大きな黒目がとっても印象的。普段は穏やかな性格だけど、ベッドメリーがくるくる回ると、手足を動かしてごきげんさん。おもちゃのガラガラを目の前で振って見せると、手を伸ばして果敢にパンチもしちゃう。
ベビーマッサージが大好き。肌をなでてもらうと、気持ちいいようで「オ、オ~」と声を出して喜んでいるよ。
おなかがすいたり、抱っこしてほしくなったりしたら、大きな声で泣いて、ここ一番での自己主張はバッチリ。布団に寝かせてもらうと、体を伸ばして「大の字」でぐっすり。将来大物になる素質が、2カ月の小さな体にギュッと秘められてそうね。
58・3センチ、5420グラム。養子縁組してくださる方を探しています。【青木絵美】
正式に養子縁組が決まるまで、生活教育費用月額4万8000円が支給されます。医療費(実費)は公費負担。申し込みは家庭養護促進協会(大阪市天王寺区東高津町12の10、市立社会福祉センター2階、06・6762・5239)。10日(金)まで10~17時。
【寄贈】10万円=有限会社ぎょうざ工房点天▽3000円=匿名、山口康子、小松啓良▽1万円=匿名、S・K▽5000円=匿名、C・O、香代▽5万円=匿名▽4000円=陶山実登志▽8030円=南大阪みささぎライオンズクラブ(敬称略)
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08年11月掲載のみくもちゃんは、福島県のIさん宅で暮らすことになりました。
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■きずな
4歳のA君は家庭に迎えられて2カ月。工作が大好きで、キャラクターのクラフトブックを何冊も買ってもらいました。ハサミとセロハンテープを上手に使って組み立てますが、時々「お母さーん、やってぇ」と甘えてみたり。里母さんも「しゃーないなぁ」と言いつつもうれしそう。リビングいっぱいに並べた100体以上のキャラクターは、A君とお母さんの時間の積み重ねを表しています。【家庭養護促進協会・W】
毎日新聞 2009年7月5日 地方版