動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

みんなで救おう!



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相変わらず、助けを求めてくる通報が多い。
某地域からだが、虐待に遭っている可能性があるのですぐに調査してほしい。
ガリガリに痩せている犬がペットショップの店頭に並んでいる・・・。などなど。

通報を受けた私たちは、地域の近くに住むスタッフや会員さんに連絡を取り、現場へと向かってもらう。
その日の内に現場の状況が報告されて来る。
場合によっては行政に連絡を入れて連携して動いてもらうことも有る。
狂犬病の有無、登録の有無も調べてくれる。
現場にいる犬たちの状態が悪ければその場で指導も行ってくれます。
狂犬病予防注射や畜犬登録が済んでいない場合、期限を決めて励行するように指導している。
従わない場合、勧告、命令も辞さない考えだとの報告も受けている。

どの行政もやっと本腰を入れ始めた様子が窺える。
動物愛護先進国に一歩、近くなったか。

しかし、悪質なブリーダーはまだまだ存在しているし、劣悪環境を改善しようとはしていない。

多くの監視の目が全国にはあります。
皆さん、飼育環境の酷さ、虐待があるかもしれない、と、思われたらご一報ください。
皆様の監視の目が「小さな命」を救う事になります。

私たちは、通報を受けたらすぐに行動を起こします。
現在、内偵中の通報案件が数件、ありますが、どれも酷いものです。
確実に虐待証拠をもって行政や警察と連携して摘発までもっていこうとしています。

救いましょう。みんなで。


(豊中・犬拉致事件の判決)
被告(川北奈緒子)側の上訴期限が過ぎて判決が確定いたしました。
被告より犬の譲渡を受けた飼主さんは当方にご連絡をお願いいたします。

こちらでは当該犬14頭が何処へ譲渡されたのか判明しております。
(裁判所より、当該犬の返還執行を行う前に、ご連絡をください。)

犬たちが現在、里親様の元で幸せに暮らしているのであれば、無理やり引き離し、幸せを奪うことなど到底、出来るはずもありません。
里親様のご判断で当団体に連絡をして頂き、再度、里親条件として適格であるかどうかの面談をして頂きたく思っております。
基本的には、犬たちが幸せに暮らしている事が確認できれば、当団体としては、何も言う事はございません。
里親様、どうかご心配なさらずに、ご一報くださいますようにお願い申し上げます。
私たちは、犬の幸せを一番に考えています。
一度は不幸な環境にいた子たちです。
今が幸せなら、それだけで良いのです。

団体から正式に譲渡の手続きを済ませられるようにお願いいたします。

動物愛護団体 エンジェルズ(旧名アーク・エンジェルズ)
代表  林 俊彦


動物虐待監視委員会入会申込書

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豊中・犬拉致事件の判決



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平成21年7月15日、所有権確認等請求事件の判決が大阪地方裁判所にてありました。

ひろしまドッグパーク及び大阪市動物管理センターより救出した犬18頭の所有権が、当団体にあることの判決が裁判所より出されました。
全面勝訴の判決でした。
被告 川北氏は、当団体に犬たちを引き渡さなければなりません。

不当な手段で当該犬を拉致し、引き渡さず、独断で身勝手に第三者の元へと渡した行為は、到底、許せないものでした。
訴訟の間、誹謗中傷が飛び交い、精神的な苦痛を味わい、シェルター本部のある高島市では反対派と同調して活動を妨害する事件も起きました。
しかし、真実はひとつ、です。正義は守られました。

犬たちが現在、里親様の元で幸せに暮らしているのであれば、無理やり引き離し、幸せを奪うことなど到底、出来るはずもありません。
里親様のご判断で当団体に連絡をして頂き、再度、里親条件として適格であるかどうかの面談をして頂きたく思っております。
基本的には、犬たちが幸せに暮らしている事が確認できれば、当団体としては、何も言う事はございません。
里親様、どうかご心配なさらずに、ご一報くださいますようにお願い申し上げます。
私たちは、犬の幸せを一番に考えています。
一度は不幸な環境にいた子たちです。
今が幸せなら、それだけで良いのです。

団体から正式に譲渡の手続きを済ませられるようにお願いいたします。

動物愛護団体 エンジェルズ(旧名アーク・エンジェルズ)
代表  林 俊彦


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保護犬、猫の運命



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動物虐待監視委員会は、各地の動物管理センターや行政機関に向けて、狂犬病予防法に基き、狂犬病予防注射及び登録の励行を促しておりました。
その成果は確実に、少しづつですが、効果が表れています。
今まで、この法律があるにも拘らず、守らなかった業者が予防注射や登録を始めたのです。
まだまだ、数は少ないですが、指導されて実施し始めたのです。
とても良い傾向です。

