東京・六本木ヒルズレジデンスでの事件は、思わぬ方向に突き進んでいる。警視庁の麻布警察署は「事件性がない」と言いつつも、捜査を続けているという情報もある。それにしても、日本警察は口が堅かった。
前回は「若手の人気俳優A」と書いたが、今回は実名で書きたい。その人物は押尾学である。
押尾からの通報で駆けつけた麻布署員が見たものは、女性の変死体だった。
ところが、その変死体を見ても「事件性がない」って言うんだから不思議である。警察は正直、どういった捜査を行ったのかはわからない。また、その死体の発見された部屋というのは、当初は「押尾の所有する隠れ部屋」という情報だったが、実は、「Nが所有する部屋」という情報も出てきた。
「N」というのは、ホリエモン(堀江貴文・元ライブドア社長)に、吉川ひなのを紹介したり、かつて”ヒルズ族”の下の世話をしていた、実業家の”ミニスカ社長”である。
また、亡くなった女性についても「Nの会社の関係の女性ではないか」と言われている。
亡くなった女性について当初は、押尾が出入りしている六本木交差点近くのサパークラブ「K」の女性ではないかと言われていた。この店は、あるアーティストが経営している店だが「押尾は連日のように来店して、女の子を持ち帰っていた」なんていう情報もある。
また、その一方では「亡くなったのは、銀座のクラブの女」とも言われるなど、改めて女性の交友関係の広さを示した感じだ。っつたく、押尾というのは可愛い女房や子供もありながら、とんでもない男だったのだ。まあ、とんでもないのは、最初から分かっていたことだが…。
いずれにしても、ヒルズレジデンスの”隠れ部屋”で、大麻パーティーをやっていたことは明らかである。その部屋が、情報通り、ミニスカNの所有する部屋だとしたら…。「この部屋は、明らかに、大麻やSEXのヤリ部屋として使われていました」(事情通)といった声もある。
押尾は、きょう、所属事務所を解雇された。また、ホームページやブログも削除されたと言われる。ところで、情報では押尾は麻薬取締法違反(LSD使用)の疑いで逮捕されたという情報もある。麻布署の捜査によっては今後、笑っていられなくなる人が多数出てきそうだ。
3日未明、東京・六本木ヒルズにあるレジデンス1室で若い女性B子さんが死亡した。
この部屋は、ある若手の人気俳優Aが所有する部屋だという。情報筋によれば、B子さんは、Aの大ファンだったこともあって、顔馴染みだったようだ。そのようなこともあってか、この夜はAの部屋に招かれたという。
これは、あくまで未確認の情報ではあるが、部屋の中で、Aは、B子さんにクスリ(麻薬)を勧めたというのである。そういった中で、当然の成り行きなのだろうか、AとB子さんはSEXを楽しんだらしい。ところが、その真っ最中に異変が起こった…。B子さんは突然に苦しみ出し、その場に倒れ込んでしまった。
動転した、Aは、誰かに電話で連絡し相談したのだろう。冷静になって警察に連絡した。現場に警視庁の麻布警察署員が駆けつけたのは夜半を過ぎた午前2時半頃だったという。麻布署員は、現場を捜査した上、Aを麻布署に任意同行して事情聴取を行った。
取調べは朝方まで行われたが、現場の捜査とAの事情聴取から「事件性がない」と判断したというのである。
「麻布署は、B子さんを心不全による死亡と判断したようです。しかし、現場を見れば、誰でも不審に思うはず。だいたい、Aの尿検査を行わないのも不思議です」(事情通)。
それにしてもAは、既婚の俳優で、子供もいる。そのAが何故、六本木ヒルズレジデンスに部屋を借りていたのかも疑問である。事情通は
「Aが密会場所として借りていたようです。部屋は会社登記をしていたとも言われています。ただ、Aが、その部屋を麻薬を使う場所にしていたことは明らかです」。
もちろん、警察に「事件性がない」と言われたら、事実を確認することは難しい。それだけに、謎は深まる一方である。しかし、その部屋で女性が変死した事実だけは事実だ。
