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にゃんだふる日記

毎日の出来事を書いています　

更新履歴

2005,7,31		気持ちを新たに・・・
2005,7,30		窓辺にて
2005,7,29		低気圧通過・・・
2005,7,28		風が踊る日
2005,7,27		雨が上がって
2005,7,26		綺麗になったよ（ブチ男君）

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12月の日記

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大晦日

2003,12,31

昨日の雪が消えた。今年は最後まで温かい。
シロクロが日向ぼっこをしてる向こうで３兄妹がカクレンボ。
キミ達はいつも仲良しだね。

年末のスーパーって何でこんなに混むのだろう。元旦にはもう開いてるのに。
喉が痛くて食べられない二女の為の食料の買出しに行き人・人・人の混雑に吃驚だ。

大晦日はお店は閉めて配達だけ、予約の時間に合わせての戦争が始まった・・・

お料理の最後の配達を済ませた時は力が抜けた。足腰がガクガクしてるよー
それでも達成感で気持ちが軽い。これから皆で年越しだ。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今年は皆様のお手をお借りして、悲願のノラちゃんの不妊手術をする事が出来ました。
これからも少しずつ不幸な猫を1匹でも減らして行きたいです。

私の気持ちを「出来ない」から「出来る！」に変えて下さったのは、
CAT'S EYES & CAT'S HANDSの川口さんでした。本当にありがとうございました！
そして、サイトで知り合った多くのお友達は私の掛け替えのない宝石になりました。

本当にありがとうございます。そしてこれからもどうか宜しくお願いいたします。

-△-

二女のダウン

2003,12,30

昨日の雨から雪に変った朝、シロクロが寝ぼけながらやって来た。
また銀世界になっちゃったけど、気温は低くないから大丈夫だね。
猫ハウスの中のシロクロのお部屋は入り口から右側の奥、落ち着く特等席だよ。

さんごは今年最後の通院、今日は副院長。傷は乾かした方がいいとの事で包帯を取った。
今の所は皮膚の中は綺麗になったそうだ。今度こそ、このまま治って欲しいよ。
抗生剤の飲み薬と軟膏を頂く、正月休み明けまで悪化させないようにしなくっちゃ。

二女が流行性耳下腺炎（おたふく風邪）になってしまった！
結婚して仕事を退職してからアパートが近いので、うちのお店を手伝ってる二女。
よりによって、こんな時期になんで「おたふく」なのよ～～～
小さい時に長女がやった時にも移らなかったのにぃ～（泣）
戦力が減った上に、二女とミントの世話が重なってしまった。
もうこうなったら全部引き受けるぞぉ～！

-△-

雑記

2003,12,29

朝は晴れてたのに、雨！だ。
強く降っては晴れ、降っては晴れ、12月にこんな事は初めてだ。
今年は最後の最後まで異常気象で終わるのかしら。

我が家の医療費も今年は最高額を更新してしまった。
3月には猫風邪の蔓延で病院代だけで、軽く20万円を越えてしまったのが大きかった。
そして最後の最後まで病院とは縁が切れない。さんごの通院は年明けまで続く・・・

オヤクロがお星様になった。どの星かは私だけには分かるのよね。
晴れの夜は嬉しい。直ぐ傍で気配を感じられるから。
君に出会えて幸せだったよ。

今年もあと2日
明日も早起きして、さんごの通院だ。
毎日のガーゼ交換と2本の注射。車の中で泣きっ放しのさんごが不憫。
昨日まではガーゼに血膿みが付いてきたが、今日はかなり綺麗だった。
傷のポケットもかなり治ってきたらしい。もう少しだね。
あとは正月3が日の休診日に悪化しないように注意して、今度こそは完治させようね。

お店の忙しさはピークだ。これから31日までが戦争になる。
今年は特に馴れた子が少ないのでかなりキツい気がする。私が衰えたのもあるのかしら。
みんながお休みの時に働く、商売人の宿命だ。ガンバレ！ガンバルゾォー！

窓の外が真っ白だ。雪が吹雪に変っている。
今まで雪が降らなかったんだから、どうかこのまま新年まで降らないで欲しいよー。

今年は嬉しい事も沢山ありました。
でも、もう時間です。積もるお話は後日に・・・

-△-

2003,12,28

シマシロの背中が禿げてる。痒がっていないし・・・どうしたんだろう？

-△-

2003,12,27

ご近所の門に面白い顔の猫がいました。

-△-

経過（さんご）

2003,12,26

昨日の雨が明け方に雪に変ったらしい。
朝８時前に家を出た時は５ｃｍ程の積雪、病院の帰りはベチャベチャに融けていた。

今日の診察は副院長、傷は深いそうで股関節の部分なので暫く様子をみましょうとの事。
２９日に予定していた去勢手術は年明けに延期になった。
それまでに傷が良くならなければ一緒に手術して悪い組織を抉り取るそうだ。
何とかそうならずに治って欲しいなぁ。

昨日からずーっとケージに入れていたので、今夜少し出してあげた。
ジュニアがやって来て、さんごの頭を舐めてあげている。キミはやさしい子だね～

さんごも少し落ち着いてきたようだ。
毎日の通院はかなりのストレスになるけど我慢してね。

冬になると家の子達もイライラが募るようだ。
お外の運動場も閉鎖してるので若い子は体力を持て余してる感じだものね。
ヒカルがまた「なつき」や「チビ」にチョッカイを掛けて嫌われてる。
この子は退屈になると夜中にでも起こしに来るのよねー

