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ゲスト紹介〜バックナンバー


高尾憲司さん2006年6月24日放送

高尾 憲司 さん

元・旭化成陸上部




●プロフィール●
生年月日:1975年3月23日生
出身地:京都府京田辺市

2005年8月旭化成陸上部退部。個人活動へ
2004年2月右足アキレス腱再手術
2002年日本選手権10000m7位
2001年1月右足アキレス腱手術
1999年セビリア世界陸上10000m18位
1998年バンコクアジア大会10000m金メダル獲得
1998年日本選手権10000m優勝
1997年東アジア大会10000m銀メダル獲得
1995年イエテボリ世界陸上10000m代表
1994年世界ジュニア陸上10000m銀メダル獲得
1994年5000m、10000mジュニア日本新記録樹立
1993年関東学院大学合格も、急遽旭化成入社
1992年全国インターハイ1500m2位
1991年初全国インターハイ出場も予選落ち
1990年全国高校駅伝大会3位(7区)


*元旦の「全日本実業団駅伝」では、何回も区間賞をとる活躍をされていました。12年ぶりに地元に戻られ、「RUNNING CLUB BLOOMING」を設立。今後、ご自身も走りながら、走る楽しさを伝えていきたい〜とおっしゃっていました。世界に挑戦されて、世界で活躍されてた人なのに、とっても気さくで、よくしゃべってくださる笑顔のステキな方でした。「小さい頃は、あかんたれ〜だったんですよ。こんなラジオでしゃべるなんて、とんでもない!という子供だったですが、ランニングが性格も変えてくれました。」という高尾さん。そんなおだやかな高尾さんからでた言葉=「努力はみせるものじゃない。見抜いてもらうものだ!!」やはり、実業団のトップの厳しい世界で戦ってらっしゃったからこそ言える言葉だと感じました。そして、ご自慢の腹筋を見せていただきました。すごい“板チョコ”!!!見事な腹筋でした〜。また、時々、番組に出演してくださいね。


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2005年9月3日放送

野田 晴彦 先生 (スポーツドクター)


●プロフィール●
1981年 東京大学医学部医学科 卒業 
    大学時代 陸上部 中・長距離で活躍

職歴: 川崎市の保健所長 ’88〜98

現在: スポーツドクター
    (財)日本陸上競技連盟医事委員会 副委員長
専門: 健康づくり(公衆衛生)とスポーツ医学
    (健康管理・ドーピング検査)

マラソン: 初フルマラソンで2時間31分07秒
      ホノルルマラソン 17回連続出場


*たいへんクールな反面、笑顔がステキな野田先生。
ランナー専門誌への執筆や、ランニングイベントのコーディネーターでも大忙しだそうです。次回はぜひ、ドーピングの話をお聞きしたいな〜と思いました。


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下條信雄先生2005年5月21日放送

下條 信雄
先生

下條内科クリニック 院長

日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会糖尿病認定専門医
日本腎臓学会認定専門医
日本医師会認定スポーツ医
日本医師会認定産業医


●院長略歴●
大阪市立大学医学部付属病院 第2内科入局
大阪市立桃山市民病院 第1内科
米国サウスカロライナ医科大学 客員研究員
大阪市立大学医学部 講師
大阪市立大学医学部付属病院 総合診療科外来主任兼務

平成9年1月  下條内科クリニック開院



日医ジョガーズ所属
【ランニング歴】
 8〜9年
【フルマラソン】
 52回完走(リタイア 0)ベスト 3時間24分
【ウルトラ】
 99年 四万十川 初ウルトラ
 それ以降、年に1・2回参加。

日本全国のあちこちの大会にでかけるのが楽しみ。
モットー:健康に走る


*おいそがしいお仕事の合間をぬって参加されてる下條先生、この間(5/22)の野辺山100キロウルトラマラソンも去年の記録を大幅に更新して、ゴールされました。
やさしい口調からも強い意志が伝わってきました。
「走るお医者さん」これからも、がんばってくださいね。