ところで、眞鍋かをりの所属プロダクション「AVILLA(アヴィラ)」というのは、どんな事務所だったか振り返ってみたい。
「アヴィラ」は、かつては「アバンギャルド」の名称で業務を行っていた。しかし、昨年2月に東京国税局の強制調査(査察)が入り、その結果、06年までの3年間に約11億4000万円の法人所得を隠し、約3億4000万円を脱税したとして、同社と代表を務めていた牧野昌哉氏が「法人税法違反容疑」で今年1月12日、東京地検に告発された。
因みに「アバンギャルド」には、眞鍋かをりの他に、小倉優子、藤崎奈々子、浜田翔子、折原みか、山川恵里佳などが所属している。
東京国税局の調べによると、「アヴィラ」(旧アバンギャルド)は、偽装プロダクションの「アヴァンギャルド」と、牧野社長の父親が代表を務める芸能事務所の「マテック」にタレントが所属しているようにみせ、そのタレントを移籍させるために「多額の移籍金を支払った」と、経費を上乗せしていたと言う。要するに巧妙な経理操作によって脱税を行ったというわけだ。しかも、牧野氏の個人的な旅行代金まで会社の経費として処理されていたというから「悪質」というより“公私混同”だったといった方がいいかもしれない。
東京国税庁が査察に入って、1年がかりで脱税額を確定している間に、アバンギャルドは、新会社「アヴィラ」と合併、さらに「市エステート・コーポレーション」に統合され、現在の体制となった。新社長には原徹が就任しているが、正直言って、「全くの異業種から迎えた」と言われる原社長の素性は分からない。いずれにしても「新会社に移行しても牧野氏がプロダクションを牛耳っている」と言われていたことは確かだ。とは言っても、法人税法違反容疑で東京地検に告発された以上、牧野氏の逮捕は免れない。情報では、その逮捕も「近い」と言われている。
それにしても、以前も書いたことがあったが、牧野氏の評判は最悪だった。
「社員を安月給で働かせ、残業代は出さずに社員は最終電車まで帰さない。しかも、業務の決定権は社員には与えない」
「都内でマンションを買いまくっている」
「ジャガーのオタクで、ジャガーを買いまくっている。10台以上は所有している」
「辞めたタレントでも、ホームページの所属タレントから消さなかった。他のプロダクションに移らないようにするための嫌がらせか」
小倉優子も、事務所には不満を持っていたと言われ、眞鍋は、事務所の移籍問題で弁護士を挟んで揉めていたという。他にもタレントは事務所に対して不満を口にしていたとかで、これでは新会社になってからでも問題だらけだったことは十分想像できる。
“ブログの女王”として人気となった知的タレント・眞鍋かをりの写真を、選挙の後援会ポスターに使用された問題は、仲介を務めたイベント会社の社長が経緯を説明し、謝罪したことで一件落着するかのように見えたが、ここにきて、その「一件落着」の雲行きも怪しくなってきた。
問題は、衆議院選挙で静岡7区(浜松)から保守系無所属で立候補を予定している城内実氏(きうち・みのる)の後援会ポスターに眞鍋の写真が使われたことから勃発した。この選挙区は、自民党から小泉チルドレンで桝添要一厚労相の元女房・片山さつき氏、元NHKアナで民主党の斉木武志氏などが出馬を予定しているだけに、全国でも注目度の高い選挙区となっていた。当初は、中日新聞が報じた程度だったが、その後、スポーツ紙が報じたことで大問題に発展した。
地元では「当選は確実」と言われていた城内氏にとって、この事件は、まさに青天の霹靂(へきれき)だったに違いない。早速「写真の使用許可は得た」とコメントを発表した。その後、イベント会社「オフィスプロペラ」の木村正明社長から、マスコミ各社に「城内みのる後援会ポスターへの眞鍋かをりさん掲載に関する経緯の件」と題したFAXが送付された。
それによると
「以前、眞鍋かをりさんと城内実氏との対談を仲立ちした経緯から、本年6月頃、城内みのる後援会と私との間で、城内実氏と眞鍋かをりさんのポスターを作成しようと話が持ち上がりました」