歳の行った子達はゆっくり寝ているのに良い季節でも、若い子達には退屈な冬。
私達が仕事の合間に相手するだけじゃつまらないらしい。
何か良い方法はないものかしら・・・

-△-

通院が続く

2003,12,25

ドンヨリとした空、ポツポツと雨が落ちている。今夜は雪に変わるのだろうか。

さんごのお尻の傷がまた腫れてきた。
前回に完治宣告が出た時からシコリのようになっていた部分が、いつまでも盛り上がったまま。
そのうちにだんだん大きく腫れたようになって来たので、おかしいと病院へ連れて行った。
以前と同じM獣医だ。切開したらかなりの膿みだぞ、これじゃ痛かったよね。
前回は小さく切ったけど今回の切開部分はかなり大きいぞ、包帯をしても血が滲み出ている。

さんごは抵抗力が弱いのかも知れない、小さい時の栄養状態が悪かったせいだろうか？
今日は麻酔なしで皮膚を切開、本当はこの部分を大きく取ってしまう方が良いらしい。
しかし、手術の予定がギッシリなので、去勢で予約を入れてあった29日までは無理だそうだ。
結果29日の去勢手術時に、体調次第で今回の傷部分をえぐり取る手術も一緒にする事になった。
それまでは毎日消毒に通う、さんごには可哀想な思いをさせてしまうね。

午後になって雨に風が付いてきた。そのまま夜まで嵐だった。明日はどうなるのかしら？

雨の中を今度はマイケルを近くのP獣医へ連れて行った。
こちらはいつもの口内炎の治療、丁度2週間ぶりだった。
マイケルはPの方が合うみたい。先生の事も気に入ってるみたいでオリコウになるしね。

M獣医だと強いステロイドで間隔が3週間空かないと、次は弱い抗生剤になる。
そうすると週に何度も通院しなければいけないし、口の痛みも残って辛そうだ。
P獣医はステロイドとインターフェロンを2本打つ、すると2週間は元気に過ごせる。
5月からここにして、その間2度ほど血液検査をしたけど、副作用も出ていない。
それならP獣医の方が月に2度の通院で済むので、マイケルにもお財布にも負担が少ないもの。
今日の体重は3.5kg、150ｇの復活だわ。そして年内はこれで大丈夫だね。

昨日バリウムを飲んで来たギン、今日はとても元気です。
さっきまで体を持て余してみんなにチョッカイを掛けてたヒカルも今はソファーで寝ています。
喧嘩も無く静かな夜、風の音だけが聞こえます。私もそろそろ寝ましょうか。

-△-

Merry Christmas

2003,12,24

天に居まします神様、どうかすべての猫たちに幸せをお与えください。

例年なら寒さと雪に覆われたイブなのに、今年は暖かい。
札幌からの業者さんも、国道がカラカラに乾いて走りやすくて助かる、と。
家の周りにも、雪は所々に心細そうに白く残っているだけだよ。
名物・雪ダルマを全国に発送している早来町郵便局では雪不足に困惑してるらしいけど、
お外の子達にとってこの暖かさは、とても嬉しいクリスマスプレゼントだね。

チチも毛艶が良くなってきた。ただ、やっぱり耳は遠いようだな。
正面から呼ばないと聞こえない。後ろから近付くと、気が付いた時に酷く吃驚させてしまう。
食事の量も今ではほんの少し食べただけで満足している。
１日の殆どをハウスの中で過ごしているチチ、それでもこの陽気でここ数日はお散歩だ。

我が家のギンがご飯も食べずに元気がないので、M獣医で診て頂いた。
この子は悪食なので心配したが、血液検査も異常無し、多分毛詰まりでしょうとの事。
バリウムで毛球を押し出す事にした。
夜には元気も復活、悪い病気でなくて良かった～。

-△-

天皇誕生日

2003,12,23

今年最後の祝日、クリスマスムードの中で門口に国旗を掲揚している家がある。
あれ？今日は何の日だったかしら？・・・我ながら恥ずかしいお話(^_^;)
私は未だに昭和の人間なんです。

暖かいうちにと、外の大掃除に取り掛かった。
私の役目はどこをどうして欲しいのか伝える事、他の皆さんよろしくお願いたします。
家の周りを点検しながら1周していたら、コスズも一緒に付いて歩いてた。
私が進めば進む、止まると止まる。ダルマサンガコロンダ！して遊ぼうか？

-△-

暖かい！

2003,12,22

朝の天気予報では、今朝の最低気温が6度だって。雪が消えるはずだわ。
お庭や畑は白いけど道路はカラカラ、今週半ばまでこんなお天気が続きそう。

ベランダの戸を開けたら、縞シロ一家が「ご飯だ！」とハウスから飛び出して来た。
中ではシロクロが様子を伺ってる。他の子達はまだ奥で寝てるのかな？

みんながこのハウスに住み着くようになってから、誰かが改装を始めたらしい。
朝になるとダンボールや発泡スチロールのカケラが外に捨ててある。
寝箱の入り口を広げたり、形を整えたりしてるんかな？
今朝はダンボールの切れ端に混じって敷物のフリースまで出してたよ。
暖冬だからってそれはないぜ！

