ジミー鈴木の復活Blog

いまのところ私の勤務先の会社名や空港名は伏せている。
公にできないのは、公にした場合何を書くにも
このブログを書く際に会社の広報から毎回許可をとらなければ
いけなくなるからである。

そういう事情で、分かりやすく書くことが難しい。歯がゆい限り。
アトランタでは今回の成田線が出来るまで私の勤務する会社は
国際線を持っていなかった。

A社とB社は合併の途中だが、まだ完全な統合とはなっていない。

アトランタ〜成田、現在2便存在するが
もともとあったボーイング777の機体での運行は当地に本拠があるA社。
新しくスタートしたボーイング747-400は私の勤務するB社の運行。

パイロットもゲートエージェントも同じA社のユニフォームになったが
所属の違うA社とB社の別々の人間が配属されている。

アトランタにおけるB社の社員はほんの数十人。
これまで一日に国内線を数便飛ばすだけの小さなステーションだった。

A社には基本的に747に乗れるパイロットもいなければ
747をはじめ国際線運行の経験のあるエージェントもいなかった。

747の運行はいまでもB社が担当している。


これは東京三菱UFJ銀行に行った際、
ATMをはじめシステムが「旧東京三菱」と「旧UFJ」に
いまだにわかれているのと、ある意味で似ている。

なんでもかんでも「嘘つき」とか「妄想」とか書いてくる
ドアホな２ちゃんねらー達はいますぐ糞して寝たまえ。

２ちゃんねらーがぐだぐだ言っているようなので
昨日書いた「国際部」について書く。

いま私が働いている会社では私のいる空港が
国際線のメインハブ空港のひとつとなっている。
その空港からは毎日複数の日本行きの直行便が運行され
中国行き直行便、イタリア行き、イギリス行き、オランダ行き
など数多くの国際線が運航されている。

それらの国際線の出発ゲートのポディウムで働くのは
「インタープリター」というタイトルのバイリンガルエージェント。
いわゆる「外国人部隊」で、私もその一人である。
インタープリターは国際線のチケットカウンターや
到着担当としてフェデラル・インスペクションのエリアにある
乗り継ぎサービスデスクなどにも配属される。

それらのポジションは基本的に各国から来たインタープリターたちが
配属される。私のいる空港にインタープリターは現在50人以上いる。

アトランタに関して「国際部が2人」と書いたが、
アトランタにはこれまで「インタープリター」がいなかった。
私の働く航空会社はアトランタからの国際線が一便もなかったからなのだが、
東京便を新たに飛ばすことになり「日本語インタープリター」を2人
配属することになった。

その一人としてアトランタ行きが決まったのだが
「インタープリター以外とトレードは出来ない」と
言われたため、アトランタ行きを諦めた。

私がいる空港では常に十分な数のジャパニーズ・インタープリターが
いるため。他の言語の人や、ドメスティック（国内線）のエージェント
とのトレードが認められている。

ドメも含めればトレードできる人間が800人ぐらいいるから
休みたい日に働いてくれる人を探すのは容易なのである。

アトランタの場合、日本語ポジションはもう一人の人が月火休みで
私は水木休みという予定だった。2人の間でしかトレードができないから
最大で月火水木の4日間しか休みが取れない。そんなんじゃ
日本にもいけなくなるし日曜日にWWEのPPVの撮影に行くことも出来なくなる。

断念した理由はそういうことである。

スーパーバイザーになりたくないのは
トレード相手が800人から40人ぐらいに限定されてしまうからである。
そうなると日本行きや撮影の仕事が不可能ではないものの
限られてしまうので幸せでなくなるのだ。

昨日は「もっと沢山の時間働きたい」という
パートタイムの女の子（フィリピン人）のために
自分の時間をギブアップしてあげた。

休みたい時に助けてもらうこともあるから
働きたいときに助けてあげてもいいなと思った。

で、昨日は休みだったが、本日木曜日から10時〜18時のノーマルシフト。
このまま金、土、日と働いて、月曜日と火曜日はRDO（レギュラーデイオフ）
なのだが休みたい人の代わりに働く。6日連続の勤務。
水曜日は逆に人に代わってもらって一日休み。木曜は自分のシフトのあと
他のフルタイム（アラビック＝14時〜22時）の後半4時間を働いてあげる。
10時〜22時の12時間勤務。
で、金曜日もアラビックのパートタイム（18時〜22時）のために働いて
あげるのでこれまた10時〜22時の12時間勤務となる。
で、土曜日はまたレギュラーの8時間働いて、日曜から撮影の仕事。