とした上で「私が城内みのる後援会と眞鍋かをりさんの所属プロダクション牧野(昌哉)氏との間に立ち、掲載許可とその写真を入手し、城内みのる後援会側への掲載許可を取れた旨を伝えお借りした写真を渡しました」と経緯を説明した。
さらに木村社長は「私からの説明不足より眞鍋かをりさん側に正確な意図が伝わらず、今回のような事態を招いてしまいました」と書面で詫びた。
こういった経緯が明らかにされたこともあって、城内氏も「眞鍋さん本人に迷惑がかかるのは本心ではない」とポスターの撤去を行った。通常だったら、これで問題は終息するものと思われていた。が、事態は一転した。何と、真鍋の所属事務所「アヴィラ」が原徹社長名で、プロペラの木村社長の経緯説明に異論を唱えてきたのだ。
それによると「アヴィラは、ポスター及びインターネット上での眞鍋かをりの掲載許可は一切許可していなかった」とし、眞鍋の写真を渡したことに関しては「オフィスプロペラとの通常のイベント業務による写真入手で、ポスター使用のために写真を貸与したものではない」とし、今回の後援会ポスターへの眞鍋の写真使用は「オフィスプロペラ側の写真無断使用」と言い切り「多大な迷惑をこうむった」と自社のホームページで主張したのだ。
城内みのる後援会ポスターへの眞鍋の写真使用は、思わぬ方向に発展してしまった。城内氏も真っ青になっているに違いない。
眞鍋が、自らのブログで写真使用に「知らなかった」と反論したことに対して、一部のファンから「事務所が許可したことを眞鍋は知らなかったのか」と批判とも取れる声もあったそうで、もしかしたら眞鍋から「どうなっているのよ!」と所属j事務所が言い寄られたのかもしれない。で、苦肉の策として「事務所は許可を出していない」なんて異論を唱えたのだろうか?それとも、問題は、もっと深いところにあるのか?
この問題、アヴィラからの思わぬ反撃?で、どう展開していくのか分からなくなってきた。それにしても、アヴィラ(アバンギャルド)の前社長である牧野昌哉氏は、どう解決していくのだろうか!?気になるところだ。(つづく)
昨年の「紅白」にも初出場し、8月6日に行われる「2009神宮外苑花火大会」では、東京・国立競技場でコンサートを予定している韓国の人気男性グループ“東方神起”に解散の噂が出ている。韓国の聯合ニュースが伝えている。それによると「メンバー5人のうち3人が7月31日に所属事務所との専属契約の効力停止を求める仮処分申請をソウル中央地裁に提出した」と言うのである。
エイベックスの関係者は「解散はあり得ない」と言うが、韓国の芸能界に精通する芸能関係者によると「現時点で入っているスケジュールはこなすだろうけど、解散は間違いない。早ければ年内にも解散するのではないか」と言う。それにしても、何で!?
「メンバーの間は問題がないんですけどね。要はメンバーというより、3人の親の事情なんですよ。3人の親は合同で化粧品関連の事業をやっているんですけど、その事業を巡って所属事務所と対立していたんです。所属事務所との修復は難しいと言われているので、現状からすると、3人は事務所との契約を打ち切ることは確かです」(前出の芸能関係者)。
しかし、仮処分が下っても、所属事務所が納得するとは思えない。今後、法廷闘争に発展していく可能性も大きい。そうなったら、解散どころか空中分解である。それにしても、東方神起と言えば、今や人気絶頂のグループ。それだけに今回のメンバー3人による”仮処分申請”は、韓国ばかりではなく日本の芸能界にも大きな影響を与えることは確かだ。
それにしでも、こういった問題ていうのは決まってファン不在である。
㈳日本レコード協会(RIAJ)は、有料音楽配信「着うたフル」の週間チャートを31日、公表した。集計期間は7月22日~28日。
