NABEGONの金魚のあぶく

7分分のVTRを　ト-クをはさみ　4つ放送　合計30分くらい。
前半2本は　なかなかうまく踊れない　たかおの練習の様子が流れる。
イ-サン・ショウゴ　ゆうと　が　絡んでの厳しい練習の様子は見てて
大丈夫かと思わせる。




泊まりの合宿の一日目　ダメ出しを受けた　たかおは　朝まで寝ずに練習
翌日の練習では　そのため　体の震えが止まらず　熱中症で救急車を呼ぶことになる。








その　頑張りに　メンバ-は心配そうに見守る。









救急車で運ばれるシ-ンで　しっかりマイクがひろったイ-サンの一言
｢点滴は　痛いぞぅ｣は　笑えた。










翌日元気に　たかおは　練習復帰
そして　札幌で　踊る試験に合格する。









後半は　札幌での様子
このBlogで　書いた　一日目の不本意な演舞　そしてその後のイ-サンの怒りのシ-ン


お前は　あ○みを超えられんのじゃ　とイ-サンが言ったシ-ンはカットして
その後の　かおりの表情だけが写る。
その場にいただけに　彼女の顔を見て　あの時のことを思い出した。










最後のVTRは　パレ-ドの演舞を　この手のVTRとしては　かなり長い時間を割いて
じっくり見せてくれた。
硬派のドキュメント番組だと　ドラマ部分の比率が高く　演舞に割く時間は
どうしても短くなってしまう。
２ヵ月にわたり　じっくり今村組につきあってきたスタッフだから
今村組が何を見てほしいかを理解した上での　編集だったと思っている。



今村組のことを知らない会社の女の子に見とくように言っておいたが　どうだった　と　感想を聞くと　今までのテレビだと　イ-サンや今村組の存在についての質問からはじまることが多かったけど　今回は　踊りが凄かったという言葉からはじまったのには　驚いた。
ADのむらっちゃんのねらいどおりかな?

演舞終えて涙を流す彼らが写り　テロップで　1.5点差で　敗れたと　流れた。
それが　VTRの最後だった。









結果を聞いた時の　皆の晴れ晴れとした表情を見たかった気がしたが
その表情の理由を語るには　今回の放送枠では　ちょっとしんどい。
多くを語らず　踊り終えた後の涙で　終えた今回のラストがベストであったと思える。

これから　hasamaruさんらと　オフィシャルDVD製作にかかります。
今年は　Nabegonも　イッチョカミ　します。
あんまり自信ないけど　今回の放送に　負けないように　いいもの作りたいなぁって
思っとります　ハイ。

番組のラスト　たかおちゃんは
イ-サンの本　夢の見つけ方教えたるの　宣伝用パネルをもって

この本の売上も　組の活動資金になるので　是非　買ってください
と　コメントしてくれた。

その言葉を受けての　紳助の最後のコメントが良かった。


お金が大変やと思うわ
自分も8耐やってたから　わかるんやけど
こっち(現場)が　大変なのは　あたりまえやけど
お金が大変やねん
大変やと思うけど　やり続けてもらいたいと思います。
やり続けることが　一番のメッセ-ジですから
頑張ってください。
ありがとうございました。


実は私は　昔から紳助が好きで　よく見ていた。
今から10年前の1995年　鈴鹿8耐レ-スをチ-ム紳助として参加したラストランの年
なんば花月で　一般客を入れて行われた「Last Run前夜祭」を
見に行った時のことを思い出した。
(ホント　自分のことながら　いろんなことに首突っ込んでるのに呆れます。)

１５年振りの「紳助・竜介」一夜限りの復活もあり
実に感動的なイベントだった。

そして　10年目の結果は・・・

三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われた「8時間耐久レース」決勝でタレント・島田紳助が監督を務める「チームシンスケSNK」はマシントラブルにより無念のリタイヤ。
レース参戦10年目のラストランを完走で果たすことが出来なかった紳助は大粒の涙。
レース後コースに残った約一万人のファンの「シンスケコール」に迎えられた紳助は
「ありがとう。ホンマありがとう。みんなが毎年応援してくれたから弱音が吐けなかった」と肩をふるわせ号泣。
この後、紳助はこの日のためにあつらえた特注のタキシードを着てオープンカーでコースを走行しシャンパンシャワーをファンに向かってふりかけ10年目の夏に鈴鹿卒業を宣言。


その経験があったからこそ言えた　コメントだと思っている。

イ-サンも　　10年まで続けて　大通りをタキシ-ド着てパレ-ドしてみる?