人とトレードが出来ることが、この仕事のいい部分。

そういえば今日、空港のフードコートでケイジ中山さんと遭遇。
10分ぐらい座って話をした。中山さんは今日中部国際空港から帰ってきて
そのままニューヨーク・ラガーディアに行く便に乗り換える途中だという。
「久々に桜田さんに会ったら、そっちとダラスで会ったって言ってたよ。
桜田さん3度目の結婚するとか言ってたよ。あの人も元気だよな」
などなど。


ところで今日、会社からメールがきて
「次回のスーパーバイザー試験は8月5日に行われます。希望者は
名乗り出ること」とのこと。

迷う理由はひとつもない。即座に「受験希望」とメールの返答をした。
今度は受かるつもりだし、それなりの準備もしようと思っている。

しかしながら今のところスーパーバイザーになる気はない。
資格がほしいだけだ。
なぜスーパーバイザーになりたくないかというと
上に行けば行くほど人数が少ない。ということは
限られた人間の中だけでのトレードとなり
休みを取りづらくなる。
毎月日本やアジアに行くなんてもってのほかというように
なってしまう。月数日間の撮影の仕事すら確実に休みが取れないと
なると継続が難しくなる。

アトランタ行きをキャンセルしたのも同じ理由。
たった2人でスタートする国際部じゃトレードが難しくなるから
というわけ。

さてスーパーバイザー試験、2度目の挑戦はどうなるか。
49歳の昇進試験に賭けるジミー鈴木のあしたはどっちだ。

8月のお盆に日本に行こうと思う。
テッドさんの墓参り行かなきゃね。

日本滞在は親父のところに行くことが中心となるけど
富山県に住む従兄弟が食道癌で入院中なので
母と一緒に見舞いに行かないととも思っている。

従兄弟と言っても私の両親より8つだけ下なので
叔父さんといった感じのほうが強い。
ビジネスで成功を収めた人で私の息子が
母と一緒に遊びに行った際、
ニューオータニ・ホテルでご馳走してくれた上、
高価なカメラを土産として買ってくれた。

食道癌は単に切り取るような作業は出来ないので
さぞかし辛いことだろう。
何にも出来ないがせめて見舞いに行こうと思う。

「仕立てのスーツが一日で出来るわけがない」と
２ちゃんやF野郎のブログのコメント欄に書いている
ドアホがいる。

香港やタイでは翌日仕上げは当たり前。
特にバンコクでは「18時間仕上げ」がスタンダード。

型紙を作るのに実際の作業時間や
裁断、縫製などそんなに時間がかかるものではないはず。

馬鹿が知ったかぶりするな!!

日本のマスコミは長いものに巻かれまくってますね。
今回の百田さんの話に関してもしかり。
公平な報道とは思えない媒体を既に２つ発見しました。

百田さんが孤立したから、彼が正論を言おうが
本当のことを言おうが関係ないというのは
情けないですね。

三井氏に関しての「彼が営業部長になったら業績が落ちたのに
なぜ役員昇格だ？」という言葉は正論そのものだろう。

仲田氏に関しての「勝手にお別れ会の日取りを決めた。役員は
誰一人として知らなかった」ということに関して
百田氏が怒るのは当然ではないか。

力道山の息子さんということは日本プロレス界の
ロイヤルファミリーの人なのに
まったく酷い話である。

百田光雄さんが報道陣の前でぶちまけたことが
色々なところに出ている。

仲田龍氏が役員を外れたのは
百田さんと刺し違える形にしたのか
などと勘ぐりたくなる。

旗揚げの時から
力道山人脈にはかなりお世話になったはずなのに
強引に役員から引きずりおろすのはどうなのかと思う。

人脈ばかりではない。
「プロレスの本家」であり「家元」で百田さんがいたお陰で
イメージ面でも大きなヘルプになったはずである。


日本のプロレスは力道山が築き上げたものなのだから
力道山ジュニアの百田さんの言うことは聞かなきゃなるまい。

そもそもNOAHという団体は「恩人」の一言だけで
くくれないほど世話になった馬場さんの全日本プロレス
をおんでた「裏切り者集団」というイメージで見られて
しまうことが最大のジレンマだったはずだが
力道山ジュニアの百田さんがついたことで
「馬場全日本の生まれ変わり」みたいな目で見られる
ような部分があった。

