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ルール補足3 「電波・無線利用マニュアル(案)」 の発表にあたって
今大会では、従来のラジコン用電波(27MHz、40MHz)を用いた手動ロボットの操縦に加え、新たに各チームの自由選択として、自動ロボット-手動ロボットの間の通信では、無線LAN等の幅広い無線操縦技術の使用が可能になります。
アイデアシートでは、多くのチームが無線LANに挑戦する意志を示し、また競技
中の電波管理について多くの質問・要望が寄せられました。競技委員会では、各チームのこうした
質問・要望を検討した結果、公平な競技環境を確保し、円滑に競技を行えるよう、「自動ロボット-手動ロボット間の通信」でも、電波管理を実施することにしました。
本マニュアルは、無線LAN操縦で先行するRoboCupなどの他ロボコンの電波管理を参考にして作成されています。高専ロボコンとしては、初の取り組みであり、ロボットの製作、実際の大会運用では様々なトラブルが予想されます。各チームはこのマニュアルを参考にし、安全な無線操縦が行えるよう取り組んでください。
本マニュアルについては、今回、「電波・無線利用マニュアル(案)」として発
表し、各チームの要望・実情を集約したうえで再検討を行い、後日、正式な「無線・電波マニュアル」として確定することとします。本マニュアルについての要望・質問は、8月9日(日)までに、ロボコン事務局にメールで送付してください。 |