チチは元気だ。ハウスのずーっと奥に定位置を見つけたらしいね。
内装には結構苦労したんだよ。その甲斐があって嬉しいよ。
やっぱり耳が遠いのかな？じゃなかったら慎重？いつも気配を消している。
みんなが出払ってからノソノソとハウスから出てくるのよね～
ご飯を食べる量は少なめ、マイケルとおんなじ。だからどうしても気を使ってしまう。
食べやすくて消化の良いご飯を・・・と特別ブレンドだ。
エコヒイキじゃないよ、労わりさ。

-△-

師走（さんご）

2003,12,21

もう直ぐスケートやワカサギ釣りのシーズンなのに、今年は暖冬でまだ氷が薄いポロト湖。

さんごのタマタマが立派大きくになったので、家の男の子達がざわついて来ました。
さんごのオシッコには特有のフェロモンが入っているのかな？
みんなで臭いを嗅いで興奮しているんですよ。

2ヶ月前には子猫のようにオスメスの区別がつかなかった子ですから感慨も一塩です。
本当は1年過ぎてる子だそうですから、これが順調なのよね。
小さい時に栄養失調だと、成長が遅れてこんな事になるそうです。
早速、獣医さんに去勢手術の予約を入れましたが、29日になってしまいました。
これが、今年最後の大仕事・・・のはず。

-△-

猫の好物・猫が好物

2003,12,20

ハラハラと落ちていた雪も、昼前には止みました。
風も無く気温も上がったせいで、融けた雪が夜半には凍りついてスケートが出来そう。
明日には融けるかしら。

写真はジュニア、10年前に300グラムだった子。
彼の好物は海苔とカツオブシ、お浸しを作る時は目を離せません。
考えられないのはお蕎麦と納豆も好きだから困ります。

そういえば亡くなったオヤクロも海苔とカツオブシは大好きで、
他にタバコの帯封のセロハンも狙われたっけ・・・捨てる時は要注意でしたね。
口の中から慌てて取り出した事も何度かありました。
それと味噌汁、特にお大根が1番好き、コンロのお鍋の蓋をずらして飲んでいて吃驚したっけ。

小次郎は甘いパンが大好き、娘がその辺に置いてて何度か被害にあっています。
これもきちんと戸棚に仕舞わなければなりません。

ミケちゃんはケーキ、パンの時には来ないのにケーキになるとやって来る。
それにミルクがあれば、もう傍を離れませんね。

チビは食べ物じゃありませんがゴムと手袋が大好き。
娘達が学生時代には髪を縛るゴムはいつもチビのベッドに隠されていました。
手袋の被害が多すぎて今ではチビ専用の手袋が用意されています。
15歳のおばあちゃんになってもこの２つへの執着心は健在ですよ。

キンは紐、リボンでも靴紐でもあれば必ず持って行って秘密の場所に隠します。
この間は掛けてあったジャージの上着から紐を抜かれました。
結んであったのを一生懸命外したのですから、大変な苦労だったでしょうね。

お刺身が大好きな猫は多いですが、マイケルはそれが高じてワサビのチューブを見て鳴きます。
冷たいお蕎麦を食べる時はガッカリさせると可哀想なので、こっそりワサビを出しますよ。

猫ってそれぞれに個性があって面白いですね。
この子の前世は何だったのかしら？なんて考えるとあっと言う間に時間が経ってしまう程です。

ヤキモチ焼きの子、ちょっとズルをする子、正義感に燃えて喧嘩の仲裁？にいつも行く子、甘ったれ、泣き虫、頑固、食いしん坊・・・私の色鉛筆

こんな毎日がいつまでも続きますように・・・

-△-

重たい雪

2003,12,19

今冬初めての除雪車が入った日、お店のみんなで駐車場の雪かきをする。
気温が高いから雪が重いぞー　汗びっしょりになったね。

猫達は朝寝を決め込んで出てこない。
夕べのお夜食が効いてるのかな？

9時過ぎてから起き出して来た子達、入り口から出るのを躊躇っている。
ベチャベチャの雪だから足が濡れちゃうよ～～
雪かきしてあげるのはいいんだけど、そしたら寝てる猫さんまで吃驚して起きるでしょ。
しばらくはこのままで、我慢、我慢だよ。

新しい雪にヤジ君の足跡がついた。そのオンナジとこをハナシロが歩く。
その後ろからシロクロ、またオンナジとこを歩いてる。
ご飯の場所はダンボールを敷いて濡れてないから、だんだんみんながそこに溜まる。
もう1枚敷いておけば良かったかな。

お昼ぐらいになって俄然元気になった若い子達は今日もやっぱり遊びに行った。
リビングの窓から見えたのはヤジ君、お気に入りの場所で威張っていた。

-△-

雨は雪になって

2003,12,18

1時間前に外に出た時は雨だったのに、日付が替わる時間にはボタン雪に変わっていた。
積もりそうな雪、朝は雪かきになりそうだな。

猫ハウス入り口のビニールは中に居る猫達の熱気で白く曇っている。
今夜のご宿泊は何匹なのかしら？「お客さん、お夜食はいかがですか？」
「朝ご飯は何時にお持ちしましょうか？」