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青木 皐 博士2005年4月9日放送

 医学博士
(バイオメディカル・サイエンス)

青木 皐
博士

1943年兵庫県芦屋市生まれ
コントロール・ラボ代表取締役
生物医学研究所所長


●略歴●
75年から生物制御企業にて昆虫・微生物制御研究に従事
93〜95年 東京大学医学部(解剖学・養老孟司教室)研究員
96〜98年 東京大学総合研究博物館客員研究員

●著書●
「ここがおかしい菌の常識」
「本当に困っている人のためのゴキブリ取扱説明書」
「人体常在菌のはなしー美人は菌でつくられる」


*淡路島の豪邸におじゃましてきました。田舎暮らしが憧れだったという青木博士、車で15分走っても信号ひとつなく、夜になると、あたりは真っ暗、外灯やネオンのない生活というのにも、すっかり慣れて、猫のあいちゃんと二人で悠々自適な生活を送ってらっしゃいます。休みの日には、釣りをして・・・。ご近所さんと庭でバーベキュー。いいですよねえ〜〜〜〜。愛媛FMで、番組を担当されてたこともあって、お話はとってもお上手。話題豊富で、次から次へと・・・いろんなお話が飛び出します!!近くのスポーツクラブに最近、入会されたとか・・・。今度は、一緒に走りませんか〜?


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栃原 宜明先生2005年4月2日放送

走る皮膚科医

栃原 宜明
先生


「とちはらクリニック」
 皮膚科・内科 院長
近畿大学医学部 卒業


●ランニング歴●
19年
ハーフマラソン ベスト 1時間21分15秒(05'3,27)
フルマラソン  ベスト 2時間53分15秒(05'泉州M)
ウルトラマラソン 100キロ宮古島 9時間00分47秒 
スパルタスロン 4回出場 2回完走



*毎朝、診察前に11キロぐらい走ってらっしゃるそうです。
開業医になられてから、遠くに走りに行くことができなくなったそうですが、その分、昼休みとか・・・自由に走る時間がふえましたね〜と、おっしゃってました。今、どんどん記録が伸びてらっしゃるみたいです。
今年の秋、丹後100キロウルトラマラソンでサブ9をめざしたい!!!というのが目標だそうです。あと、47秒???がんばってくださいね。


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小出 義雄監督
2004年12月25日放送

小出 義雄
監督


佐倉アスリートクラブ株式会社
代表取締役 兼 現場監督


●略歴●
1939年4月15日生れ。千葉県出身。順天堂大学時代に3回箱根駅伝を走り、卒業後23年間高校教師として陸上部の指導を続ける。市立船橋高校監督として高校駅伝優勝。88年リクルートランニングクラブ監督就任。全日本実業団女子駅伝2連覇。97〜'02年積水化学女子陸上部監督就任。現在、佐倉アスリートクラブ(株)で社長兼現場監督。

●主な指導歴●
1992年 バルセロナオリンピック
  女子マラソン銀メダル 有森裕子 指導
1996年 アトランタオリンピック
  女子マラソン銅メダル 有森裕子 指導
1997年 世界陸上選手権
  女子マラソン金メダル 鈴木博美 指導
2000年 シドニーオリンピック
  女子マラソン金メダル 高橋尚子 指導

●著 書●
かけっこの職人芸 (ランナーズブック)
夢を力に! (THE MASSADA)
マラソンでたらめ理論 (ベースボールマガジン)
高橋尚子金メダルへの絆 (日本文芸社)
君ならできる (幻冬舎)
ジョギング&マラソン入門 (幻冬舎)
Qちゃん、金メダルをありがとう (扶桑社)
本当の生き方をつける本 (幻冬舎)


「小出道場ドットコム」http://www.koidekantoku.com


*お電話でお話した小出監督はとっても元気で楽しくて、親しみやすい監督でした。「みんなに喜んでもらうこと、夢を与えることが何より僕の夢」という監督。みんなで走ってそのあと大宴会〜というイベントをしたい!!と熱く語ってくださいました。今年は、いろんなところで、開催されるんでしょうね。ぜひ、関西にもきてくださいね。

