7/10の撮影日記
本日は半蔵門にありますG半蔵門にて撮影でした。
ここはなんと警察職員の共済組合施設ながら
運営は帝国ホテルが委託されていますので
サービスはかなりのものです。
共済組合系の施設の中でも個人的には1,2を争うと思います。
持ち込みカメラマンにたいする接し方もゲストに対するものと同様に
丁寧で気持ちのこもったものがあります。

今回のキャプテンは川上さん。
ショートカットが爽やかな好青年でありまして
以前とメガネが変わってちょっと雰囲気が違ってました。

新郎新婦は20代前半の初々しいお二人でありまして
ウチのコーディネーターが言っていたとおりまさに可愛らしいお二人でした。
新郎さんは最初からかなり緊張していたようでカメラを向けると口元がカチカチに!
新婦さんは比較的リラックスでニコニコ。
親族の皆さんもシャイな方が多いみたいで
親族控え室はお通夜のようにしーーーんとした雰囲気。
その沈黙を破ったのは私ブライダルフォトグラファーです。
声をかけて新郎新婦を囲んでの撮影大会にしちゃいました。

結婚式、披露宴と順調に進み
アルコールが入ってくると緊張していた新郎さんにも笑顔が増えてきました。
高砂の後ろに隠れて二人の後姿狙っていると
それに気付いた新郎さんが
カメラに向かってピースサイン!笑
ここまで打ち解けてくれれば後はOK

披露宴でルミブライトの後に各テーブルでの集合写真を
新郎新婦の要望により急遽取り入れたのですが
肝心の私が1卓目から撮影することを忘れて
直ぐに2卓目に移動していまい
川上キャプテンがヒヤヒヤ!
あわてて戻って事なきを得ましたが
後から注意されてしまいました(汗)
「ウチのカメラマンだったら大変なことになってますよぉ」って

披露宴のお開き後は介添えさんからのアドバイスで
チャペルにてポーズ撮影。
挙式本番では席からしか撮影できなかったのですが
今度はチャペルの前や中でゆっくり撮影できました。
チャペル内はブルーの照明、新郎新婦にはタングステンの光で
とっても幻想的な雰囲気の写真が撮れました。
ポーズをとるのに慣れていない二人に対して
介添えさんが的確なアドバイスをして頂き感謝感謝です。
名前を失念しましたが介添えさん本当にお世話になりました。
最近なんだか持ち込みカメラマンとして入っても
キャプテンや介添えさんといい感じでコンビネーションがとれて
いい感じで撮影できることが多いです♪
こっちから積極的に話しかけて仲良しになるのが
一番かもしれませんね。

ブライダルフォトグラファーに要求されるのは
撮影テクニックはもちろんですが
会場のスタッフといかにスムーズに連動するかということも
大切になってきます。
その辺は得意技です(自画自賛)

by eos.1 | 2004-07-11 09:05 | ブライダル撮影日記 | Trackback | Comments(0)
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