ご飯と言えば・・今日のチチ、いつものオニギリご飯が見えなくて探していたっけ。
弱くなったのは耳じゃなく目なのかしら。
朝も一番遅くハウスから出てくるし、ちょっと心配。
食住の心配がなくなったからって、安心しちゃダメだよ～～～

-△-

順番

2003,12,17

朝ご飯を食べ散歩の時間の猫達の後を付けようとしたら失敗。
今日は何処へ行くのかとこっそり覗いていたら見つかった。

「何してるの？」コスズが走って来た。後ろにはコシロ。
残りのみんなは遠巻きに様子を伺ってる。美味しい物を隠してないかと鼻をヒクヒク・・
写真に写ってる子は5匹、見つかりました？

2時過ぎにさんごを連れて病院へ行きました。
暖かいけど空が真っ暗だ、殆どの車がライトを点灯。途中まで走ったら雪で道路が真っ白。
徐行運転の車が多く道路が急に渋滞になって、病院までいつもの倍の時間が掛かりました。
さんごは今日で通院終了、飲み薬で様子をみる事になりました。
今日で5日目、早かったね。今日も消毒薬（鮮やかなブルーだった）と注射でした。
シコリもだんだん取れるそうなのでホッ～、心配し過ぎるのかもしれませんね（反省）

別宅のミントは今日から1日中ケージの外で暮らすそうです。
今までは夜寝る時と留守にする時はケージに入れていました。
先日のワクチンの時に「白血病は主にストレスが掛ると発病する」と先生がおっしゃったとか
どうすれば1番良いのかミントの両親？は話し合ったそうです。
さて、ミントのお留守番で家の中はどうなってたのかな？　報告が楽しみだわ（笑）

-△-

見えるか～い

2003,12,16

風見猫のヤジ君、ずーっと遠くを見つめている。
「おーい、新しい年が見えるかい？　直ぐそこまで来てるはずだよ。」

今朝は暖かい、車にも霜が付いていなかった。
お天気はイマイチだけど、風がないから過ごしやすいね。

朝一番でさんごの通院、今日は手術日だったので先生達が勢揃いの日。
今日の診察は院長先生だった。
傷の消毒（消毒液の色が赤っぽい色から透明になった）をして注射でおしまい。
今日からは包帯はいらないそうだ。これで伸び伸びトイレに行けるね、良かったぁ。
帰ってきて傷の所を良く見たら、丸くシコリのようになっている。
これは吸収されるのかな？明日お聞きしてみようね。

夕方からは長女を送ってC市に行く。道路がカラカラなので楽だな～
お店の粗品を頼んだり、用事を済ませて帰ってきたら1日が終わってしまった。

今年も残りはあと半月だよ、こんな事ではイケナイのよね。
年賀状もまだ、帳簿の整理も残ってる・・・これから少しでも片付けよう。

ベランダのガラスをカシャカシャと叩く音がする。
カーテンを開けてみたらコシロだ！「ご飯ください！」
お皿を持って外に出たら、ハウスの中からみんなが飛び出して来た。
今日は遊び過ぎたんでしょ。みんなモリモリ食べるぞ。
ずーっと遅れてチチがハウスから出て来た。
キミは少し耳が遠くなった感じだね。ガンバレ！もう直ぐお正月だよ。

-△-

陽だまり

2003,12,15

今朝の冷え込みは穏やかな感じだ。それでも枯れ草を踏むと凍りついてバリバリ音がする。
天気予報では夕方まで晴れ、最高気温は6度になるそうなので暖かくなりそう。

朝ご飯が済んだ猫達は、それぞれお気に入りの場所に出掛ける。
ハナシロ＆ヤジルシを見つけたので、こっそり跡をつけた。
裏のI村さんのお隣の菜園、収穫が終わった畑にはシートが被せてある。
ここなら日向ぼっこには最高だ！キミ達は特等席を見つけるのが上手いね～。

午後の暖かい時間に、さんごの消毒とミントの初めてのワクチン（3混）接種のためにM獣医へ。
今日は娘達が連れて行ってくれました。その間に私はさんごの居場所の掃除です。
さんごの傷は腫れが引いて綺麗になりました。もう少しで完治しそうです（良かった～）

1週間ぶりで会ったミントはまた大きくなっていました。顔つきも少し変ったかな？
病院での体重は2.15kg、2週間で600gも増えました。
健康診断も異常なし、「大きくて元気な子になったね～」と先生がおっしゃったそうです。
ミントのため二女宅のカーテンはすでにボロボロ、二女の手には大きな引っ掻き傷ができてます。
それでも先生に褒められて鼻高々で帰ってきましたよ（笑）

-△-

日曜日の病院

2003,12,14

さんごを連れて獣医さんへ、
今朝も車は霜で真っ白、アイドリングをして車を暖める作業からやらないといけない。
8時前に出発して8時半に到着、9時から診察だけどもう5～6人は待っていた。
今日は日曜日で午前中だから混むのよね。9時過ぎに来ると待合室がいっぱいになるんです。