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岡部真由美さん

岡部 真由美
さん


所属:(株)ワコール
ウエルネス事業部
マーケティングチーム
選手サポート担当


 ★プロフィール
昭和47年4月14日生まれ 高知県出身。
中学よりバレーボールをはじめる。

カネボウ・新日鐡堺女子バレーボールチームに所属し、現役を引退した後(株)ブレイザーズスポーツクラブ(元新日鐡男子バレーボール部)にて、1年間サブマネージャーをつとめる。

バレーボールを引退するとともに、健康・体力維持のため、仲間と走りはじめたことがきっかけで、次第にウルトラマラソンの世界に興味をもち、魅了されていく。

2000年に初出場したギリシャ「スパルタスロン」においてCW−Xと出会い、現在はそのCW−Xの“走る広告塔”として自らランナーとして大会に参加し、大会サポート等も行っている。
今年行われた2004年「スパルタスロン」では、2年ぶり2個めの完走メダルを手にし、国内外問わず、多くのランナー達との交流を深めている。

1998年
四万十川100kmウルトラマラソン 女子1位

2000年
ギリシャ・スパルタスロン初出場 リタイヤ
東京・大阪・名古屋国際女子マラソン出場

2001年
丹後100kmウルトラマラソン 女子1位
関西周遊山岳マラニック(300km)チーム別1位

2002年
ギリシャ・スパルタスロン 女子3位

2004年
IAU 東呉国際24時間走・アジア選手権 初出場(207km)
野辺山100kmウルトラマラソン 女子5位
ギリシャ・スパルタスロン 女子6位



*さすが、元バレーボールの選手。すら〜っと背が高くて、めちゃめちゃ、かっこいい方です。お話もすらすらすら・・・・と、とっても滑らか。また、人懐っこい笑顔が最高ですね!!!
これからも、ステキな笑顔のまま、走り続けてくださいね。

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桑原先生 走る桑原先生
大阪府泉南郡熊取町 「くわはらクリニック」院長先生
「走る整形外科医さん」
桑原 秀樹
先生


 ★プロフィール
大阪市立大学 医学部 卒業

ホノルルマラソンをめざして、40歳でランニングをスタート。走歴8年。泉州国際マラソンと小豆島のオリーブマラソンに毎年参加。
フルのベスト   3時間11分
ハーフのベスト  1時間26分
目標  サブ3


*毎朝、診察の前に20キロ走ってらっしゃるそうです。月間500〜600キロ?!すごいですよねえ。
学生時代は野球部でキャッチャーをされてたそうです。だから、足腰が強いのかも?と、おっしゃってました。
ランニングのほかにもラテンダンスをされてます。はじめて6ヶ月なのに、先生を相手に堂々とステージをふんでらっしゃいます。「ラテンダンスも走るのにいい影響があるんですよ。」と。何をされても器用にこなされるのはさすがですね!!!写真を見せていただいて、ラテンダンスの衣装もとってもお似合いでした。どこか異国情緒あふれるかっこいい先生ですね。
ご自身も走ってらっしゃるので、ランナーの気持ちもくんでいただいて、きめ細かくおしえてくださるのがうれしいですね。