或る動物管理センターの話しでは、狂犬病予防法の管轄がセンターから行政機関に移ってからは、指導や勧告、命令などの行為が「アドバイス」程度しか出来なくなり、実際の取締り、指導の権限が市役所の管轄になってしまい、返ってやり辛くなった。とこぼしています。
市役所等の行政機関では、予防注射や畜犬登録を受け付けて、飼主に対しての啓発は行っていますが、業者やそれらを遵守しない人たちへの指導や警告などが疎かになっているのです。
その結果、義務の不公平感や頭数の把握、狂犬病の怖さを実感出来ないでいます。

一日も早く「狂犬病予防法」の実践を行って欲しいものです。

先日も通報があり現地の施設を訪問し調査や聞き取りを行い、「狂犬病予防法」の義務を怠っていたのでアドバイスをしてきました。
管轄市役所は、畜犬登録の受付業務はしているが、今まで罰則規定が有るにも拘らず、実施は見逃していた事実を認めています。
これらは厚労省や管轄行政機関の怠慢以外の何ものでもないのです。

一般市民の方々は、生後91日以上の犬を飼育し始めたら、1ヶ月以内に管轄の市役所や保健所に登録をします。
そして年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
これらを守らなければ20万円の罰金が課せられます。

繁殖業者に動物取扱業の許可を与えるのは自治体の動物管理センターの業務。
狂犬病予防法の管轄は各市町村の行政機関。
以前は前者とも、動物管理センターが行っていましたが、今は分割統治されています。
両方を管轄している自治体もあります。

どこの市町村も税収が減り財政的に逼迫しているのなら、法律で定められた権利義務を促進し、守らない人へは罰則を課せば税収になると思うのだが・・・。

登録及び鑑札 3,000円 (終生1回)
狂犬病の予防注射 2,650円 (年1回)
狂犬病予防注射済票  550円 (接種時交付)
合    計 6,200円


行政のやる気、正義感があれば簡単に出来る事。

某動物管理センターでは、子犬、子猫の譲渡だけではなく、問題がない成犬、成猫も譲渡する傾向に有ります。
マイクロチップの装着も義務付けている所もあります。
反面、旧態依然とした対応のセンターも存在します。
その原因は、センター長の判断のみです。

保護犬達に生きる機会を与え、譲渡をするのに躊躇するセンター長がいれば、その動物管理センターで捕獲収容された保護犬、猫は殺処分の運命を辿ります。
動物の命を大切に思うセンター長の元で保護された動物たちは、第二の犬生を歩めるようになるのです。
心優しいセンター長の管轄で保護された動物は、ラッキーだと言うことです。

どの道、殺されるのであれば、「救います。」と申し出している者に引き渡せば助かるものを。
「NO」と言える人間の傲慢さには人間失格としか思えない。
優しさの微塵もない人間と言わざるを得ない。
同じセンター長でも天と地の差があるのです。

折角、生まれてきた命をみすみす殺すのか?
救おうとしている者に命を託すのが、何故、いけないのか?

ルールによっては、当該地域の在住の市民にしか引き渡せない。とか、県外の者への譲渡は認めない。とか、里親募集をしている愛護団体には資格があり適合していないと拒否する動物管理センターもある。
そのセンター長に言いたい!
貴方は、何の権利があって保護犬、猫の命を奪うのか。
小さな了見のみで、動物の命を弄んではいけない。

今日もどこかの動物管理センターの処分機で殺されている子たちがいます。
作業に従事している職員さんたちは無念に思い、やむ得ず処分機のボタンを押しているだろう。
机の前に座っているセンター長は、新聞を読みながら何食わぬ顔をして時を過す。
時間がくれば家路に向かう。
今日、どんな子が死んでいったのかも、知りはしないのだ。

センター長の権限で、死んでいく運命を変えることが出来るのに・・・・。
業務で一番、大切な事は、動物たちを捕獲収容して殺すのではなく、生存できる機会を与え生かす努力をする事ではないだろうか!

