20代男性社員の2人に1人がオフィスに「マイドリンク」を持参、不況下で増殖する“水筒男子”
7月1日11時15分配信 MarkeZine
オフィスで最もよく使用する容器(単一回答)(%) |
【関連写真】オフィスにマイボトルで飲み物を持参しているか(単一回答)(%)
オフィスで飲まれているのは主に「お茶」と「コーヒー」がメインだが、市販のものを買うよりも、家庭やオフィスで用意しようという傾向が見られる。オフィスにマイボトルで飲み物を持参している人は全体の4割におよび、20代男性と40代女性では、2人に1人がオフィスにマイドリンクを持参している。
不況の影響からか、「この1年以内」にマイドリンクの持参を始めた人が多く、20代男性では4人に3人がこの時期にマイボトル派に転向。堅実な暮らしぶりが特徴といわれる最近の男子にとって「水筒男子」への転向は当然の発想といえそうだ。
しかし、「マイドリンク持参」の理由には、「節約」「エコ」以外にもさまざま。「夏場でも温かいものを飲みたい」「できるだけカラダによいものを飲みたい」といった飲み物そのものへのニーズもあり、市販のペット飲料ではすくい取れない個人の多様な飲料摂取スタイルが「マイドリンク持参」を後押ししているようだ。
【関連記事】
・ レシピサイトの利用率は男性のほうが高い
・ 男性7割が「自分は草食」、肉食女子は「頼りになる・つきあいたい」、
・ 若者の旅行離れ、「恋人の有無」が影響
・ 「景気後退でオフィス環境の悪化」を懸念する若手社会人は6割
最終更新:7月1日13時55分
ソーシャルブックマークへ投稿 29件
この話題に関するブログ 24件
主なニュースサイトで マイボトル・マイカップ の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- パスワード入力の「****」は不要? 研究者の間で激しい論議(ITmediaエンタープライズ) 1日(水)10時19分