【ＹｏｕＴｕｂｅ】釈明むなしく、批判止まらぬミスユニバの「斬新」衣装 |
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V 2009/07/30(木) 19:51
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ミス・ユニバース日本代表として出場する宮坂絵美里さんの壮行会が先日行われ、その席で披露された本選用衣装が物議をかもしている。
問題の衣装は黒革でできたの振袖着物風だが、袖や金色の帯は長い一方、前の身頃の丈は腰までしかなく、その下にはピンクの下着とガーターベルトが見える。
ユーチューブ（ＹｏｕＴｕｂｅ）にも宮坂さん壮行会の様子が投稿された。閲覧者のコメントは「どう見てもアニメのコスプレ」、「センスない」、「下品」、「罰ゲームとしか思えない」「伝統＝停滞であるという妄想を勝手に設定し、それを破った、斬新だとして得意になっている」、「ポルノ女優コンテスト」、「宮坂さんがかわいそう」「個人のファッションショーか」など。
ネットユーザーのみならず、着物業界などからも批判を受けたデザイン担当の緒方義志氏は7月24日、衣装に込めたメッセージや自らの信念を交えた4800文字あまりの長文をブログに掲載して釈明した。ところが、この釈明がかえって火に油を注ぐ結果となった。同ブログには3500通あまりの批判コメントが書き込まれ、現在もその数は増え続けている。
本選は8月にバハマで開催される。多くから批判された今回の衣装をそのまま使用するのか、はたまた衣装差し替えなどという事態が発生するのか。宮坂絵美里さんの好成績を期待する日本人としては、気になるところだ。（編集担当：柳川俊之）
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