June 27, 2009

今度はマイケル・ジャクソン

昨日空港で仕事をしている時に
パセンジャーの1人からマイケル・ジャクソンが死んだと聞いた。

三沢氏やテッドさんの時のようにネットで色々調べるようなことは
していないので詳しくは知らないが「ハートアタック」ということだけは
耳にした。

超金持ちなのに健康管理してなかったのかとか思うが
人の命のあっけなさと言えるのだろう。

マイケル・ジャクソンの曲は2曲しか知らない。
でそのうちの一曲はAAAのラ・パルカのテーマとして使われた
「スリラー」である。

選曲したのは今は亡きアントニオ・ぺニャ氏。ぺニャ氏は
ヨーロッパのオットー・ワンツ氏とともに
プロレス記者にたいする最も協力的なプロモーターの1人だった。

故人を偲ぶ気持ちというのは
ふっと故人を思い出して、その人のことを考えることなのだと思う。

ぺニャ氏とは何度も一緒に食事をさせていただいたが、
メキシコシティからオリサバに向かう途中で選手全員と
食事に立ち寄った際、知らずに山羊の肉を口に入れてしまった
私がトイレに走り、戻った時に涙目で「チュパカブラの肉に
アレルギーがあるみたいだ」というと氏は笑い転げていた。

それからというものぺニャ氏は私と会うと
「チュパカブラ食いに行くか?」と挨拶代わりに言っていたものだ。

ぺニャ氏が亡くなってからのAAAについて、あまりいい話を聞かないのは
残念なかぎりである。

jimmysuzukiusa at 11:56 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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