鳩山民主党代表への献金否定 収支報告書記載の3人民主党の鳩山由紀夫代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」が政治資金収支報告書に記載した個人献金者のうち3人が「献金した事実はない」と話していることが24日、共同通信社の取材で分かった。虚偽記載の疑いもあるが、鳩山氏の事務所は「責任者がおらず対応できない」としている。 報告書では、鳩山氏の小学校時代の恩師で東京都内に住む男性(81)が2007年に12万円を献金、職業は団体役員と記載されていた。これに対し男性は「教え子に金を出すわけがない。団体役員に就いたこともない」と否定した。 06年に10万円を献金とされた兵庫県の男性(53)は「7、8年前に年間2千円を2年間、懇話会に献金したことはある。その後は一度も献金していない」とした。 07年までの3年間に計15万円を献金と記載された千葉県の男性の妻は「覚えはない。主人は、なぜ名前が使われたのかと怒っていた」と話した。 【共同通信】 |
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