前週1位だった、いきものがかり「ホタルノヒカリ」は8位に後退した。そのいきものがかりに代わって1位にランクされたのはEXILEの「優しい光」。また、EXILEは、3位に「FIREWORKS」も初登場してきた。「優しい光」と「FIREWORKS」の2曲は、新生EXILEでは2作目となるマキシシングル「THE HURRICANE 〜FIREWORKS〜」=写真=に収録されているもの。オリコンの総合チャートによると、このマキシシングルは、発売1週間で17万4000枚を売り上げ、8月3日付のシングル・チャートで初登場1位にランクされているという。いずれにしてもファンには、タイトル曲である「FIREWORKS」よりもバラード曲の「優しい光」が人気が高かったようだ。
また、2位にはフレンズ(つるの剛士&崎本大海)「泣いてもいいですか(フレンズバージョン)」が10位からランクアップした。同曲は、先ごろ放送されたフジテレビ「FNNの日 26時間テレビ2006」のテーマソングにもなっていた。
因みに、「泣いてもいいですか」のプロモーションビデオは、ヘキサゴンのメンバー総勢30人(つるの剛士、上地雄輔、里田まい、スザンヌ、木下優樹菜、崎本大海、クリス松村、岡田圭右、FUJIWARA、元木大介、品川庄司、波田陽区、アンガールズ、小島よしお、神戸蘭子、矢口真里、山田親太朗、大沢あかね、さとう里香、辻希美、牧原俊幸、他)が一堂に集まって収録しているが、その総勢30人の”ヘキサゴンオールスターズ”によるバージョンは59位から7位に急上昇している。
9位に初登場したKT-KING「新恋愛」は、結成10周年を迎えての“記念シングル”で、通算でも10枚目のもの。日本テレビ系「秒ヨミ!」で、7月のエンディング曲に使われていた。
【有料音楽配信週間チャート・ベスト10】 ※カッコ内は前週
1(―) EXILE 「優しい光」
2(10) フレンズ(つるの剛士&崎本大海)「泣いてもいいですか(フレンズバージョン)」
3(―) EXILE 「FIREWORKS」
4(5) 加藤ミリヤ 「Aitai」
5(―) 青山テルマ 「忘れないよ」
6(4) コブクロ 「STAY」
7(59) ヘキサゴンオールスターズ 「泣いてもいいですか(ヘキサゴンオールスターズバージョン)」
8(1) いきものがかり 「ホタルノヒカリ」
9(―) ET−KING 「新恋愛」
10(7) 西野カナ 「君に会いたくなるから」
次(12) 木村カエラ 「プルメリア〜花唄〜」
“ブログの女王”として有名になったタレントの眞鍋かをりと、次期衆院選に保守系無所属で静岡・浜松7区から立候補する予定の城内実(きうち・みのる)が揉めている。原因は、城内の後援会ポスターに眞鍋の写真を使ったからだ。城内は「許可を得た」と言っているが、眞鍋は「その方とは全く関係がございません。何で、写真が使われたのか困惑している」。要するに、眞鍋は「無断使用」だと言っているわけだ。
それにしても、城内が「無断使用」するとは考えられない。が、素人じゃないんだから、常識に考えて、後援会ポスターでも、選挙前の候補者がポスターにタレントの写真を使うことがどういうことか「知らなかった」なんてわけがない。冷静に考えたら、城内側に問題がある。静岡県内のテレビ局の関係者は言う。
「浜松7区は、自民党の片山さつきが立候補していますが、今回は城内が大きくリードしていた。当選も堅いと言われていました。しかし、眞鍋の一件で混沌としてきましたね。もっとも、片山の当選はないですから、民主党の斉木武志がイイ線いくかもしれませんね。斉木は、元NHKアナで知名度もありますから…」。
それにしても、今回は、単にポスターに写真を使われたとかの問題を超えてしまった。眞鍋は現在、H.I.Sや日立「Wooo」、ニフティなどのCFに出演しているが、今回のポスター問題で、日立がCMの中止を決めた。スポンサーからしたら、明らかに契約批判である。眞鍋は「特定の政党の候補者を応援することがない」と言っているが、城内との選挙用とも思える対談に出演しちゃっている。これは、明らかに「応援していた」と見られても仕方がない。
