武富士:人気化、09年第1四半期純利益は前年同期比7.1倍
7月31日(金)10時41分配信 フィスコ
武富士<8564>は人気化。東証1部の値上がり率ランキングトップ。前日に2009年の第1四半期を発表している。営業収益は減収となったが、純利益は前年同期比7.1倍増の92億7200万円となった。前期に過払い金の返還請求に備えた引当金を積み当てていたが、返還費用が軽減したことによって最終利益は前年同期から大幅に改善した。一方、アコム<8572>やプロミス<8574>は利息収入の減少や貸倒費用の増加などから、純利益は前年同期より減少している。
直近では、民主党の政権交代により、消費者金融会社に対する規制が一段と厳しくなるとの見方から大きく売られていたが、目先は決算発表通過とともに悪材料出尽くし感も相俟っており買いを集めやすい状況か。テクニカル面では、5日移動平均線、25日移動平均線を一気に突破しており、短期ゴールデンクロスが形成されつつある。
直近では、民主党の政権交代により、消費者金融会社に対する規制が一段と厳しくなるとの見方から大きく売られていたが、目先は決算発表通過とともに悪材料出尽くし感も相俟っており買いを集めやすい状況か。テクニカル面では、5日移動平均線、25日移動平均線を一気に突破しており、短期ゴールデンクロスが形成されつつある。
株式会社フィスコプレイス
最終更新:7月31日(金)10時49分
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