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前河洋一先生

前河 洋一
先生

国際武道大学体育学部体育学科
 助教授/陸上競技部・監督
日本陸連普及委員会一般普及部
 副部長、日本陸連B級コーチ
ランニング学会・常務理事


 ★プロフィール
1960年1月、兵庫県生まれ。
全日中3000m第3位、国体少年B3000m第4位、インターハイ1500m第6位。
筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学大学院(コーチ学)修了。
箱根駅伝では5区を2回走る。全日本大学駅伝でも3位に入賞。
フルマラソンは福岡国際や東京国際など、これまでに30回すべて完走し自己最高は2時間19分34秒(1982年)。
ホノルルマラソンは今年で8回目の出場。
100kmはサロマ湖で3回完走し、ベストは7時間32分52秒(2000年)。
今年は富士登山競走に初めて挑み、3時間20分31秒で完走。
月刊誌「ランナーズ」の特集記事やランナーズのホームページMyRunnetの「ランニングアカデミー」でもお馴染み。
大学では男女の中長距離と競歩を指導し、全国各地の講習会ではジュニアからマスターズまでの長距離やマラソンを指導。地域においてはジョギングやウォーキングの指導を行っている。


市民ランナー向けに千葉県内の富津公園やエアロビクスセンターで、合宿形式のマラソンクリニックを定期的に開催している。
12月(ホノルルマラソンの1週間後)にも市民ランナー参加の練習会&忘年会を開催予定。
著書は「21世紀のマラソントレーニング」他、訳書に「ランニング・タフ」他。

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榎本靖士先生
京都教育大学 体育学科 講師
陸上競技部 監督

 榎本 靖士
先生


 ★プロフィール
昭和48年4月12日生まれ 31歳 大阪府出身

筑波大学体育専門学群、筑波大学大学院体育科学研究科卒
平成13年4月から筑波大学体育センターに技官として勤務
平成16年4月から、京都教育大学教育学部講師として着任
博士(体育科学)

中学校から陸上競技中長距離種目をはじめ、大学まで競技を続ける。筑波大学体育センター時代は同大学中距離コーチとして活動。学生日本一を3人育てる。


*とってもさわやかな先生でやさしい口調でむつかしい話をわかりやすく説明してくださいました。
「緊張しい〜なんですよ〜。」という笑顔がまた最高!!! 学生より若く見えないですか?でも、かわいいお子さんのパパでもありました。


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宇佐美 彰朗先生
東海大学教授

 宇佐美 彰朗
先生


 ★プロフィール
1943年 5月31日新潟県吉田町生まれ
     9人兄弟の6番目、三男坊。
     実家は「鍋祐」という魚屋

1962年 新潟県立巻高校卒業  夢を抱いて上京

1966年 日本大学経済学部経済学科卒業
     同大学文理学部体育学科学士入学

1968年 同大学体育学科卒業
     同大学院文学研究科
         教育体育学コース修士課程進学
    ★メキシコオリンピック代表選手→第9位
        
1970年 日本大学大学院文学研究科
      教育学専攻体育学コース修士課程終了
         
1972〜73年 ドイツ(当時西ドイツ)
       ケルン・スポーツ大学に留学

1972年 ★ミュンヘンオリンピック代表選手→第12位

1976年 ★モントリオールオリンピック代表選手→第32位

フルマラソン公認大会に41回出場し、すべてのレース完走


【自己最高記録】 
  マラソン ----> 2時間10分37秒8
   1970年第24回福岡国際マラソン大会優勝
   1970年当時、世界歴代3位、日本最高記録
  10000m ----> 28分36秒6
  5000m ----> 14分02秒


NPO法人「日本スポーツ・ボランティア・アソシエーション」NSVA代表

【著作】
  からだ読本シリーズ 「からだに効くウォーキング」
 「ウォーキング ジョギング ランニング」他、多数。



講習会での宇佐美先生、インタビューに答えてくださる宇佐美先生、ほんとに、ニコニコとやさしい笑顔のままです。走ることを今、ほんとに楽しんでらっしゃるのがひしひしと伝わってきました。そして、とっても気さくな先生でした。ブルーシートを敷いたままの会場の橋の下宴会でも、みなさんに溶け込んでくださって、みなさんからの質問にも気軽に答えてくださって・・・。頭が下がる思いでした。大ファンになりました。いつまでも長く走るコツをこれからもみなさんに教えてくださいね。


