子どもの「性」を大事にする
2009/08/04 21:30
※今回は、少しだけデリケートなお話です。
ちょっと前のことですが、新聞に興味深い内容の記事を見かけました。 親として、赤ちゃんのうちから気遣うべきこと・配慮しなければならないことがある、というのです。 なんだろう…? そう思いながら、読み進めていくと、「性」について書かれていました。 赤ちゃんと一緒に外出すると、おむつを替えなければならないことが出てきます。このときに、公の場でおむつを替えず、面倒でも、専用の場所か人の目から守られた場所で替える方がいい、というのです。 幼くても大切な場所は守られるべきだという意識を親は持つべき、子どもが親からきちんと守ってもらえると感じることが重要だ、と書いてありました。 新聞の記事の一部を抜粋して書きましたが、私はちょっと反省しなくてはいけないな…、と思いました。 長女の時も、長男の時も、次女も、おむつは公の場で平気で替えてしまったことがあるからです。つまり、私は、子どもへの配慮を欠いていたのです。 小さいからいいよね、赤ちゃんだからいいよね、と自分の都合のいいように解釈して、子どもの「性」をないがしろにしてしまっていました。 小さいうちから、親である私達大人が大切な部分を守る配慮をしてあげることで、子どもは自分自身や友達を大切にする意識につながるのだそうです。 読んで知ってしまったからには、今後はきちんと配慮してあげたいと思いました。 まだ次女はおむつ真っ最中。 その先にはトイレトレーニングも待っています。 大事に、そしてきちんと話してあげたい、そう思います。 すでにトイレトレーニングを終了してしまっている長女と長男にも、お風呂などで話をしてあげよう、と思いました。 こういった話は、なかなかしづらいものですが、小さいうちから少しずつ話して何でも話せるようにしておきたい、と新聞を読んで、感じました。
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