何だか泣けてくるここ最近なのだが皆様お元気でしょうか?
お金はありますでしょうか?
資本主義社会の馬鹿。
そんな中井は色々と悩むことばかりで悩んでいますよ。
そして大胆に泣いています。
ここに書いてしまうと猛烈かつ壮絶な反感をかってしまいそうなことばかり考えていますよ。
曰く、魯迅の鍋(by 俺)。
アムネスティ・インターナショナルのお姉ちゃんから電話が掛ってきてごく個人的に話が盛り上がったのがささやかな幸いラッキー。
あなた方は幸いである。
仕事はあくまでボランティア。
わたくしは災いである。
社会的貢献とマニーとが上手く調和しないような社会。
そんな社会に身を投じている、というか、投じさせられているというか、いつの間にかこんなんなってましたー!というか、とにかく俺にツキはない。
俺にとっては非常に残念であるが、俺を除く全ての者にとっては無関心な話だろう。
無関心。
とっても残酷。
涙も枯れるよ。
枯れてもいいよ。
それが昭和生まれ。
アララララララそりゃ酷いことを言われたもんだね。
曲の方も3曲ぐらい作らないといけないのだが、そんなこんなの日々なのでなかなか進まないダメな俺。
俺は曲作りが根本的に好きではないのかもしれない。
ただ叫んでいたいだけなのかもしれない。
YOU時代のチャーミー的心境なのかもしれない(と言っても誰も解らんだろう。日本のパンクも時代を経てきたと言うことだ)。
明日明後日と色々あるので、ガッツリ作曲に取り組めるのはその先になるのだが、しっかり頑張ろう。
今ある断片をしっかりと形作ってレコーディングしよう。
そして例によってメンバーに渡すのだ。
そしてこれも例によってメンバーが上手いことアレンジしてくれるのだ。
この作業がなければ俺の曲はただの雑音だ。
感謝しているぜみんな。
これからもよろしくだ。
髪の毛の色も落ちてきたからまた青染めをしに店に行かなければならん。
クリスチャンでドラマーの店長が俺の髪をネオン・ブルーに染め倒してくれるのだ(by ロンドンのヘアカラー)。
俺、そして俺のバンドは所謂ヴィジュアル系ではなくガリガリゴツゴツバキバキのパンクバンドなのです。
音だけ聴けばハードコアパンクな感じです。
2と4しかやりません。
8は叩きません。
たまに16をやりたくなります。
が、ほぼ2です。
これを受け入れてくれているメンバーに再度感謝だ。
感謝だらけだな。
良いことだな。
マニーはないな。
災いだな。
死死死。
ということで、これまた音だけ聴けば絶対に革ジャンはショットを着ているように思われそうだが、俺はルイスレザーを着用している。
バリバリのロンドンだ。
思えば寺院'Sも結成してから20年が経つ。
早いもんだ。
あの頃の大阪パンクシーンは完全に停滞していた。
ラフィンノーズを始めとしたAAレコード陣は東京に行ってしまい、その後を嗣ぐ形で出てきたニューエストモデルなどもメジャーになり、アルケミーの連中が頑張っていたがそれも少し下火になってきていた時期だったような気がする。
そんなポッカリ空いた大阪パンクシーンのエアーポケット状態で俺らは活動していた。
・・・特に落ちのある話ではないよ。
スマンのう。
まあ今でもパンクやハードコアの現状ってのはそんなに変わったもんではなく、同じような感じだ。
客の間の活性化もほぼ無い。
なので俺らはジャズバンド(純粋かつ生粋な!)のイベントに参加しようとしたりする訳だ。
忌野さんが亡くなったがそれがニッポンの音楽シーンに(特にリスナーやファンと称するサボりたがりな人々)どんな影響を及ぼすか!?
もっと言えば、元レピッシュの上田現ちゃんの死の意味は!?
俺は忌野さんの影響は全くないのだが、それでもその意味のでかさはわかる。
現ちゃんに関しては影響しか受けていないほど大好きなので言わずもがなだ。
しかし現ちゃんの死をみんなはどのように受け止めているのだ、となんかもう悲しくてしゃーない。
「そもそも現ちゃんとかいう人、知りません」って人も多いと思うのだが、もしそうだとしたら、ニッポンの音楽シーンなんてそんなもんだ。
曰く、「糞喰らえ」。
とまあ、そんな感じで訳が解らない日常であることは確かだし金がないこと、そして心が渇いていることも確かだが、俺、頑張る。
衝動的に創造的に!