少年院暴行で教官4人追起訴=広島地検
7月22日19時42分配信 時事通信
広島少年院(広島県東広島市)の法務教官らによる暴行事件で、広島地検は22日、収容少年13人に暴行したとして、特別公務員暴行陵虐罪でいずれも法務教官の田原克剛(43)、松本大輔(29)、野畑勝也(32)、菅原陽(26)の4容疑者=いずれも同罪で起訴=を追起訴した。
起訴状などによると、4人は単独または共謀し、昨年11月7日から今年2月28日の間、15〜20歳の収容少年13人に計16件の暴行を加えた。「(収容少年の中に)C型肝炎のやつがいた。お前にもうつしてやる」と言って針を少年の手に刺したり、別の少年の舌を手でつかみはさみで挟んだりしたとされる。
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起訴状などによると、4人は単独または共謀し、昨年11月7日から今年2月28日の間、15〜20歳の収容少年13人に計16件の暴行を加えた。「(収容少年の中に)C型肝炎のやつがいた。お前にもうつしてやる」と言って針を少年の手に刺したり、別の少年の舌を手でつかみはさみで挟んだりしたとされる。
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最終更新:7月22日19時46分