なぜか女子に多い気がするけど…(掲載日 2009.07.06)
犯人はホルモンだった!?
“空腹⇒イライラ”秘密の関係
「女子ってお腹が空くとイライラしない? 男としては、腹が減ったくらいでイライラしないでほしいんだよね」。紅一点で迎えたR25編集会議。女子は美味しいもので満たされてこそ笑顔が輝くものですから! と主張するも明らかに形勢不利。だけど、お腹が空くとどうしてイライラしてしまうのか自分でもよくわかりません。
「原因は“セロトニン”という、リラックス感を感じているときに分泌されるホルモンが減少してしまうこと。個人差はありますが、セロトニンが多いと心の安定感があり、少なくなるとイライラします。ストレスがかかるとセロトニンは減るものなので、空腹感がストレスとなってイライラするのでしょう」(脳科学者・米山公啓さん)
へ〜。ちなみに、私も含め女子の方が空腹になるとイライラしがちのような…。
「セロトニンの分泌量が女性の方が少ないとは言い切れませんが、もしかしたら男性より女性の方がセロトニンの減少の影響を受けやすいのかもしれないですね。それと、女性がイライラするときは、たいてい空腹に加えて気分を害するほかの要因があるもの。空腹なうえ、彼氏が言ってはいけない余計な一言を言っちゃったとかね。うっかり、今日の眉毛曲がってない? とか、なにげなく言おうものなら、怒られて一日が台無しになることも。女性は難しい…」(同)
アハ! わかりますね。男子はそんなときどうすればいいんですか?
「不機嫌な時間が長引くほどセロトニンが枯渇してしまうので、早い段階で美味しいものを食べてセロトニンの量を元に戻してあげるのも有効です。あとは、彼女のかわいいと思うところや服装を口に出して褒めたり、甘いものをプレゼントするなどして、幸福感を感じるドーパミンが分泌される努力を惜しまないことですね」(同)
男子の皆様、女子のイライラはすべてホルモンのせい(?)だったみたいです。今後もわがままな女子たちを、どうぞよろしくね♥
「原因は“セロトニン”という、リラックス感を感じているときに分泌されるホルモンが減少してしまうこと。個人差はありますが、セロトニンが多いと心の安定感があり、少なくなるとイライラします。ストレスがかかるとセロトニンは減るものなので、空腹感がストレスとなってイライラするのでしょう」(脳科学者・米山公啓さん)
へ〜。ちなみに、私も含め女子の方が空腹になるとイライラしがちのような…。
「セロトニンの分泌量が女性の方が少ないとは言い切れませんが、もしかしたら男性より女性の方がセロトニンの減少の影響を受けやすいのかもしれないですね。それと、女性がイライラするときは、たいてい空腹に加えて気分を害するほかの要因があるもの。空腹なうえ、彼氏が言ってはいけない余計な一言を言っちゃったとかね。うっかり、今日の眉毛曲がってない? とか、なにげなく言おうものなら、怒られて一日が台無しになることも。女性は難しい…」(同)
アハ! わかりますね。男子はそんなときどうすればいいんですか?
「不機嫌な時間が長引くほどセロトニンが枯渇してしまうので、早い段階で美味しいものを食べてセロトニンの量を元に戻してあげるのも有効です。あとは、彼女のかわいいと思うところや服装を口に出して褒めたり、甘いものをプレゼントするなどして、幸福感を感じるドーパミンが分泌される努力を惜しまないことですね」(同)
男子の皆様、女子のイライラはすべてホルモンのせい(?)だったみたいです。今後もわがままな女子たちを、どうぞよろしくね♥
(古瀬絵理/フリーアナウンサー)
科学 女性 ホルモン セロトニン 空腹 | |