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高橋慎一さん
世界を走る旅行会社の添乗員

 高橋 慎一
さん


 ★プロフィール
ランニング歴 25年
海外マラソン 12〜3カ国で30回参加
トライアスロン歴 16年
ホノルルマラソン17回連続サブ4


ランニング仲間からは「しんちゃん」と呼ばれてらっしゃる高橋さん。走る添乗員として、「お客様以上にマラソンを楽しんでしまいます。」っとおっしゃってました。普通のツアーと違って、マラソンツアーの苦労ってありますか?とお聞きすると、「添乗員というよりも、仲間と一緒に行く〜という感覚なので、苦労はなく、楽しんでます。ただ、リタイアはできないですね。」と、おっしゃってました。なるほど・・・・。いつもニコニコペースで楽しく走るのがモットーという高橋さん。
また、いろんな国のおもしろい大会、紹介してくださいね。

【高橋慎一さんの連絡先】
 海外旅行開発(株) TEL.03−3433−5544


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賀来正俊先生
賀来 正俊
先生

賀来医院院長
神戸スポーツアカデミー代表
兵庫県競技力向上対策本部スペシャルアドバイザー


 ★プロフィール
スポーツ内科学を日本で始めて構築。

1951年 大分県豊後高田市生まれ。
大阪市立大学医学部大学院終了。医学博士。かつて陸上短距離選手で100m11秒2を有する日本一速いドクター。

市民アスリートをはじめ、多数のオリンピック選手や世界チャンピオンなどの主治医。また、古代ギリシャオリンピックについても医科学的に研究されている。 著書・論文には「スポーツ内科アカデメイア」など多数。


とってもソフトでやさしい先生です。わかりやすく説明してくださいました。そして、お話しているといろんな話題がぼこぼこでてきます(笑)。ひきだしをいくつも持ってらっしゃる知識豊富な楽しい先生でした。


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高野さん、スタジオがある琵琶湖畔にて高野 晃輔 さん

写真家



 ★プロフィール

1964年兵庫生れ。同志社大学工学部機械工学科卒業。
大学時代には山岳部に所属。海外レッキングツアーのガイドとしても登録され、登山と写真が一体となり、撮影と共に山岳経験を積む。自らのチベッ卜のカント峰(7055m)初登頂とともに、数多くの写真を収める。
卒業後、大阪のコマーシャルスタジオに入社。1990年独立。広告写真や雑誌写真の撮影を開始。山岳写真や一般誌の実積を認められアウトドア雑誌の契約写真家として活動。関連企業からの広告写真の依頼も多数。雑誌『ランナーズ』の撮影も8年目になり、昨年はマウイマラソンの撮影。ハーフマラソンとフルマラソンの完走経験を活かしてランニング写真を追求する。
現在取り組んでいる仕事は8月末に発行予定の別冊太陽
『-京の庭師と歩く2- 京・近江・大和路の名庭』。
現在、京都在住。(社)日本広告写真家協(APA)会員。


* 毎年、「京都シティハーフマラソン」の写真を担当されてます。とっても優しい方です。今回の質問にもとっても丁寧に答えてくださいました。実は、雑誌「ランナーズ」4月号で紹介された「新・快走人生」で私の写真を撮ってくださったのが、高野さんでした。自然な表情が好みで、カメラ目線をして何回もNGをいただきました(笑)。


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山西哲郎先生山西 哲郎 先生

群馬大学 教授




 ★プロフィール

1943年神戸市に生まれる
2歳のときに鳥取市に移住。
小・中・高校生活を同地ですごす。
東京教育大学体育学部に入学
1968年同学部修士課程卒業、体育学助手として研究室へ残る
1973年群馬大学教育学部講師として、群馬県に移住。
現在・教授。
市民ランナーの指導第一人者
自然体験塾を主宰して自然とともに走る喜びを全国に広める。



*去年の3月、ランニング学会が大阪で開催されてそこで、はじめて山西先生にお会いしました。お昼休みの時間にランニング教室を開いてくださったんですが、とにかく、お話がおもしろい!!ストレッチをしながら、少し体を動かしながら、いろんなジョークが飛び出して、笑いが起こる。

