八戸市医師会の政治団体「県医師連盟八戸支部」(村上寿治委員長、会員約160人)は7日、次期衆院選で青森3区からの立候補を予定している自民前職、大島理森(ただもり)(62)と民主前職、田名部匡代(まさよ)(40)の2氏の推薦を決めた。支部によると、理事約15人による投票で両氏の推薦が圧倒的に多かったという。
また同連盟南黒支部(黒石市)も、青森4区から出る自民前職の木村太郎氏(44)に加え、民主元職の津島恭一氏(55)の推薦を決めた。
これで県医師連盟と、傘下の支部九つの衆院選の対応が出そろった。【矢澤秀範】
毎日新聞 2009年8月8日 地方版