百田さんの言うことも聞けないところに
思いっきり病んだ部分を感じる。

昨日娘と一緒に成田から単身赴任先に戻ってきた。
そして我々が戻った数時間後、テキサスから家内と息子がやってきた。
家族全員でウエスティンホテルのスイートに一泊。
そして今朝、早朝に私を除いた3人はサンフランシスコへ飛んだ。

私は朝7時45分から半年に一度の糖尿病専門医の診察。
検査の結果すべて良好ということで胸を撫で下ろした。
全米きっての大学病院。先生はルーマニア人の女医さん。

すべてよかったが尿と血液を採取してラボに出した形。
目の検査はしなかったが、眼科に行くように言われた。
「糖尿病の人に詳しい眼科医」ということで同大学病院内
のドクターとのアポをとってくれた。今日コンタクトして
来週とはいかないようで、アイドクターとのアポは9月16日となった。

なにはともあれ糖尿病の状況が良好で万々歳。

そして浮かれてしまった私は大きな衝動買い。
買ったのは黒のアウディA6クアトロの新古車。
1年落ちで走行距離は約1万マイル。
内装は薄めのベージュ。
アウディは20年ぐらい前に家内の免許を取って2台目の車
としてプレゼントしたことがあるが、
私にとっては初アウディ。
これでドカ雪の中も安心して走れるのだが
ビッグビジネスのギャラが見事に吹っ飛んだ…。
来月のアジア旅行はちょっくら貧しくなりそうだが
バンコクでの3泊の無料宿泊が取れたからなんとかなるだろう。

私にとってのドリームカーはアストンマーチンDB9だが
アウディA6ももう2年近く欲しかった車。

娘を連れて米国に帰国。
飛行機は3時間ぐらいの遅れ。
ビジネスクラスが混んで
隣同士の席が取れず。
11Aと12A、つまり窓際席の私のすぐ後ろに
娘が座った。

いつものように和食は売り切れ。
で、私に聞きにきた時にはすでに「鱈の網焼き」や
「鶏もも肉の韓国風ソース」も売り切れ。
残っていたのは「フィレミニオン・ステーキ」と
「鶏胸肉のブルーチーズ・ソース」の2種類。
私はこのところステーキのパターンが多かったので
チキンにした。

日本の滞在が短く疲れていたのか
最初の食事を終えるとすぐにバタンキュー。
目が覚めると到着前1時間を切っていた。
オンデマンドの映画も見ず、食事前に
成田で買ったMEN'S EX、月刊カメラマン、時計Begin
の３刷をパラパラっと見ただけで、
飛行機の中で8時間以上熟睡していたことになる。
飲んだ酒はウエルカムドリンクのシャンパン1杯のみ。

飛行機の中での最高の過ごし方は熟睡に限ると
私は思っている。

短い日本滞在だったがそれなりに楽しめた。
昨夜は赤羽のいきつけの飲み屋で
「ジミーさんですよね」と声をかけられた。
声をかけてきたのは「カラス」選手だった。

今日は飲み屋のホシとランデブー。
ラクーアの８F、バーデンバーデンでのひととき。
そして新宿のカンちゃんでカン鍋。

明日は娘を連れてアメリカに帰る。
家内と息子がデトロイトに来て４人で合流。
ウエスティンに１泊し、
私は翌日から勤務。
家内と子供たちはサンフランシスコへ飛び
甥の結婚式に出席する。

日本にいる。東京にいる。赤羽にいる。

娘を連れて福しんに行き、冷やしそばと餃子。
平凡な一日が幸せ。

明日は母と３人で妹の墓参り。

先ほど娘に「明日おばあちゃんと奈緒美ちゃんの
お墓行くんだ」と聞いたのだが娘が「奈緒美ちゃん」
と言うのを聞いて変な気がした。

「じゃ、奈緒美さんかな？」と娘。
「いや奈緒美ちゃんでいいよ」

娘からしたら叔母にあたるが
なんかそのほうがいいような気がした。
故人に聞いたらそっちのほうがいいという気がする。

ちなみに娘のミドルネームもNAOMIである。
妹の名前から拝借したのである。
娘の日本人の友達は彼女のことを「ナオミちゃん」と呼ぶ子が多い。

私は子供たちを名前で呼ばない。
息子は「ピヨくん」だし娘は「ピヤちゃん」なのだ。

もしもの時のための備えとして
黒いスーツを誂えた。
そして、今しがた出来あがったのを受け取った。

友人や仕事関係の人が亡くなった場合、
きちんとしたスーツなら「略式」として通るが
親が亡くなった場合、長男の私がストライプのスーツではまずい。

そんなものの準備などしたくなかったが
現実的に考えねばならない時期にきたと思い
今回黒いスーツを作った。
何せ貸衣装屋でパッと借りられないサイズだから
作るしかない。

