サッカーメニュー

ここから本文

サッカーサッカーのRSS

中田氏「南アフリカは危険だとは思わない」 (2/2ページ)

2009.6.30 05:02
操作メニューをスキップして本文へ

 「南アフリカは他の国と同じく、危ないところに行かないのであれば、それほど危険だとは思わない」。南アのヨハネスブルクを訪れている中田氏は、初めてじっくり滞在する同地の印象をポジティブに表した。

 首都のヨハネスブルクは南アでも最も危険とされ、観光客は道を歩くのも避けろといわれる。しかし、コンフェデ杯決勝視察後の夜、ヨハネスブルク北部の経済の中心地・サントン地区で食事。危険地帯ではないとの情報を元に自ら町を歩き、欧州を思わせる町並みの同地が、決して危険ではないことを確認したという。

 「子どもたちと話していても同じような意見で、ケープタウンやダーバンなどは、普通に安全な場所とされているみたいだった。日本で南アフリカが危険というイメージがついてしまっているのは、情報がきちんと伝わっていないからだと思う」

 中心部には、車での移動時に運転手が「ここは危険」と説明する場所も確かにある。渡航する観光客にとって、正確な情報の把握が、他国以上に求められそうだ。




Ads by Google

企画特集

注目サイト