朝の人たちには常連さんが多い、自力排尿出来ないチャーちゃんのお母さんにもお会いした。
この子は毎日オシッコを絞りに来るのよね。
お母さんはこの後仕事に出掛ける、もう何年も毎日通院してる人だ。

今日の獣医さんは5人、それでも一寸遅れると1時間以上は待つ事になる。
さんごは昨日切開して頂いた副院長が診て下さった。今日の熱は8度7分、良かった。
昨日の包帯を外す時に血がいっぱいついていたのでドキドキしたが、傷はごく小さかった。
やっぱり爪が原因だったのかな。
くっ付いた傷をまた広げて消毒、注射器で奥の方まで消毒薬をいれる。
今日は麻酔無しだから、見てるだけで痛そうだ。その後抗生剤の注射を2本。
包帯を巻いて、サポーターをしておしまい。さんごは固まっていました。
また明日も通院、ごめんね辛いよね。早く治るといいね。

※今朝も猫ハウスの入り口に張ったビニールに霜が真っ白に付いていました。
中が暖かいのと猫達の息で出た水蒸気が凍ったんでしょうね。
段々入居者が増えてきました。居心地が良いのが分かったのかしら？

-△-

さんごの受難

2003,12,13

漁師さんから子持ちハタハタを分けて頂いて、魚網に寒干しをした。
焼いて食べると美味しいのよね～
今日も来たソックス君、不思議そうに見てるぞ。

今朝の最低気温は氷点下7度、富良野では－21度になったそう、これじゃ冷凍庫だよ。
今の住宅は気密性が良いのでそんな事はないが、二昔前は家の中でも物が凍った。
そんな時、壜のジュース・ビールなどは凍って破裂しないようにと冷蔵庫に入れたっけ。
食品を凍らせない為に使った冷蔵庫、これも厳寒の地で暮らすための知恵でしたね。

そうそう、車の運転も氷点下7度位まで下がった方がタイヤがスリップしないので楽です。
アイスバーンでスリップするのは、タイヤの摩擦熱で氷が融けて水になるから滑る・・
この位寒ければ氷も融けないから大丈夫♪　吹雪にさえならなければどこにでも行けます。

※お店のお昼の部が落ち着いてリビングに戻ったら、さんごがいたが歩き方が変だ。
抱き上げて調べたら左腿が腫れている。慌ててM獣医へ連れて行った。
体温が9度7分と高い、傷が見えなかったので念のためレントゲンを撮った。
部分麻酔を掛け切開したら血膿が出たそうでかなり深い傷だったそうだ。
能天気な母さんが気付かなかったんだね。ごめんね。
明日から暫く通院だ。このまま腫れが治まれば良いけど、治らなかったら病理検査になる。
丁度股関節の位置なので慎重に経過を看ましょうとのお話。
それから熱冷ましの座薬を入れて頂きました。

オムツの様な包帯をつけられてショックが消えないさんご。
暫くはケージで安静にしていようね。

久々の小春日和、気温は6度まで上がりました。無風快晴だったので体感温度は10度位に感じる。
家の子達は外の運動場で日向ぼっこ、外の子達は遊びに出掛け暗くなるまで誰も居ない。
流石に夜は氷点下になったけど、暖かい1日になりました。

-△-

日常

2003,12,12

今朝の気温は－6度、でも風が無く穏やかな1日になりそうだ。
朝ご飯を持って行ったら、猫ハウスの中から寝ぼけた顔の子達がワラワラと出て来た。
1・2・3・・・6匹だ！

最初は警戒していた子達も、段々入ってくれるようになって来たぞ、良い調子だ。
今日はメッチャとシロクロが点検していた。メッチャの兄妹はもう住人になってるよ。
写真はハウスの住人（猫）になったハナシロとヤジルシです。

マイケルの口内炎も炎症が抑えられたからか調子が戻ってきた。
今日はモンプチ缶を1.5缶分食べたし、他にホタテやササミも完食だぜ！
さんごのワクチンの後遺症も出なかったし、この平穏さが嬉しいな。

お外の子もみんな元気、この頃1番にご飯を待ってるのはチチ。嬉しいよ。
どうかこんな毎日が続きますように・・・
さぁ、今度はミントのワクチンだ！

-△-

猫ハウス

2003,12,11

入り口のビニールを互い違いに張りましたがバリバリになって猫がくぐれない。
ビニールが厚いのと寒さとでガラス板を合わせたみたいになってしまいます。
思ったより入り口が小さいせいもあるのでしょうね。
結局、1枚を貼ってハサミで小さく穴を開けました。それでも前より入り易いみたいですね。
張替え工事中は、みんなが見学していました。好奇心旺盛な猫達ばかりだわ（笑）

今朝9時の気温で氷点下4度、黒い車に一面の霜、シルバーに変わってしまってる。
早く出かけたいのに、アイドリングをしても中々暖かくならないぞ～～

今月2日に治療したマイケルの口内炎がもう悪化、今日も注射をして頂いた。（Ｐ獣医へ）
せめて2週間もってくれるといいのになぁ。
マイケルの場合は歯と言うより喉のあたりが真っ赤に腫れるんですよ。
こう度々だと副作用が心配になりますが、インターフェロンと抗生剤の注射で、
本人（猫）はもう痛みが消えて穏やかな顔になりました。
年内にあと何度通院するのかなぁ。元気にお正月を迎えたいよね。