日本スタイルのいわゆる「礼服」とはちょっと違うが
私にとっての喪服はこれで十分だと解釈している。

で、このスーツは日本の実家に置いておく。
アメリカで何かがあった場合はグレーでも紺でもOKだから
黒は必需品ではない。

それにしてもこんなものを準備するのは、やはり気分がよくない。

アジアに来ると毎朝かなり早く目が覚める。
実家に滞在している時は、朝5時ごろ散歩がてらに
セブンイレブンに行き、朝食を購入する。
それが好きだし幸せ。

「コンビニ弁当」といえば通常、ネガティブなイメージ
のようだが、アメリカに長く住んでいる私にとって
何を食べても旨いんだからしょうがない。

先日WWEのPPV「THE BASH」がカリフォルニア州サクラメント
で行われたが、私とシュン山口はより大きな空港があり、
飛行機の便がより便利なサンフランシスコ
を現地の拠点とすることにした。

サンフランシスコ空港とサクラメントは車で2時間弱。
翌日RAWが行われたサンノゼは1時間もかからない。

土曜の晩サンフランシスコ入りして空港そばのシェラトン・ゲートウェイに
チェックイン。

PPV当日となった翌日曜日は同じく空港そばのウエスティンに滞在。
ウエスティンは航空会社に働いている人間に64ドルという驚き料金。
各ウエブサイトでチェックしたら185ドルとあったから、
素晴らしい値引率だ。

航空会社で働いている恩恵は色々ある。
ホテルやレンタカーの特別料金。
FedExでパッケージを送る場合70％から75％引きだし
携帯電話の通話料金も20％ディスカウント。
私は使っていないが、DELLのコンピューターや
その他色々なものが値引きになる。

さて、話は飛んだがサンフランシスコ。

私とシュンはカーナビを頼りにジャパニーズバフェ「TODAI」に
向かった。ところが到着してみると、あるべきところにない。

潰れちゃったようだ。で、すぐそばのコリアン人がやっている
日本食屋に入る。そこで聞いてみると「もう潰れて1年以上経ちますよ」
とのこと。

なぜTODAIの話かというと日本から来た人はTODAIを不味いというのに
私やシュン、さらにはサイモン猪木氏なんかはTODAIが大好きだった。

「シュンちゃん、俺らなんでTODAIが好きなのかな」

「俺らそれだけアメリカが長いってことだよ」とシュン。

その晩サクラメントの会場でビルと会うと
「明日の昼TODAI行こうぜ」と言ってきた…。

なにはともあれアメリカに長く住む私にとって
セブンイレブンの弁当やサンドイッチ、おにぎり、
さらにはブルガリアヨーグルトなど
おいしくてたまらないのである。

歌詞がふっと頭に浮かんで
メロディーが頭の中で何度もリピートする…。

以前にも書いたことがあるが
ここ数日南沙織の「早春の港」がリピートしまくり。

デビュー時、当時中学生だった私は「カッコいい」
と思ったものの、特にファンだったわけでもない。

なのになんで突然浮かんだのだろう。

「好きとも言わないし、お互いに聞かない」
が最初に浮かんだ歌詞。

タイトルは知らなかったのでネットで調べた。

youtubeで聞いてみると南沙織の抜群の歌唱力に驚く。

それにしても1973年のヒット曲がいきなり飛び出すなんて
私の脳はどうなってんだ？

ノアの新人事の続きだが
某業界人のブログを読むと
その言葉のニュアンスの奥に
「含み」というものが感じられる。

以前から聞いていたがノアには三沢社長の生前から派閥があったようだ。
三沢社長はそれらすべての派閥とうまくやっていた。
三沢社長が真ん中にいて絶妙にコントロールしていたが
三沢社長が亡くなってしまったことにより
クラッシュしたことは容易に想像できる。

