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2005年のNEWS |
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第13回地域介護公開研究会 |
『こんな時、何科にかかったらいいの?...。
〜多角的な診療“総合診療という考え方”〜』を
テーマに勉強会を開催!! |
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11月1日午後6時30分から8時まで、第13回地域介護公開研究会(参加者110名)が社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
今回は平山病院内科に勤務し、プライマリーケア認定医として医療現場の第一線でご活躍されている矢田部博嗣氏を講師としてお招きし、「こんな時、何科にかかったらいいの?...。
〜多角的な診療“総合診療という考え方”〜」をテーマに勉強会を開催した。
講演は、病院などの医療機関での診療・医療体制等が、医学の発展から医療が細分化され、臓器別に専門分化した体制で進められている 現状について説明があり、この臓器別専門分化した医療体制では対処しきれない全人的・総合的な医療の欠如を埋めるべく
総合診療部門が設置されたこと、プライマリーケア(初期診療)の重要性、総合診療の基本理念・役割、総合診療医に 求められることなどについて詳しい説明がなされた。
また介護などに関する情報交換では、この10月に改正された介護保険制度について施設職員や介護関係者から、 施設利用者の費用負担額が変わったことに伴う施設での対応、利用者からの声などが報告され、
今後の対応についてのアドバイスも行われた。
勉強会では会場から質問もあり、充実した勉強会であった。 |
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特別養護老人ホーム
(仮称)印旛晴山苑
新築工事競争入札結果 |
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特別養護老人ホーム(仮称)印旛晴山苑新築工事に係る
指名競争入札が、平成17年8月23日に執行され、
清水建設株式会社 が落札業者となりました。 |
参 考 |
1 |
施設構造・規模 |
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鉄筋コンクリート造2階建 搭屋1階 |
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延床面積 3,491.12 u |
2、 |
施設内容 |
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@ |
特別養護老人ホーム |
50床 |
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A |
短期入所 |
10床 |
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B |
デイサービスセンター |
20名 |
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C |
地域交流スペース |
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第12回地域介護公開研究会 |
『栄養管理について〜経管栄養を中心に』を
テーマに勉強会を開催!! |
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7月15日午後6時30分から8時まで、地域介護公開研究会(参加者130名) が社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
今回は平山病院の副院長として、日頃診療に従事し、医療現場の最前線で活躍されている渥美隆之氏を講師としてお招きし、 「栄養管理について〜経管栄養を中心に〜」をテーマに勉強会を開催した。
栄養管理、経管栄養法は耳慣れない言葉であるが、栄養管理(栄養療法)は患者が食事を取ったり(摂食)、 栄養吸収に障害がある場合、栄養不良を起こさせないために実施し、病状悪化の防止や合併症リスクの軽減、
治療の有効性上昇のために行うもので、栄養療法としては食事の摂取法の修正や特別栄養法(栄養剤を用いた栄養補給、 チューブ栄養法・経管栄養法、静脈栄養法)があり、患者の病状にあった療法を選択することになる。
静脈栄養法は栄養を直接血中に送る療法で、手軽に実施できる利点はあるが、実施に当たっては注意すべき点が多く トラブルが起こりやすいこと、栄養が薬品的で長期の栄養管理が難しいこと、入浴が難しいなど生活上での制限が多いこと
など不便なことが多いが、経管栄養法は栄養を一旦胃腸内へ入れて腸から血中に送る療法で、療法開始前に外科的処置が 必要なものの、いったん順調に実施されればトラブルが起こりにくく、
栄養が食品的で質がよいこと、医療施設でなくても実施できることなどメリットが多いとの説明があった。
勉強会では会場から質問もあり、充実した勉強会であった。 |
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第11回地域介護公開研究会 |
『糖尿病とは?〜血糖値が高いからいけないの?』を
-PARTU- をテーマに勉強会を開催!! |