今、ソックス君がやって来て猫ハウスの中に入っていった。
直ぐ慌てて出ようとして、貼ってあるビニールに激突した。透明で見えなかったのね。
可哀想だったけど、その様子が可笑しくて笑ってしまいました。（ゴメンネ）

※今夜も星が綺麗です。冬の星はキラキラと瞬いて何かを語り掛けてるようだね。
人懐こそうに瞬いてるあの星はオヤクロかな？母さんは元気でやってるから大丈夫だよ。

-△-

美少女（チイコタ）

2003,12,10

ブルーの瞳で顔と手足にブラックポイントのチイコタ。
最近少し親愛を示してくれるようになりました。
至近距離での撮影が出来るようになったのはいいんだけどね、猫パンチは止めて欲しいよ。
キミもやっぱり、ハハシロの娘だけあってジャジャ馬だわ。

今日は雲の隙間から時々お日様が顔を出しますが、気温はやっぱり低いな。
先日降った雪が所々に薄っすらと残って融けません。
昨日夕方から登別へ行きましたが、あちらの方が雪積が多かったです。
帰り道では降り続く雪で、一瞬前が見えなくなったもんなぁ。
これからの車での外出はかなり覚悟が要りますね。

さんごは益々悪たれ坊主になってきました。かなりきかん坊だと判明。
今日もリビングからケージに帰る時、廊下でキンと鉢合わせして何が気に入らなかったのか
キンに思い切り猫パンチです(▼▼メ)どけ～～！　キンのオデコには爪あとが・・・
猫を被っていたのかい。もう直ぐ「オカマ」にしちゃうぞ、さんご覚悟しろ～～！

-△-

オカシイぞ！

2003,12,9

パソコンからこの日記を開けられない。
携帯からなら書き込めるし見る事も出来るのに・・・
回復するまで暫くお休みかなぁ。

↑と、携帯で書き込みした後、パソコンでもう１度確認したら日記が見えるぞ！
昨夜もそうだったんだよなぁ。携帯の後は見えて今朝はまたダメだったんだ。
今のうちに書き込んでおこう・・・

今朝は、さんごの初めてのワクチン接種に行った。
みんなと同じ生ワクの「ビルバゲン」を打って頂いた。（ご近所のＰ獣医です。）
今日の体重は3.65kg、10月27日に保護した時は2.1kgだったからかなり増えたね。
引き篭もりも少しずつ解消して来てるし、順調だぜ！！

今日は二女の誕生日、雅子様と同じ日だ。歳は○○才違いですが・・・
お誕生日のプレゼントは・・・ミントじゃなかったけ？（笑）
今夜はみんなで集まってお祝いしましょうね。

今朝は冷え込みました。空には風花が舞っています。
でも、若い子達の食欲はいいね。　あれっ？真ん中はチチだわ！
こうして見るとデカ猫の面影は残っているんだね～　若いもんもガンバレー

-△-

ひなたぼっこ（シマシロ）

2003,12,8

気温は低いが、快晴で風がないから過ごしやすい１日だった。

ハウスのある内庭は半日しか日が差さないので、猫達は思い思いの場所でお日様を浴びている。
塀の上に居る子や物置の屋根に登ってる子。縞シロは車のボンネットで日光浴だ。
こんな日の猫さんは食欲も進む。ご飯のお皿が気持ちの良いほど何度も空っぽになる。
食べられる時に目一杯食べる。これは君達が受け継いだ生活の知恵なんだね。

今日の画像の右前に見える古い家、ここはかつて猫達のパラダイスだった場所だ。
お年寄りのご夫婦が住んでいて、いつも猫達にご飯をあげていた。
それに周りに古い納屋などがあって猫の棲家になっていたのだ。
それが数年前にお爺さんが亡くなり、去年にはお婆さんが娘さんのところに引き取られて行って、
納屋は出入り口を塞がれ、パラダイスは崩壊した。
縞シロ母さんは、ここの出身猫でした。
彼女が子連れでここに越してきてもう直ぐ１年、お陰で私も一緒に成長出来ました。
キミが居たからやれた捕獲や不妊手術です。川口さんを始め皆さんの力強い応援が支えでした。
もう直ぐ２年目、母さんはまた１歩進みたいと願っています。

今夜の天気予報では、明日は真冬日（１日中氷点下の気温）になりそうです。

-△-

寒気

2003,12,7

昨夜からの雨が雪に変わり、時々吹雪になったり、突然晴れたりのおかしな天気だ。
今朝の買出しで海岸沿いの道を走ったら、群青色の海に「兎が飛ぶ」と形容される白い波。
風が強いので吹雪になるとあたり一面真っ白で、目の前の車さえも見え無くなる。
今日も高速道路の札幌→小樽間は、吹雪の為に通行止めだそうだ。
これからの季節はこの白い悪魔と折り合いをつけて暮らすのだ。辛いのは人間だけじゃない。