親方日の丸で職務を安全に就労し給料と退職金をもらって余生を送るなどと考えないで。

人間らしさを持って、人が不幸にした動物たちを1頭でも救う気持ちを持って欲しい。


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お知らせ



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お知らせ

団体名称の改名を致しました。

旧名称 動物愛護団体 ark-angels(アーク・エンジェルズ)
新名称 動物愛護団体 angels(エンジェルズ)
HP
http://angels2005.org (近日中UP)
e-mail
angels2005@nifty.com (本日より使用可能)

* ご不便をお掛けしておりましたが、新しい団体名称とホームページ、e-mailアドレスの変更を致しました。
登録のご変更の程、宜しくお願い申し上げます。

以前から申しておりますが、動物団体が名前に拘り、支援者様よりご支援頂いた寄付金等を差押さえする等、到底、非営利団体の活動趣旨から掛け離れた行為には、疑問を感じている所ではございますが、非営利活動の目的である保護犬救済活動を一刻も早く再開しなければなりません。
幸い、多くの支援者、支持者様より改名賛成のご意見を賜り、新名称が決まりました。

活動には何等、支障はございませんでしたが、変更の為の事務作業が多くあり、本日、やっと終わりました。
これからの活動を今以上にバリバリ、頑張ります。

新しい名前の元、心機一転して保護犬救済活動を活発化してまいりますので、以前と変わらぬご愛顧、ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。


動物愛護団体
ANGELS(エンジェルズ)
代表 林 俊彦

「ANGELS」滋賀シェルター・本部
〒520-1651
滋賀県高島市今津町酒波1186-2
TEL 0740-22-3000 FAX 0740-22-5544

「ANGELS」大阪支部
〒534-0014
大阪府大阪市都島区都島北通2-20-2
FAX専用 06-6925-8812

「ANGELS」愛知支部
〒470-0162
愛知県愛知郡東郷町春木小阪一番地
We's (ウィズ) ドッグカフェ、ドッグラン内
TEL 0561-37-0555


*募金口座の変更
「エンジェルズ」
郵便口座
14040-31760911

ジャパンネット銀行 (手続き中につき3日後には可能)
001(本店営業部)-5872070(口座番号)普通預金
「エンジェルズ ハヤシ トシヒコ 」

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動物愛護とはなにか?



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改めて考えなければならない事態にある。
元々、野生動物だったものを人間が作り変えた愛玩動物。
今では家族同様に可愛がり育てている愛玩動物たちの犬や猫。

可愛がる人もいればそうではない人もいる。
そうではない人は、簡単にペットショップで買い求め、いらなくなると簡単に捨てる。

愛玩動物をモノとして見ているのだろうか。
愛情の欠片もみられない。
悪質な繁殖業者もそうであると思う。
流行の犬種をこぞって産ませ、売れるからと市場へ流通させている。

そういった業者は、不要犬がでると処分するか遺棄に走る。
全国の自治体の保健所にはペットショップで並ぶような犬たちが捨てられている。
飼主のいない犬は殺処分の運命を辿る。

いつも私たちは、言っている。
簡単に捨てないで。
簡単に買わないで。
犬といえども、家族なんだから。と、訴えている。

そういった不幸な環境にいた犬たちを救う活動。それが動物愛護活動であり保護や救済を目的としています。
全国では数人規模から大々的に保護活動を行っている個人や愛護団体があります。
それぞれが日本の動物事情にあった活動を推進されているが、愛護団体同士が組んで活動をすることは殆どといっていいほど、無い。

動物愛護団体を名乗る有名な団体は、犬や猫を救済したりの保護活動は行っていない。

啓発活動が主である。
虐待したり殺したりは、いけませんよ。だ。
実際に目の当たりに死に掛けている犬や猫を救うことはしない。
保健所から救うことも、ない。

動物福祉協会や愛玩協会などは、犬の習性や飼育方法を学ばせ飼育士としてのライセンスを与える、まるで漢字検定システムと同じだ。
そのライセンスを持ったからといって、犬のお世話をするのにどれほどの効果があるか、飼育に対してどれほどのスキルアップがあるのか、今一、不明だ。
重要なのは、家族として犬や猫に対してどれだけ愛情をもって接し、飼育するかが大切なことだ。

犬の血統書を発行する団体があるが、冒頭に動物福祉を唱えている。
犬の純血や血筋を守るのは良いことだ。

イベントとしてショードッグを開催しているが、出展されている犬たちは過酷なものだ。

座ってはいけないし、ショーの直前には裏方さんのトリミングスタッフも主役の犬も、大変な重労働でいる。
ショーでタイトルを取れば確実に繁殖のランクが上がり、その子の子孫が高く売れるシステムだ。
この団体では飼主が替わるたび、登録料を取るシステムがある。
一般の飼主には縁がないことだが、金儲けのシステムが存在しているのだ。