2回目。今年(2004年)の木津川マラソンの前日の講習会と前夜祭で再びお会いしたときに、番組に出演してくださることを約束してくださいました。一見恐そうな雰囲気なんですが、実はとってもやさしくて繊細。細かいところにまで気配りをしてくださるサービス精神旺盛な先生です。ラジオからはソフトないい声が流れたと思います。

また、機会があれば、ぜひ、お話をお伺いしたいと思います。今度は鳥取砂丘でも、走りながらインタビューさせていただきたいですね。


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有森裕子さん

有森裕子さん


 ★プロフィール

1966年岡山県生まれ。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピック両大会の女子マラソンメダリスト。「一所懸命は必ず勝ちます」と、希望をもってがんばっていくことを小・中学生をはじめとする子供たちに訴え続けている。地雷で被害を受けたカンボジアの子供たちに「義手や義足をつけ、走ることで夢をもつきっかけになれば・・」とふれあいと支援のためのスポーツNPO「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表就任。国連人口基金親善大使就任。2002年4月、(株)ライツ設立、取締役就任。日本陸連女子委員会特別委員。国際陸連女性委員会委員。現在、米国コロラド州ボルダー在住。


 ★主な競技歴

1990年「大阪国際女子マラソン」6位 2:32:51
1991年「大阪国際女子マラソン」2位 2:28:01
1991年「世界陸上選手権女子マラソン」4位  2:31:08
1992年「バルセロナ五輪女子マラソン」2位  2:32:49
1995年「北海道マラソン」女子優勝  2:29:17
1996年「アトランタ五輪女子マラソン」3位  2:28:39
1999年「ボストンマラソン」3位  2:26:39(自己ベスト)
2001年「東京国際女子マラソン」10位  2:31:00



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 高石ともやさん

■プロフィール
1941年12月9日 北海道雨竜郡雨竜町 誕生
1966年7月   大阪YMCAキャンプで初めてフォークソングを唄う
1966年9月   大阪労音フォーク・ソング愛好会にて飛び入り初ステージ
            
1966年12月  「高石ともやファーストアルバム」 発表
1969年12月  福井県遠敷郡名田庄村に引っ越す
1970年1月  アメリカに一人旅
1970年5月  アメリカよりジョギングを持ち帰る
1973年7月  「宵々山コンサート」始まる
1975年12月  なにわの「年忘れコンサート」始まる
1977年12月  第4回ホノルルマラソン初参加
1981年8月  日本初のトライアスロン大会
       「皆生トライアスロン大会」優勝
1985年4月 第1回全日本トライアスロン宮古島大会 6位入賞
1989年5月 オーストラリア・シドニー〜メルボルン
       ウルトラマラソン17位完走
1993年6月〜8月 「トランス・アメリカ・フットレース」
         ロサンゼルス〜NY 完走
1994年7月  第14回宵々山コンサート 復活
2002年   トライアスロンの米ウィスコンシン州
        アイアンマン大会で優勝
2003年7月  第23回宵々山コンサート
2003年10月  トライアスロンの世界大会
      「アイアンマンチャンピオンシップ」に出場



*はじめてお会いした高石さんは、日に焼けてピンクのポロシャツが似合う方でした。もっと体の大きな人かな?っと思ってたんですが、さすがに体が引き締まってます。かっこいい、逞しい、そして、よくしゃべってよく笑う・・・とっても元気な方でした。「人生が楽しくってしょうがない!!!」そんなパワーを見せ付けられたような気がしました。「やってみたい。」そのふとした気持ちだけで、すぐになんでもやってしまう・・・その行動力、脱帽します。そんあ高石さんに「マラソン番組?いいねえ。だいじょうぶ、絶対永く続くよ。それだけ、マラソンは奥が深いから。自信をもって丁寧につくっていってください。」というエールをおくっていただきました。ありがとうございます。ものすごくうれしいメッセージです。


