℃‐uteにとって10枚目のシングルです。
インディーズから数えると14枚目って感じですね。
さて、暑い暑い夏がやってきます。
温暖化とかなんとか言いだしてしばらく経ちました。
ニュースやなんかを見ていると温暖化というより、
高温化って感じですよね。
そんな中、
涼しげな℃‐uteのすがすがしい歌でこの夏を乗り切っていただきたく、
あのキャンディーズの名作「暑中お見舞い申し上げます」を℃‐uteが歌います。
そうです、カバーですね。
基本的な曲の持ち味を崩すことなく、リアレンジし、
音圧もそれほど激しく持ち上げることはしないが、
あくまでも平成21年度の音質にし、聞こえ映えも耳ざわりよくなるよう、
吟味を重ねながら仕上げました。
大ヒットナンバーだけにいろんな方の思い入れもあると思います。
そのイメージを壊さないようにかなりナーバスに制作しましたよ。
とはいえ、現メンバーのキャラも引っ張りださないと℃‐uteが
カバーする意味がないので、歌割りも3人だったキャンディーズより、
6人いる℃‐uteの方が少し細かくはなっていますが、
その分、鮮度を高く保つことができました。
カップリングははたけ作曲です。
「残暑 お見舞い 申し上げます。」 という曲ですが、タイトル曲とはガラッと違って、
大人な雰囲気で、切ないミディアム曲になっています。
音沙汰のなくなった昔の恋人をほんの少し
暖かい気持ちで気にかけている女の子の心情を
歌にしました。
鈴木愛理の独唱歌です。