しかし、今回の問題に関しては、さすがに眞鍋も本気で争うに違いない。彼女は、何といっても「ブログの女王」である。では、いったい、何が問題なのかというと、おそらく、今回の問題の構図は「眞鍋と城内」ではなく、「眞鍋と所属事務所」の問題に発展すると思われる。眞鍋の所属事務所は、小倉優子と同じ「AVILLA」だが、おそらく、今回のポスターへの写真使用は、少なくとも事務所の関係者が許可したことは明らかだ。もちろん、そのことは眞鍋は知らなかったはず。事務所の関係者にしても「後援会のポスター」と聞いて、おそらくピンとこなかったのかもしれない。ま、事務所もいい加減だった。
しかも、今回の問題を一段と揉めさせているのは事務所と眞鍋との関係だろう。そもそも、この事務所は脱税で、東京国税局から告発されたプロダクションであるだけでなく、眞鍋とは、独立問題で揉めているからだ。眞鍋は、弁護士を立てて事務所と争っているほどである。
それだけに、今回のポスター問題は、眞鍋にとって有利に働くことは確かだ。眞鍋が「冗談じゃない!」と吠えれば吠えるほど、実は、城内より事務所の「AVILLA」の方が立場が悪くなってくるのである。この問題の結末は…。あるいは、眞鍋の「事務所独立」になる可能性が大である。
ま、そういった意味で考えると、城内は、眞鍋と所属事務所のトラブルに巻き込めれた悲劇の候補者と言うことになるかもしれない。もっとも、知名度がさらに高まったことも確かだし、災い転じて福となすかもしれない。
何かとお騒がせの千葉県知事・森田健作が、知事になってから初めての著書「逆境力」を8月1日に双葉社から出版することになった。当選以来、各方面から叩かれ続けた森田が「逆境力〜成功に導く67の発想〜」とは、実にタイムリーと言うか何と言うか!!
だいたい、この書物を企画したのは双葉社の渡辺拓滋という男らしい。業界内では、ちょっとしたヤリ手だという。かつては小泉純一郎の写真集を出して話題になった。その他、”ハマコウ”こと浜田幸一の本や、ライブドアの広報担当だった乙部綾子なんかの本もプロデュースしていた。そうそう、あの石原真理子の暴露本なんかも彼のプロデュースだったらしい。その渡辺が、秘密裡に進めていたのが、森田の「逆境力」だったわけだ。
森田は、公約だった「東京湾アクアライン通行料800円」を、知事になって僅か2ヶ月足らずで実現した。もっとも、公約を実現したことに対しては、森田を面白く思っていない輩が批判を繰り返していた。漫画家の石坂敬とかいう女なんかは「たいしたことのない役者が、自分さえよければいいのか」なんて漫画のようなことを捲くし立てていたが、考えてみれば、やくみつるといい石坂といい、漫画なんて書いているよりテレビに出て言いたいことを言っていた方が楽だし商売になるのだろう。
ま、余談はいいとして、森田の「逆境力」。内容的には、衆議院時代に大物政治家や官僚と大喧嘩したことや、選挙で自民党に邪魔されたことなどが書かれているという。また、世襲議員の問題や、そのまんま東(東国原・宮崎県知事)や橋下徹・大阪府知事についても綴られている。「常に結果を求められるビジネスマンにも役立つ本になっている」なんて関係者は言っている。発刊日も、アクアライン通行料800円が開始される8月1日という。価格は1365円と言うが、どうせなら、本も800円にしたらよかったのに!!
ところで、この「アクアライン通行料800円」では7月31日の夜、森田も出席してアクアラインの「海ほたる」でカウントダウンを行い、深夜0時には花火を打ち上げるんだとか。その他にも、波及効果があって、藤田観光は、箱根の「ホテル小涌園」、静岡県伊東市の「伊藤小涌園」をはじめ、東京ベイ有明、横浜・桜木町や伊勢佐木町などのワシントンホテルなどで「宿泊料割引」を行うという。もっとも、全てアクアラインを通って来た千葉県民が対象らしいが、経済効果は十分に見込まれそうじゃないか!!
