1度行ってみた。

 

娘は、冬の乾燥した時期だけ、アトピーがひどくなる。


ステロイドを使うのも、本当はあまり私は好きじゃなかった。

ステロイドは、上から薬でかゆみを抑えるためのもので、治す薬じゃないから。

上から薬で封じ込められた病気は、成長してからひどくなるケースもあるし。

(元旦那がそれで、全身アトピーがひどい)

 

ヘルストロンに乗った翌々日に仕事に出て

そのときに、コンサータもためし飲みしていたから、

どっちが効いたのかよくわからないのだけれど

とにかく、その日、バリバリ仕事に集中できた…。

 

 

いろんな病気に効くというヘルストロン????

 

 

 

「自閉症に効きますか?」

 

という言葉を、その場では飲み込んだ…。

 

 

 

今、「クスリ」で世の中ゆれてるからね… (某アイドルの起こした事件でさ)


って、


病気を治すためにあるんじゃなく、症状を押さえ込むためにあり、

これは、風邪薬でもなんでもそうなんだけれど

結局、体を治すのは自分の治癒力で、

薬で症状を押さえ込んでいる間、自分の体力で治癒しましょう…

というものだから


 

娘のアトピーにしろ

息子(と、私の)集中力欠如にしろ…

 

薬を使わずに済むもんなら、それにこしたことないんだけどなあ…。

 

 

(というわけで、仕事の合間を見て、しばらくヘルストロンに通ってみまーす。)

 

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