猫ハウスから顔を出してるのはチチ、とうとうここの住人（猫）になっちゃった。
この写真は夕方撮りました。朝のコスズの写真と差し替えたのですが気付いてくれるかな？
入り口のビニールの囲いはやっぱり不評かも。しかもめちゃくちゃな張り方だ(;^_^A
今週の「のらねこ学入門」にハウスの入り口は大きい方が安心して入ってくれるとあったぞ。
う～～ん、また工夫しなくっちゃ。それにこのままだと・・やっぱり恥ずかしいね。

レオがお尻の毛にカリントをぶら下げていた。ハサミで慌てて切った、かなりトラ刈り。
長毛の子にはたまにあるけど、お腹を壊してなくてホッ。この気持ちは経験者には分かりますよね
ついでにお顔も綺麗に拭いていたら、春からグラグラしてたキバが抜けた。
歳なので麻酔をせずに抜こうと獣医さんが頑張ってくれた時は抜けなかったけど、
やっと取れたんだね。一応消毒しておこうね。

-△-

現行犯（小次郎）

2003,12,6

廊下でゴリゴリ音がするので行って見たら・・・
納戸の戸に貼ったクロスを剥がすのに夢中な小次郎でした。

日中はかろうじて雪がハラハラ落ちる位で済んだお天気も、夜には激しい雨と変った。
午後10時には警報が出たけど、明日はどう変るのだろう。
お店が終わって車のとこに行ったら、それぞれの車の下に猫達が雨宿りして「ご飯下さい！」
お天気が悪化するのに備えて腹ごしらえしたいらしいや。
屋根のある裏口に夜食を準備。これで明日はゆっくり寝坊出来るよね。

今朝、漁師さんに頼んでおいた助宗鱈が1箱届いた。
大き目の鱈が約40本、オスメス込みで入っている。
これを捌いて干す、寒干し鱈を作るのだ。生干しのまま焼いても美味しいらしい。
漁師町に暮らして魚の捌き方は上手になったけど、食べるのは苦手なのよね。

マイケルやチビは初めて飼った子だったので、猫＝魚　だと思っていつもお魚をあげていた。
だから今でも1番の好物はお魚なのです。
特にマイケルは口内炎が悪化すると、何も食べられなくなってもお刺身だけは口をつける。
歳を取った今は好きなものを好きなだけあげようと思います。それで思い残す事は無いよね。
不思議な事に血液検査はいつも異常無しのマイケル、昔の猫は丈夫なのかな。

-△-

ハハシロ & 縞シロ

2003,12,5

快晴、最高気温は1度だけど、風が弱いので暖かく感じる日でした。
明日の予想気温8度、雨の予報。寒暖の差が激しいのも困るなぁ。

珍しく母猫が2匹並んだ写真が撮れた。（後ろのチチはおまけです）
向かって左がハハシロ母さん、右が縞シロ母さん。

私のお世話してる猫達はこの2匹の母さん達と子供達で9匹になります。
それにシロクロとチチが現在住み込み？の子。今、毎日通って来るのはソックス君。
ブッチャーは寒くなってから姿を見せません。きっと、外出禁止令が出たのでしょうね。
ネモは依然行方不明、気立ての良い子でしたからどこかのお家の子になっているのでしょうか。
それとも現れた時と同じ時期の、春になったらまた帰って来るかとも思っています。

去年の今頃、ハハシロ母さんにはあと2匹の子達がいましたが、寒い冬を乗り切れませんでした。
秋に生んだ子が7匹、そして冬までに4匹になり、今は2匹。その前の年生まれの子も2匹です。
縞シロ母さんが去年の春に産んだ子達は1匹も育ちませんでしたが、
去年の秋生まれの子は3兄妹がめでたく1歳を迎える事が出来ました。
お外で暮らす子猫が1歳になるのには、かなり厳しい生存率をくぐり抜けなければいけない様です。

出合った頃の2匹の母さんは、今とは違って細くてキツイ顔をしていましたよ。
今では・・・まるで「雪ダルマ」だわ！

※雪ダルマなんて言ってたら、10時の天気予報で明日は雪に変ってしまった。
最高気温も3度に下がった。12月なんだから仕方ないけど・・・寒くなりそうだ。

-△-

寒さが戻って

2003,12,4

最高気温が０度だった、冷たい風と共に粉雪が舞っている。
今日の札幌は今冬初めての真冬日（最高気温が氷点下）だそうだ。
北海道の様子を知りたい方はここでどうぞ→http://www.stv.ne.jp/index.html（札幌TV）
道内各地のライブカメラがありますよ。

風が強いので実際の温度はもっと低いようだ。
外ニャンズのご飯が30分もしないうちに凍りついてカチカチになってしまう。
皆が食べ終えるまで温めたご飯と何度も取り替える仕事が増えた。
今日は油断して薄着でいたら体の芯まで冷えてしまった。明日からは完全防備だね。

若い猫達は元気だ、頭に雪を乗せながら遊んでいる。
こんな日はハウスで大人しくしていれば良いのに、運動は欠かせないらしいや。

先日猫ハウスの入り口に厚手のビニールを貼った。そして真ん中に小さな出入り用の穴を開けた。
中にはダンボールを一杯入れて防寒用と仕切りにした。
出来上がったのは良いけど、家族に笑われてしまった。（不器用な私の仕事だもんなぁ。）
今日の寒さには間に合ったので、まっいいかぁ～。
材料は沢山用意したので手直しする予定なのですが、春までこのままになったらどうしよう・・