2009/07/29 13:06
nikkyo-lcp@docomo.ne.jp
【重要通達事項】
ニッキョウの永井と申します。
弊社は総合情報サイトを提供しておりますレイテックより利用規約違反又は、不正利用に至ったお客様のデータベースの抹消、退会事務手続きを受託し、この通達を発行いたしております。
貴殿の携帯端末より以前ご登録されました総合情報サイトにて無料お試し期間内での退会手続きが確認できておりません。
登録後、長期放置状態となっており、規約違反に該当する為、現在、利用規約第三条二項に基づき、不正利用者データベースに貴殿の携帯端末情報が登録、開示されている状態でございます。
これ以上現在の状態が続きますと利用規約第四条一項に基づき法的手段による三十万円の違約金請求となりますので、ご理解のほどお願い致します。
退会処理、データベースの抹消手続きについては、下記番号へ翌営業日までにお問い合わせ下さいます様お願い致します。
ニッキョウ
ご相談窓口:03-6457-7398
受付時間:10:00〜20:00
土曜日:10:00〜18:00
日曜日:定休日
担当者:【永井】
(電話番号は、お間違いのないようご注意下さい。)
こんな、メールが携帯に届いた。
「!?」
突然に、こんなものを貰っても思い当たることがない。一体…。
だいたい、この「ニッキョウ」って何の会社なんだ!? 早速、ネットの検索で調べると…。
何と、この「ニッキョウの永井」というのは、「架空請求書」の“送信魔”らしいのだ。いやいや、単純だが、実に巧妙である。こんなメールを貰ったら…。冷静に考えれば「法的手段による三十万円の違約金請求となりますので、ご理解のほど」って何なんだと思うのだが…。
やっぱり「ドキッ」と思って、携帯で電話しちゃうのが危ないのかもしれない。早速、電話番号の前に「184」を加えて電話したら、やっぱり…。「電話番号を通知してかけてくれ」だって。注意一秒、怪我一生である。それにしても、「相手にするな」とか言う前に、オレオレ詐欺や振込み詐欺などの犯罪が多発する中、こんな輩を野放し状態にしていること自体、実は不思議なのだが…。
5年前の04年に「乳がん」が発見され、左の乳房の切除手術と抗がん治療を受けていた、歌手の川村カオリが、転移したがんのため28日午前11時1分、入院先の都内病院で死去した。38歳の若さだった。
それにしても、川村は11年前の98年に、母親が乳がんで亡くなっている。そういった意味では、母子ともに乳がんが原因で亡くなったことになる。
川村は、90年に「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」(フジテレビ)のテーマ曲に「神様が降りてくる夜」に抜擢されたことから、大ヒットして一躍、スターダムに。翌91年には「翼をください」もヒット、ニッポン放送「オールナイトニッポン」では、土曜日に松任谷由実に続く第二部を担当したこともあった。
99年に「SOBUT」のギタリストのMOTOAKIと結婚した。01年には長女を出産。その後、04年に「乳がん」が発見され手術と療養に入ったが、翌05年には音楽活動を再開した。07年には離婚を決意し、心機一転のスタートをした。長女の親権は川村が持つことになった。
しかし、08年10月に「がん」が再発したことを自らのブログで公表した。がんは、リンパ節、骨、肺にまで転移していた。もはや「手術も不可能な」状態だったと言う。川村は、化学療法の治療を続けてきた。それにしても、離婚して、さらに子供の親権まで持って…。不安はなかったのだろうか?
今年5月27日には、13年ぶりのフルアルバムを発売した。
この時の様子を川村はブログで「初回限定の特別版はやはり重さが違うね。DVD付きだし。なんだかやっと出来たんだぁっって…。長かった道のりばかりが思い出されて、感無量のため息バカリ…。子供を産んだような気分です」と書き綴っていた。
しかし、7月1日には再び、ブログで「がん」の転移が発見されたことを明かした。
「C.C.Lemonホール(旧渋谷公会堂)でのライブは、なんとか無事に最後まで歌えましたが、新たな転移があり、ライブ後すぐに入院して治療・検査をしていました。入退院を繰り返しているうちに体力を消耗してしまい、治療方針を細かく変えて治療中です」
と、治療に専念することを記していた。だが、このブログが彼女の最後のものとなってしまった。
それにしても、先ごろは俳優・勝野洋とキャッシー中島夫妻の長女・七奈美さんが29歳の若さで「肺がん」のため亡くなった。過去を振り返ると、ZARDの坂井泉水さんも「がん」(子宮頸がん)で闘病していた。40歳だった。また、”血液のがん”と言われる「白血病」では、本田美奈子.さんが亡くなっている。若いからと言って油断は出来ないってことだろう。