札幌市課長が19日に自殺

東大卒の国家公務員から市職員に転じた異色の人材。

 

 札幌市観光文化局の男性課長(51)が7月19日、自宅で自殺した。

 市関係者は「課長の訃報は21日、死因を空欄にして庁内に伝えた。通夜は20日、葬儀は翌日に行われた。刃物による自殺と聞いているが、具体的な理由は分からない」と話す。

 課長は東大卒。国家公務員を退職し、札幌市職員となった異色の人材。総務局の課長や南区の連絡所長などを経て、今年4月から現在の部署に異動した。(文・東)

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