写真はクーちゃん、寒さのせいかお山からカラスが里へ集まっています。
みんな鳥を見るのが大好きなので、クーが偵察係りに任命されました。
カラスが来たら「カカカ・・・」と鳴いて知らせる係りです。ちゃんと頑張ってます。

-△-

孤独（小太郎）

2003,12,3

臆病過ぎて友達の出来ない小太郎。甘ったれで可愛い子なんだけどなぁ。
他の子を受け入れようとする大らかな気持ちが欠けている。
集団生活に向かない子なんだろうか？
他の子の何倍も声を掛けて、他の子の何倍も抱いてあげる。
彼が精神的に不安定になると誰彼構わず威嚇をしまくり、殆どの子は無視してくれるけど、
カーッとなるとキレやすいキンとは流血の喧嘩になる事がある。

行動障害のお薬を服用して少し変った小太郎。気持ちが大らかになった気がする。
そして、そんな小太郎に弟分が出来そうな気配だぞ。
新入りのさんごは何故か小太郎が好きらしい、似てるとこがあるのかも。
この子達がお互いに支えあって仲良くしてくれればいいな。頑張れ！

昨日、マイケルが口内炎の治療にP獣医へ行った。やっぱり強いステロイドでも２週間で限界だ。
体重がまた減って3.45kg。今日からはまた食べて少しでもお肉をつけようね。

ミント（眠兎と書くそうだ）の目はすっかり良くなった。
毛繕いをした時に瞼に黴菌が入ったのかも、あの子の毛繕いはかなりゴシゴシやるそうだから。
マイブームはカーテン登りだとか、カーテンがボロボロになる日までもう直ぐだろうな。
二女が「あまりにもヤンチャで大変だー」と嘆いている。ヨシヨシ・・順調に育ってるね。

-△-

いい顔（ハナシロ）

2003,12,2

1番臆病だったハナシロが、1番甘ったれになってきた。

去年生まれた5匹の子のうちで1番最後に避妊手術をしたハナシロ。
ずっと縞シロかあさんの傍を離れなくって、キミにはとっても苦労したよ。
もう暫くこのままでいいや～って諦めかけた時、キミのお腹が大きくなった。
どうしよう、キミはまだ7ヶ月の子供なのに・・・母さんは悩みました。
間違いを犯した娘を持った親の心境だったのでしょうね。
だけどキミは中々捕まえられなかった。もう残された時間はわずかしかないよー

SOSを出したサイトで、捕獲のアイディアを頂きました。これで救える！
そしてキミをゲットして迷わず病院へ連れて行った母さんです。

今、キミはまた子供に返り縞シロ母さんに甘え、兄姉達と無邪気に遊んでいます。
この頃は少し大人になったのか、餌やり母さんにもいい顔を見せてくれるようになったよね。
キミの一生は、この母さんが責任を持ちます。ずっと一緒に暮らそうね。

ご飯を食べてる時のキミの顔は最高だよ。

-△-

師走（小春日和）

2003,12,1

今日から12月だと言うのに、この暖かさは何だろう！体感温度では10度を軽く越えてる感じだ。

家の子達も久しぶりに猫戸を開けて外の運動場へ出してあげた。
出入り口のレバーを回す音で皆が集まって来て、一目散に外へと突進だ。
そう言えば半月ぶりかな。ネット越しだけど外の空気をしっかり味わってね。

お外の子達も遊びに出かけたのか、ご飯の後には誰も居なくなった。
あれ、メッチャが帰って来たぞ。この子はたまに一人で行動する子なんだよね。
私の顔を見て走ってきたらしい、「何かいいものをコッソリください」と、小声でお願いされた。
ササミを1本コッソリあげたら「ありがとう」と咥えて走っていった。
お天気が良いからどこかで食べるお弁当にするのかな。

二女宅のミントの片目がおかしい。涙と目やにが出て止まらないとか。
ヒカルの使っているタリザード（抗菌目薬）を1本あげて差させたけど、治まらないそうだ。
やはり心配になったのでM獣医で診て頂く事にして二女と行かせた。
検査薬で調べても傷などは無く原因は体調かもしれないとの事だった。
クシャミもしていなく元気だけど、風邪の引き始めだったら心配だなぁ。
インターフェロンの注射を打って目薬を頂いて来ました。
そして毛繕いで目を掻かないようにエリザベスカラーも・・これは無理っぽいぞ。
体重は1.55㎏、スクスクと大きくなってるんだけどなぁ。

実は家族には車の前に飛び出して来た子と言ったけど、ミントには餌やりさんがいたのです。
母猫が数匹の子猫を連れて来ていたので、ご飯をあげていたらいつの間にか居なくなり
ミント1匹だけになったそうです。
「この分だとこの子も冬は越せないかもねぇ」と餌やりさん。
「家に入れて頂けませんか？」と私。　「犬がいるからねぇ、無理なんだよねぇ」
寒空に子猫が1匹だけで外にいるのを見て「連れて返ります」と拉致して来ました。
今思えば他の子達はFeLVが発症して亡くなったのかも・・・だけどミントだけは絶対に渡さない。
こんな時、自分の目で様子を見られないのがもどかしい。娘よ、しっかり報告を頼むぞぉー

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