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4月22日午後6時30分から8時まで、地域介護公開研究会(参加者120名) が社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
今回は前回の講演に引き続き、千葉大学医学部付属病院で若手のホープとして 将来を嘱望されている新進気鋭の内科医、野口義彦氏を講師としてお招きし、
「糖尿病とは?〜血糖値が高いからいけないの?〜」−PARTU−(シリーズの第2回)をテーマに勉強会を開催した。
講演は糖尿病の症状についての話から始まり、糖尿病の合併症(三大合併症)について医療従事者以外でも 理解しやすい懇切丁寧な説明であった。
糖尿病は全身の臓器にダメージを与えるが、眼・腎臓・神経に障害が起こってから糖尿病に気がつくことが多く、 この時点でかなり糖尿病が進行した状態で、治療が難しい状態になっている。眼に起こる糖尿病性網膜症は、
ある日突然目が見えなくなる。これは眼の血管が破けて発症するからである。腎臓に起こる糖尿病性腎症は その進行により5期に区分され、早期発見のためには専門的な検査が必要なこと、血糖のコントロールと同様、
血圧のコントロールが重要であること。神経に起こる糖尿病性神経障害は感覚神経・自律神経の障害が主で、 感覚神経の障害は手足の先から始まり、左右が同時の進行になることなど、具体的な例を挙げての説明であった。
また講演最後の質疑応答で、具体的なケースについての質問もあり、充実した勉強会であった。 |
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社会福祉法人晴山会が
東京外国語大学西ヶ原キャンパス跡地の
福祉施設整備事業者に決定
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4月6日 東京都北区が民設民営方式により応募していた「東京外国語大学西ヶ原キャンパス跡地の福祉施設整備事業」の事業予定者に決定しました。
なお、施設は、特別養護老人ホーム・知的障害者通所更生施設・身体障害者通所授産施設・身体障害者デイサービスセンター等で構成されています。 |
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第10回地域介護公開研究会 |
『糖尿病とは?〜血糖値が高いからいけないの?』を
テーマに勉強会を開催!! |
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3月24日午後6時30分から8時まで、地域介護公開研究会(参加者135名) が社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
今回は千葉大学医学部付属病院の医師である野口義彦氏を講師としてお招きし、 「糖尿病とは?〜血糖値が高いからいけないの?〜」をテーマに勉強会を開催した。
野口義彦氏は39歳。千葉大学医学部大学院内科系博士課程を修了後、米国オハイオ大学で教官を勤められた 新進気鋭の内科医で、若手のホープとして将来を嘱望されている医師のひとり。
講演では、糖尿病は血管中には糖が余っているのに細胞には糖が足りてない状態で、 血液中の増えすぎた糖が悪影響を与え、血管を破壊する病気であること、インスリンの
機能・役割と糖尿病との相関関係、糖尿病の検査方法、糖尿病の治療などについて、 医療従事者以外でも理解しやすい懇切丁寧な説明であった。
毎回恒例の「介護に関する情報交換」では、社会福祉法人晴山会が「ISO9001」の認証取得した報告と、 4月から施行される個人情報保護法についての勉強会を4月19日に街づくり懇話会主催で開催する連絡があった。 |
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社会福祉法人 晴 山 会
ISO9001 の認証を全施設で取得しました。 |
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第9回地域介護公開研究会 |
『呼吸困難をおこす疾患について
〜Part U〜』の勉強会開催!! |
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1月18日午後6時半から8時まで、地域介護公開研究会(参加者105名)が社会福祉法人晴山会の地域 ふれあい広場「はなしま」で開催された。
今回も前回、前々回に引き続き、千葉大学大学院医学研究院基礎病理学助教授としてご活躍中の廣島健三氏より、 「呼吸困難をおこす疾患について〜PartV〜」(計三回のシリーズ)をテーマに、「肺がん」「肺がんとタバコの因果関係」
「気管支喘息」「慢性気管支炎」「肺気腫」「慢性閉塞性肺疾患」「酸素療法」などについて、スライドを用いての詳細な説明で、 わかりやすい講演が行なわれた。
タバコの喫煙による肺がんの発生率、死亡率が高いことは良く知られているが、その原因としては、 主に喫煙により遺伝子異常が起こり肺がんが発生することなど、がん発生の原因からの説明で、
医療従事者・関係者以外の参加者にも理解しやすい丁寧な説明であった。
また毎回恒例の「介護に関する情報交換」では、現在、社会福祉法人晴山会で進めている「ISO9001」の 認証取得への取り組み、医療法人社団晴山会で進めている「病院機能評価制度」への取り組みについて、
課題と進捗状況等の報告があった。
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