WS2008 には LDIFDE.exe、CSVDE.exeが搭載されています(WS2008でまだテストしていないので、WS2003と同じかは不明)

Power Shell や WSH等のスクリプトでも登録できるようですが、こちらも不勉強でまだテストしていません。

ついこの前、いつも使っている dsadd コマンドを使って大量のユーザアカウントを登録しました。

dsadd user "cn=吉田 茂,cn=Users,dc=test,dc=co,dc=jp" -samid s-yoshida -upn s-yoshida@test.co.jp -fn 茂 -ln 吉田 -pwd P@ssW0rd -email s-yoshida@test.co.jp -mustchpwd yes -disabled no

ちょっと長いですけど、こんな感じで登録できます。
手で書くのは大変なので、スクリプト(AWK)で CSV からバッチファイルに展開しました。

チャブーンです。

ldifde はバージョンに関係なく、「パスワード操作については SSL 認証が必要」という実装上の制約があるはずです (また csvde はパスワードのインポートができません)。

その意味では dsadd user コマンドを使ってインポート、という方法あたりが、『簡単にインポート』というところでは妥当なセンかもしれません。ちゃんと確認はしてませんが。

CSV ファイルからインポートする場合、バッチで FOR /F コマンドを使うことで、各要素をコマンド内に再展開することができますよ。

http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?mode=viewtopic&topic=35017&forum=6&start=8
※net user の例ですが

PowerShell ですが、Active Directory のコマンドレット集が下にあるようです。詳細は確認してないのでわかりませんが、ある程度使いやすいのではないでしょうか？

http://www.quest.com/powershell/activeroles-server.aspx