アジアで第二位の会員数を持ち、唯一の農林省認可団体であり、団体トップは農林省OBで、月給100万円を下らない収入がある。
今、流行の天下り先団体と言われても仕方ない。

これらは動物愛護団体とは呼ばない。
動物福祉を唱える口先団体、と私は詠んでいる。

民間で、ちまちま保護活動を行っている我々が、動物愛護団体、だと思っている。
口先だけで助かる命など、あるものか。
実際に体を張って救い、寝食を忘れて小さな命を救っている人たちが、真の動物愛護の活動家と言える。

昨今、行政も動物愛護の流れで、保護犬猫に対して、生きる機会を与え殺処分を半減する目標を立てて実践しようとしている。
が、だ。
きつい言い方かもしれないが、新しい抜本策など、どこも有りはしない。
10年後を目指して・・・・。と言うが、今のままでは、数パーセントの減はあっても大きく変わる事は、断じて無い。
保護施設、いわゆるシェルターの増設や保健所の改革がなされない限り、半減目標は、絵に書いた餅で、とうてい、食えたものではない。

実際に活動している民間団体、個人では、シェルター施設がないところが殆どで、救いたくても救えない。
政府や行政からの補助金システムもないから、財政的にも無理が生じている。
一般からの寄付金だけが頼りだからである。

私たちはそういった事情から、シェルター建設が急務であると考え、シェルターを持ちました。
が、一向になくならない動物の遺棄、繁殖場崩壊、虐待飼育。
とてもじゃないが、間に合わない。
そのうえ、団体同士の諍い。誹謗中傷の嵐。
割に合わない、ものだ。

少し、横道にそれよう。
名前が似ているから迷惑をした、損害を受けた、などなど・・・・。
本来の目的は、不幸な犬たちを、救うこと。
それが目的なのだから、それ以外は無意味な争いです。

今回の不正競争行為差止等請求の訴訟。
あってはならない訴訟です。
この訴訟については断固、抗議するとともに戦う所存ですが、
団体名を変えることには何ら異論は無い。
こだわりも無い。
ただ、活動自体を妨害するような行為が許せないのです。

仲間や支援者様の意見を組みいれ、団体名は変更をするつもりです。
安楽死を進める団体の通称名など、名乗るのもおぞましい。
犬一頭の命と名前を存続するのと、どちらを選択するか。と聞かれたら、即座に命を救います。

諍いを起こしてしまった反省はあります。
そのことで保護犬たちに影響を受けた責任は私にあるし反省しなければいけない。
善意の寄付金を差押えられ、また、フード支援を止む無く打ち切った企業もいました。

これらの責任の一切は代表である私の不徳の致すところであります。
この場をお借りして支援者の皆様へ謝罪したいと思います。


もとい、
今もレスキュー依頼が絶えない現実。
数十頭単位で5件。総数250頭を超えています。
全てを救えるわけではないが、悲惨な現状にいる子たちを優先して救いたい。
どこぞの団体が先頭切って活躍してくれれば良いが、そうもいくまい。
口先だけでは救えまい。

レスキューが成功したら、その子たちの生きる命は確保できます。
しかし、その後が大変なのです。
犬たちの隔離から始まり、治療と心のケアが必要です。
スタッフさんの日常のお世話、ボランティアさんの参加。
365日、休む間もなく、作業は継続されます。

善意の支援物資と資金の援助が必要です。

私たちは体を張って救済活動を行います。
一頭でも多く、救えるようにご協力をお願いいたします。

全国のご支援者の皆様。
どうか、お力をお貸し下さい。

みんなで救いましょう。


ご迷惑をお掛けしておりますが
HPの新しいドメイン名は取得中です。
臨時URL
http://angelslink.web.fc2.com/index.html

出来上がり次第、公開いたしますので今しばらくお待ちください。


代表  林 俊彦


ご協力をお願い致します。

レスキュー着手には、医療費など多大な費用が必要です。
一頭の子を里親様の元へ出すまで、皆さまのご支援が必要です。
ご協力をお願い致します。
ご支援金のお願い
お振込先

郵便口座 口座番号 : 14040-31760911
口座名義 : エンジェルズ

ジャパンネット銀行 口座番号 : 5872070
店番 : 001本店営業部
口座名義 : エンジェルズ 林 俊彦


物資送付先
ANGELS
滋賀エンジェルシェルター
〒520−1651 滋賀県高島市今津町酒波1186-2
0740−22−3000/FAX0740−22−5544


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