北朝鮮は10代の子供? 関心払うなと米国務長官【ワシントン20日共同】クリントン米国務長官は20日放映の米ABCテレビとのインタビューで、核実験やミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮について「常に注目を集めようとしている」と指摘し、自らが母親であり「幼い子供や言うことを聞かない10代の子供」と接してきた経験から「関心を払ってはいけない。それには値しない」と述べた。 また長官は、北朝鮮が「われわれにとって脅威ではない」と言明。その上で「日本や韓国は(北朝鮮の行為を)非常に懸念しており、(米国は)情報を共有している」と語った。 同日記者会見した国務省のクローリー次官補(広報担当)は、北朝鮮がアジアにとっては「大きな難題」だと強調し、米政府はアジアでの軍拡競争を避けるため、日本や韓国と協力を続けると述べた。 【共同通信】 |
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