魅力ある夫はスカンジナビア系、日本は下から4番目=英研究 | |
2009年8月5日
[シドニー 5日 ロイター] 夫として最も魅力的なのは、進んで家事をするスウェーデン人やノルウェー人の男性である、との研究結果が明らかになった。一方、最下位はスポーツとビールを愛好することで知られるオーストラリア人男性、日本人は下から4番目だった。
英オックスフォード大の生活時間研究センターのエコノミスト、Almudena Sevilla-Sanz氏は、先進国での結婚または同棲(どうせい)の割合と、男女の役割分担や家事・子育てに関する責任の所在についての考えや態度との間に関連性があるかをテーマに研究。
同氏によると、家事の役割分担に協力的な平等主義の男性の割合が高い国々に住む女性が、最も結婚または同棲をしている率が高い。平等主義の指数のランキングではスウェーデンとノルウェーが首位に並んだほか、3位が英国、4位は米国だった。逆に同指数が最も低いのはオーストラリア、次いでオーストリア、ドイツ、日本の順だった。
英オックスフォード大の生活時間研究センターのエコノミスト、Almudena Sevilla-Sanz氏は、先進国での結婚または同棲(どうせい)の割合と、男女の役割分担や家事・子育てに関する責任の所在についての考えや態度との間に関連性があるかをテーマに研究。
同氏によると、家事の役割分担に協力的な平等主義の男性の割合が高い国々に住む女性が、最も結婚または同棲をしている率が高い。平等主義の指数のランキングではスウェーデンとノルウェーが首位に並んだほか、3位が英国、4位は米国だった。逆に同指数が最も低いのはオーストラリア、次いでオーストリア、ドイツ、日本の順だった。
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