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- 旭大高、再び雨天順延 夏の甲子園
(08/10 10:23)
第91回全国高校野球選手権大会第2日は10日、第1試合の如水館(広島)―高知(高知)が五回途中で前日と同様、降雨ノーゲームとなり、第2試合の旭川大高(北北海道)―常葉学園橘(静岡)は11日の第1試合(午前8時半)に順延となった。
経済
テレビ塔運営会社 650メートルタワー化断念 不祥事続発「組織再建が先」 (08/07 07:29)
札幌市中央区のさっぽろテレビ塔(高さ147・2メートル)を運営する札幌市の第三セクター・北海道観光事業(高山裕史社長)が、現在のテレビ塔に代え、高さ650メートルの超高層タワービルを2018年に完成させるとの構想を断念したことが6日、明らかになった。旅行部門の社員による着服など不祥事が相次いだことから、組織立て直しが迫られているほか、旅行部門の売り上げ減が見込まれ、資金的なめども立たない、と判断した。
超高層タワービルは、高層ビルとタワーを組み合わせ、地上500メートルに展望台を設ける構想。総事業費約680億円をかけ、道内で最も高いJRタワー(173メートル)をしのぐ建物とする計画だった。
しかし、今年4、7月に総額1億750万円に上る社員の売上金着服問題が相次いで発覚。このため、同社は「組織再建が最優先。社会的信用を失い、資金調達のめども立たない」(高山社長)などとして、今月5日の取締役会で構想断念の方針を提案し承認された。構想の提唱者だった鈴木俊雄元社長が07年に退任したことも断念の背景とみられる。
構想をめぐっては、同社が06年に外部の専門家を含めた検討会を設置。翌年に構想がまとまった後は社内に準備室を設け、担当者2人を置いていた。今年6月までに人件費などで約4千万円の経費がかかったという。
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