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浅井えり子さん
(マラソンランナー)

浅井えり子さん


■プロフィール
1959年、東京生まれ。高校時代から陸上をはじめ、文教大学時代に初マラソン。NECホームエレクトロニクスで佐々木功監督の指導で記録を伸ばし、87年、ローマ世界選手権、88年のソウルオリンピックの代表(25位)。93年、33歳のときに名古屋国際で記録した2時間28分22秒が自己最高。94年同大会で優勝。96年より母校・文教大学の非常勤講師を務めるほか、全国各地で講演やランニング教室の指導も数多い。



*京都シティハーフマラソンの前日のジョギング教室でインタビューさせていただきました。当日はスケジュールがめいっぱいでほとんど時間が取れない中、わざわざ、時間より早く会場にきてくださって取材が実現しました。そのやさしさが本当にうれしかったです。雨の中でも「だいじょうぶですよ」って明るく答えてくださる浅井さん。もっと おとなしい静かな方かなっと抱いてたイメージとはちがって、とっても元気で明るい人でした。お話のテンポもとんとんと早く、まさにリズムカルなお話ぶりでした。私ももちろん、浅井さんの本は読ませていただいてます。その本に「サインおねがいできますか?」とお渡ししたら、「わ〜読んでいただいてありがとございます。」と、おっしゃって「可能性は無限」という言葉を書いてくださいました。いい言葉ですよね。この言葉を胸にこれからもがんばります。ありがとうございました。


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夜久さんとわか


スポーツライター

夜久 弘 さん

■プロフィール
1945年 兵庫県 和田山町に生まれる。20代より20年間、まんが雑誌編集者生活を送る。編集長を務めた「COMICばく」でつげ義春の後期代表作「無能の人」を世におくりだす。


当時は、ヘビースモーカーで1日に60本のタバコをすっていた。徹夜の原稿取り、不規則な食事、およそ、健康とは縁遠い生活をしていた。
37歳のときに 身体の不調を覚え、病院に行く代わりに突然、走りはじめて以来、今年で20年になる。

ウルトラマラソンは、91年よりはじめ、すでに50回以上は出場。
フルマラソン ベストタイム  2時間59分57秒
100km ベストタイム 10時間6分

42歳で脱サラ、文筆業に転ずる。
著書  「COMICばくとつげ義春」
    「心優しき ジョガーたち」
    「ウルトラマラソンへの道」
    「ウルトラマラソン 完走の幸せ リタイアの至福」
    「決定版!100kmウルトラマラソン」など


* ランナー、特にウルトラランナーのみなさんにとっても有名な夜久さん。大会でのサイン会は長蛇の列ができるほど大盛況なんだそうです。どんな人かなあ〜と、京都駅でお待ちしていると、「若林さんですか?」って、とびっきりの笑顔で声をかけてくださいました。すら〜とした長身、日に焼けた肌、とても57歳とは思えない若さです。「しゃべりは苦手なんですよ。」と、言いながらもインタビューにこたえてくださいました。静かな口調で、ゆっくり じっくり 考えながら話される夜久さん。さすが、作家さんですね。一言一言に重みがありました。そして、お人柄のよさ、優しさがじわ〜っとにじみでてくるようなお話ぶりに、ますます ファンになりました。


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佐藤 光子先生


 大阪教育大学 大学院
教育学研究科 修士課程 修了

大阪教育大学
大阪国際大学
帝塚山学院大学
聖徳学園社会体育専門学校
非常勤講師


佐藤光子先生


マラソンベストタイム:2000年東京国際女子マラソン
           2時間48分22秒

著書:「〜今日から始める〜実践ランニング読本」
豊中グリーンクラブ 所属

平成14年度
大阪教育大学公開講座「たのしいジョギング教室」の講師を担当。番組で教室のお話をおうかがいする。

7月6日〜9月28日までの10回コース
土曜日 夕方5:00〜7:00
場所 大阪教育大学柏原キャンパス
講習料 7800円
申し込み期間:6月10日〜6月21日


