チャブーンです。
残念ですが、おっしゃるような実装はありません。
わりと簡単に実現できる管理方法は、管理用クライアントにサーバ管理ツール (adminpak.msi) をインストールして、"ターミナルサービスマネージャ" でセッションを管理することでしょうか。
http://support.microsoft.com/kb/314978/ja
ロックがかかった段階で即ログオフでもよい、ということなら、そういう目的のスクリーンセーバを起動するように設定させることもできます。たとえば Windows Server 2003 リソースキットツールにある、Winexit.scr のようなものがあります。
回答6 (この回答は回答3に対する回答です)
- 投稿ID:A2007136372
- 投稿日時:2007/04/27 15:51
管理ツールだと運用的にはタスクマネージャできるのとあまり変わらないかも
逆にWinexit.scrのほう調べさせていただきます。
ありがとうございました。
回答7 (この回答は回答6に対する回答です)
- 投稿ID:A2007141880
- 投稿日時:2007/05/02 16:19
Winexit.scrを使用してみたのですが、ローカルで無操作状態の場合、通常にスクリーンセーバーが動作しログオフされるのは確認できました。しかしリモートディスクトップからログインした状態で無操作状態でスクリーンセーバーの設定時間たつと画面が黒くなってカーソルを戻すと普通のロックによるログイン画面になりスクリーンセーバーが動作しませんでした。つまりリモートディスクトップの場合スクリーンセーバーが動作しないようです。
せっかく回答をいただいたのですが、他の方法がありましたらよろしくお願いします。
回答8 (この回答は回答7に対する回答です)
- 投稿ID:A2007142940
- 投稿日時:2007/05/03 17:38
チャブーンです。
確かめてみました。なるほど、そういう動作になりますね。
で、別の方法なのですが、「スクリーン ロック」にこだわらなければ、方法がないわけではありません。
サーバ側のグループポリシーの "アクティブでアイドル状態になっているターミナル サービス セッションの制限時間を設定する" と "制限時間に達したらセッションを中止する" を併用することで、指定した時間 + 2 分間でログオフ状態になります。
リモートデスクトップ接続 (サーバ側) はターミナルサーバのサブセットなので、うえのグループポリシーが使えるはずですよ。
ただし、クライアント側ではセッションが終了する旨のダイアログが表示されるため、"ユーザが気がつかないうちに(リモートデスクトップクライアントも閉じて)何もかも終わっていた" とはならないので、注意してください。
また、うえの動作が終了する前に、ターミナルサーバ上のスクリーンセーバが動作してしまうと失敗するようですので、これも気をつけてください。