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2008年12月21日

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コンデンサー

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オイルコンデンサー交換にはまった時期があったんで
今日はその話を書きたいと思います


とりあえず私感を書きますと



コンデンサーの音の傾向として

耐圧が高いとクリア、低い物はマイルドな感じになる傾向があって
数値で言うと600V以上はクリア、400V以下はマイルドだと思います

抵抗値はトーンの効き具合を調節する物ですが
あまり拘りがありませんね
大筋は標準抵抗値で良い思いますが、効きが悪い時は高抵抗を選んでます


コンデンサーだけで上手くいかない時はポット交換も考えたりします
ポットは500Kは高音、250Kになると低音が出る傾向なります
これを組合せてバランス取るようにしてます

実際、組合せを考えていくと膨大なパターンがあって本当に難しいです
PUや配線材とポットコンデンサーのバランスを考えていくと膨大なパターンがあって
何が良いのか判らなくなります(笑)


試してきた中で好きなコンデンサーはバンブルビー600V 0.047Ω
芯を残しながらトーンが変化する感じで他のコンデンサーとは少し違うと思いました
新しいギターを試す時はこのコンデンサーから付ける事が多いです


写真のコンデンサーとは関係ない記事になってますが
コンデンサー記事なんで載せてみました。実際は使った事がない余剰品です(笑)


コンデンサーにはまると
同じコンデンサーでも耐圧、抵抗が違う物を数個をストックしたり
試す為に余分なパーツをいろいろと購入しますので案外お金かかるのが難点です
こだわりもほどほどにしないと青空天井になりますね(笑)

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