あの男は「一線を引く」と言ったらしい。
これは嘘でも何でもないだろう。

一線を引かざる「大人の事情」というものがあったということだろう。

考えられる「大人の事情」はいくつかある。

キーワードは「一枚岩」。

あの男は「アンタがいたんじゃ一枚岩になれない」と言われたが
自分がいたのでは一枚岩になれないと身を引いたのだろう。

なにはともあれ「引いた」にしろ「引かされた」にしろ
役員として残ることが出来なかったことは事実なのである。

分裂すら感じさせる新人事。
三沢社長が亡くなってから新人事が発表されるまで
どのようなゴタゴタがあったのか知るすべもないが
とにかく驚きの新体制となった。

取締役から外されたあの男には


つけが貯まりすぎてたのか
焼きがまわったのか
それとも天罰が下ったのか。

恐らくそのすべてだろう。

多くの人間に圧力をかけ、苦しめ続けた結果だと思う。

外されたにしろ
クビが回らなくなって外れたにしろ
ポジティブなものは何一つない。

プロレス界が浄化される。
私はそう思っている。

全米一きれいな空港はどこか。

私はいまソルトレイクシティにいる。
空港から見える山々。絶景である。
こと眺めという部分ではソルトレイクシティの空港が
全米で一番素晴らしいように思う。

ソルトレイクに来た理由は今日、ここから成田に向かう便に乗るため。
ではバッハッハーーイ。

２ちゃんにあった私をネタにしたスレッドが
やっと終わった。
ああ言えばこう言うというろくでもない連中が大勢いた。
まあ中にはちゃんとした人もいたのだろうが
嫌な奴ばかりが目立っていた。

２ちゃんの頓馬どもよ
糞して寝たまえ！！

ネットで色々なところを見ていたら
アパートを出る時間が遅くなり
「ステーキ」を食べる時間がなくなってしまった。
結局マクドナルドのドライブスルーで
ステーキ＆エッグ・ベーグルを買って
仕事に向かう途中の車の中で運転しながら食べた。
明日こそはステーキ食べるぞ。

とかいま書いているが今晩は外食するも
通いつけのジャパニーズ・レストランで
ちらし寿司とミル貝の串焼きを食べた。
この店でちらしを頼むと思いっきりサービスしてくれ
ウニだとかミル貝だとかまで入れてくれる。

「握り寿司だとみんなにばれちゃうから
ちらしの方がいい」とは板さんの言葉。

航空会社の給料が安いのは皆さんご存知のようで、
オーナの人まで「応援してますよ」と言ってくれる。
オーナーは板さんがウニとかガンガン入れてくれるのを見て
ニコニコしているのだからありがたい。
ちなみに他の人がちらしを食べているのを見たが
ウニとかはまったく入っていない。

ところで来週また日本に行く。
東京の母の元に預けてある娘を迎えに行くのである。

どの便も混みあっていて、選択が難しい。

単身赴任先での食事はもっぱら外食。
朝食はいつも近くにある24時間営業のダイナーでたべる。
個人営業の店で「デミトリーズ」という店だが
最初に教えてくれたのはルームメイト。
2年前のサンクスギビングデーの時だったが
「デミトリーズで今晩ターキーディナーがタダなのよ。
一緒に行かない？」と誘ってくれた。

顧客に対する感謝とプロモーションを兼ねた無料ディナー
だったが「さぞかしチンケなものだろう」という予想を
大幅に裏切ってくれた立派なサンクスギビングディナーだった。

「こんな立派なディナーを無料で提供するなんて」と感心し、
それ以来、早番での仕事の時は毎日のように通うようになった。

月曜から金曜は「アーリーバード・スペシャル」というのがあり
玉子２つとベーコンまたはソーセージ、それにトーストがついて
1ドル99セント。円高のいま190円ぐらいなのだ。

私の場合、玉子は気分によりゆで卵か目玉焼きにしてもらうことが多い。
ほかにスクランブルやポーチトエッグなどがある。

ソーセージはパティかリンクを選ぶがほとんどリンク。
トーストはライ麦のパンが好きだ。

今日は朝からステーキが食べたい。

かつてブルーザー・ブロディとよく朝ごはんを食べたが
ブロディーは毎朝ステーキを食べ、夜はいわしの缶詰など
粗食だった。

最近、歳をとったのかこのように昔のことを思い出す。

今朝はステーキ。そしてグリッツ（とうもろこしのお粥）だ。