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2009/06/30 21:38 KST
韓国人の塩分摂取過多、主犯は「キムチ類」


【ソウル30日聯合ニュース】韓国人の塩分の取りすぎの原因となっている食品は何か。主犯はキムチ類だとの指摘が出された。

 ソウルで30日に開催された保健産業振興フォーラムで発表を行った又松大学のチョン・ヘジョン教授によると、韓国人は1日の塩分摂取量の31.2%をキムチ類から取っているという。チゲなど汁ものも20.3%を占めている。

 このほか、カタクチイワシの炒め物とサバの干物を合わせて12%、塩辛で3.2%など。一方、塩辛い食品の代表、しょうゆ漬け類から摂取する量は0.5%に過ぎなかった。

 また、コムタン(牛肉のスープ)、タラの辛い鍋、キムチチャーハン、味付けフライドチキン、チャジャン麺、チャンポン、その他洋食など人気の外食メニューもナトリウムが多く含んでおり、ナトリウム摂取過多の一因だと指摘した。

japanese@yna.co.kr