佐藤先生自身は中学・高校と陸上部で そのころから長距離が得意だったそうです。大学ではバスケットをされてたそうですが、卒論のテーマに「長距離」をえらんだことから大学院にはいってから また、走り始められたそうです。今 大学では、運動生理学や筋肉や骨のしくみを考える解剖学、健康管理学などを、おしえてらっしゃいます。最近 ジョギングの授業もはじめられたそうで、「まだまだ 学生には負けません。」と、おっしゃってました。私生活でも すっかりランナー生活をされています。一度 「京都チャリティファンラン」で走ってらっしゃるのをおみかけしたんですが、めちゃめちゃ、かっこいいです。日に焼けた肌に黒のタンクトップとランパンがはえて、まぶしい限りでした。ジョギング教室 わたしも通います。今から 楽しみです。あんなに かっこよく走れるようになったいいなあ!


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河合 美香 先生

 
立命館大学 講師
 同志社女子大学講師
 (スポーツ栄養学)

河合美香先生
河合先生ご自身も、高校・大学・実業団と陸上部に所属。高校(市立船橋高校)で小出監督と出会い、1番弟子に・・。実業団(リクルート時代)でも小出監督の指導をうけられ、都道府県対抗女子駅伝に千葉県代表として、3回出場。有森裕子選手の1年後輩で、高橋尚子選手がチームにはいってきた時に偶然にもその場にいあわせたという、小出監督チームとは 深いご縁があり、小出監督のたっての願いで、栄養サポートとして、積水化学の高地合宿(ボルダー)に同行されています。
現在も忙しいお仕事の合間に市民ランナーとして、いろんなレースに参加されているようです。

  スタジオの様子1 スタジオの様子2

★「やはりランナーは、スリムでかっこいい!」
私が河合先生にお会いした時の第一印象です。スラッとしたスタイルに、おちついた しっかりした眼差し。それでいて、しゃべり方はとってもソフトでやさしくて・・・ところが、お話を聞いていると、でるわ、でるわ・・・信じられない話。
まず、選手として、走ってらっしゃって、ケガをされたときに(強くなるためには、トレーニングだけじゃなく、理論や栄養のことも知らなくては・・・)と、思って、するっと、大学院にはいってしまう・・なんて、普通の人ではできません。本を読むので精一杯です。それを、大学院にはいって、勉強して、先生になってしまうんですから、すごい頭脳の持ち主です。小出監督や高橋尚子選手に絶大なる信頼をうけてらっしゃるのも、うなずけますね。

栄養士と食事をつくる人とは本来別々なのが普通のところ、河合先生の場合、栄養士であり、料理もできる・・・ということで、さらに貴重な存在でもあるようです。「先生が1番元気!」と、生徒にいわれる・・っと、おっしゃってた河合先生。忙しいお仕事の合間をぬって、走ってらっしゃいます。大会にも楽しんででてらっしゃいます。

これからも 番組でいろんな事を教えていただきたいと、思ってます。一度、高橋尚子選手が食べたという同じメニューをたべてみたいな・・・。


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藤村さんとわか

プロマラソンランナー 藤村信子さん(写真右)
  京都府亀岡市出身
1988〜99 ダイハツ陸上部 所属
1993   北海道マラソン 優勝
1994   広島アジア大会  日本代表
1996   東京国際女子マラソン 優勝
1997   世界陸上アテネ大会  日本代表
    現在、亀岡市教育委員会の社会教育指導員として、
    生涯スポーツの指導や講演会等で活躍中!!!

★初回のゲストにはじまって、「おしえて!ランナーズ」には かかせない先生!トップランナーの厳しい世界でたたかってきた人とは思えないほど、とっても温和で笑顔がステキな “のぶちゃん”。わかりやすい やさしい口調でいろんな疑問に答えて下さいます。これからもよろしくお願いします。

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