ケチった代償
2009/08/04 09:45
くわな家の住むところでは、お魚よりも、お肉の方が、安く手に入ります。食費を抑えるには、お肉を買った方がいい、ということになります。
でも、肉ばかりだと、お魚が食べたくなります。 昨日は、どうしてもお魚が食べたくて、お店でかなり悩みました。 1切れ100円のクロカワカジキを5切れ買うか…。(500円) 見切り品で3切れ入っているメカジキを買うか…。(450円) 結局、くわな母のケチケチ精神が勝利し、3切れ入っているメカジキを買いました。クロカワカジキを5切れ買うよりも50円安かったから…。 さすがに5人で食べるのに3切れでは少なすぎると思ったので、もう1品作ればいいや、と思ったのです。 そう思い、用意した晩ごはんがこちらです。 <メニュー> ・ごはん ・スープ ・メカジキのムニエルサラダ ・かに玉 ・しらすときゅうりの酢の物 子ども達、少ない時に限って、その少ないものをやたら食べたがります。 メカジキは、取り合いになりました。すごく柔らかくて食べやすくて、次女もパクパク食べられるほどでした。 長女も長男も、ほっといたらなくなるまで食べていたでしょう。旦那の分をかろうじて確保して、子ども達に食べさせました。 おかげで、母は次女に食べさせるときにほんのちょっと口に入っただけでした…。 メカジキだけでは足りないと思い、用意したのがかに玉。旦那の大好物です。かに玉の素を使って作りました。旦那は、かに玉の素の銘柄まで指定するのでなかなか大変ですが、みんな大好きな味です。 特売のときに買ったはいいけど、冬に使い切れなくて賞味期限が近づいてきていた、カップスープ。賞味期限を理由に手を抜きました(^_^;)。 メカジキって、高いのでめったに買わないのですが、今回買って(ほんの少し)食べて、やっぱり高いものは高いだけあっておいしいのね…、と思いました。 そして、子ども達。 キミたちの舌は、なぜそんなに肥えているんだ!? と聞きたくなるくらい、おいしいものをきちんとわかっていました。おかげで、母には、メカジキは一切れも当たらなかったのだよ…。とほほ…。 ケチった代償は、見事に母だけに跳ね返ってきた、昨日の晩ごはんでした。
※掲載している写真は許可をとっています
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